第十話 筋肉痛ってやっぱ痛い!
第10話です。
今までの文章の漢数字を算用数字に変換してみました!
びっくりしながらも、何とか家に着いた俺は、そわそわして1日終えた。
朝から何も食べていなかったからお腹が空いていて、家に着いてからお腹がいっぱいになるまで食べた。
俺が遅くなって帰ってきて、びっくりしたエリーナが食事中に「どこ行ってたの?」とか「何してたの?」とか聞いてくるのでその都度、丁寧に答えてやった。食べながらだけど。
何でも俺が遅くなって心配してくれるらしい。本当にエリーナは優しくてかわいい!
俺は、レベルのことは伝えられず、そのままウサギ小屋で眠りについた。
『(本当に、レベルの件、どうやって伝えよう)』
翌日、俺は全身が痛かった。
この感覚は、筋肉痛だ。今までよりも何倍も動いたからなのか。今日は動けそうにない。
こういう日は、家で何か落ち着いてできることをするのが1番だ。
えーと。ゲームはさすがに無いし、漫画もない、スマホももちろん無いし、うーーん。どうしよう・・
あっ、そうだ。あの「テイラー神話」とかいう本を読ませてもらおう!
あれなら暇つぶしに最適だろう。
ひとまず、外の暑いウサギ小屋からエリーナのいる2階の部屋に向かった
エリーナは今ちょうど起きたばかりなのかすごーく眠そうだった。
『エリーナ、昨日は帰りが遅くなってごめんな。本当は念話とかで伝えたかったんだけど、距離が離れすぎると聞こえなくなるみたいで、伝えられなかった。』
『うん。いいよ。またどこか行くの?』
『違うよ。今日は昨日疲れてしまったから家で本を読みたいと思ってるんだ。
俺たちが朝ごはん食べ終わったら、「テイラー神話」っていう本を読みたいんだよ』
『りょーかいだよ。うさちゃん!』
よし、これで今日1日は、暇を持て余すことはなさそうだ。
朝ごはんの後、俺は、書斎から「テイラー神話」を持ち出すとすぐさま読み始めた。
話はこんな感じだ。
昔々、あるところに、ブラリエスという魔人がいました。
ブラリエスは、この元中央大陸の全てを支配した後に一緒に崩壊して心中しようと考えていた。
そのために、ブラリエスは、各地の小規模の村から資源をとって、中規模の町、大規模の都市、とどんどん進行していき遂には、あと1つの帝国を残すことになるまで人類は追い込まれた。
しかし、そんな瞬間に最後の帝国でテイラーという若者がうまれた。
テイラーは、物心がつく頃に唯一の肉親である母親をブラリエスの配下の軍に殺されてしまった。
そこから、母の無念を晴らすために頑張って魔王の幹部を倒し、帝国を守り、ブラリエスと戦った。
戦いの中、テイラーは心臓を刺されてしまった。しかし、テイラーは殺したと思って油断したブラリエスを剣で刺して殺して自分も一緒に共倒れた。
という勇気と自己犠牲のお話だった。ここまで読み終えたころには1日たっていた。
ふー。こんなことがあってテイラー大陸は、テイラーになったんだな。
流石に2日後は、筋肉痛も取れてきて、大分動きやすくなった。
エリーナがこっちに走ってきた。
だから俺はこの機会にレベルの話をしてみることにした。
『一昨日は、スライムを倒していたって言ったでしょ。』
『うん』
『でもそれは半分本当で、半分嘘なんだ。俺は、スライムを倒していたら、ビッグスライムという大きいスライムを倒してレベルが650になったんだ。』
『650!?』
あっ、ヤバい。さすがにエリーナも放心状態になってしまった。
『おーい! おーい!』
俺はエリーナの前で手を振りかざす。何とかフリーズから解放されたエリーナは
『すごいじゃん。強くなったね! うさちゃん」
ってほめてくれたよ。まじかわいい!!!!
『ああー。うん。 ほかの人には言わないでくれよ!』
俺は照れて顔を真っ赤にしながらそう言った。
今日はジンギーが来る日みたいだ。多分3日に1度来るんだと思う。
「わしが来たのじゃー、早く開けておくれじゃなくて今日は、外で魔物と実戦なのじゃ」
おっ来た!
『エリーナ、行こう』
『うん』
外に着いた俺たちはびっくりした。
「今日は森にいるダークウルフを2人に倒してもらうつもりじゃ。」
「えっ!?」
『(えっ!?)』
こないだは走って逃げて逃げて逃げまくったあのオオカミのことだよな。
「あやつははぐれだから簡単に討伐できるのじゃ」
はぁ、はぐれだから簡単に倒せるね・・
普通なら無理だわ! どう考えても「助けてししょ―」とか言われたいがためにやっている。
しかし、俺はこないだ、明らかにあのオオカミより強い、ビッグスライムを倒して異常なレベル650という数字を手に入れている。
ドやろうとしている爺さんの前でオオカミを問題なく倒して、ドやり返してやろう。
俺が一撃で倒したらびっくりするだろうな。
しめしめ。
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未だに、文章と会話の割合が上手くつかめまず、試行錯誤中です。




