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うさちゃんに転生!?  作者: ほーほー
第一章 可愛いだけで生きていけない!?
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第九話 びちゃっとなちゃった・・

第九話です。

続きが気になるようになる文章力が欲しいです、、、

<グッサ>


 かなり、後ろの方でオオカミの頭についている角が倒木に刺さったみたいだ。

よかった。このままのスピードだと体力が無くなって最大スピードを維持できずにいずれ食われるところだった。

 

 もう、森の入り口も見えてきた。魔物は村の結界の中には、入りたがらないからもう大丈夫だろう。今日は、元賢者のジンギ―も来るし早く帰って、家の中にいよう。

逃げることが卑怯だって?時には逃げることも大切なのだよ。だって自分の命が1番大切だもの。

さ、おうちに帰りましょう!


 家に着くと、森でオオカミに合ってキノコを置いてきてしまったことをエリーナに話した。

エリーナは最初びっくりしていたけれど、俺が無事であることを知ると、すごく安心してくれた。

これからはキノコ狩りも聞き耳(ききみみ)のスキルをしっかり使って最大限の警戒をして行うことにしよう!まあ、少なくとも2日いや、1週間はあいつと会いたくないから、森に行く気はないけど。


 朝食を済ませて俺とエリーナはジンギ―の面白いとこなどを話していた。

ドアノックの音がした。

噂をすればご本人登場だ。

「わしが来たぞー! ドアを開けるのじゃ」 

「はいはい、今行きますよ~」

エリーナの母さんは、椅子から立ってドアを開けに行った。

俺とエリーナも後をつけるようについていくと魔術家庭教師ジンギーがいた。

「ししょー、おはよう!」

「おはよう、エリーナ。今日もビシバシ教えるつもりじゃぞ。(今日もエリーナはかわええのう)」

あれ、このじじい邪なこと考えてないか? 元賢者なんだから理性の管理くらい出来るはずだから気のせいか。


 今日は庭での授業だ。俺たち2人と1匹は庭に出て魔法の授業が始まった。

「エリーナに質問じゃ。魔法には質があるが、その違いはなんじゃと思う。」

魔法に「質」とかがあるのか。威力とか速さ後は、行使の速さ、消費魔力とかなのかな?

「うーんとね。ししょー、わからない」

「答えはなー。魔法の威力、速さ、大きさ、数、距離、術式行使の速さ、消費魔力の七個とよく言われておるのじゃ。」

えっ、そんなにも変わってくるの!?

「例えばおぬしらの使うウォーターボールがあるじゃろ。」

「うん!」

「きゅん!」

「儂が使えば五つの球を同時にエリーナくらいの大きさで放つことができるのじゃ

しっかり見ておけ! はっ!」

爺さんが「はっ!」と言った瞬間にこの前の俺よりはるかに速い球が5つ同時に空中から放たれた。

正直言って180度爺さんの見方が変わるほどのことが起こった。

すごかった・・・・ 言葉にするにはきれいすぎる魔法だった。

俺の前世でプレイしたゲームや、さんざん見まくったあのCGなんかは、くそに思えるほど、綺麗だった。


「ししょー、すごくきれい―」

「ほっほっほ。昔よりは少し小さいがうまくできたかのう」

これより大きいって、昔はバケモンじゃねぇか


 この、世にも美しい魔法を見て、俺はどこか上の空で今日の魔法の授業を終えた。


 翌日、俺は葛藤していた。キノコ狩りに行くか行かないか。

キノコを狩りに行けば、ほぼ100%昨日の狼が匂いを元に追ってくる。

仕方がないから行くのをやめようと思ったが、魔力があれば、魔法の習得が格段に変わってくる。

消費魔力が減るのは何回も使ってからだから、魔力のためにもレベル上げはしたい!

俺は、考えた結果村を挟んで森の反対にある湿地に向かった


 湿地までの道にもスライムが出てきて少しずつ狩っていった。

湿地についた。夏だからなのかものすごい量だ。木、1本1本に3、4匹はいる。

俺は、片っ端からスライムを狩り始めた。

どんどんレベルが上がっていき、日が昇ってきたときには一撃で倒せるようになってきていた。


 レベルが上がったら、効率が悪くなるとも思ったがそんなことはなく、ゲームの連続性ボーナスのように一体倒した時のレベルの上がり具合が1から2、3、4、と徐々に徐々に上がっていき、ついに1体で5レベルぐらい上がりだした。


 そんな時、少し離れたところに湿地のスライムが集まりだした。

どんどん、うじゃうじゃと集まり集合体恐怖症の人なら卒倒してしまうのではと思った。

次の瞬間、スライムの集合体が光だし、高さ10mほどの巨大なスライムになった。

『ステータス 体力の表示!』


―2500―

 

 えーっと、今までのスライムの体力が15~25ぐらいだからざっと120匹分!

どうしようかな~ 

これ倒したら経験値おいしいんだろうな。50回くらいHIT AND AWAYを繰り返して、最後水魔法を威力に極振りして倒せば行けるか?

考えたってしょうがない。こんなのが俺を追いかけて村に入ったら危ないこの前のオオカミと違ってここは村までがかなり近い。


 なるようになれ!

『えいっ』

「ぎゅううう」

『とっ』

「ぐりゅうぅぅ」


 よし、順調にダメージを与えられている。

このまま、このまま、 思ったより早く削れる

そろそろ体力も半分を切ってる

『いけっ! ウォーターボール』


今までよりも大きく、速い球がイメージどおり飛んでいく。 


<びちゃ>

スライムが散って消えていった。


 ふぅ。何とか倒した。今日初のレベル上げでどのくらい上がったかな?


【うさちゃん】

種族   : ホワイトラビット

レベル  : 650


体力   : 1968

魔力   : 1346

攻撃力  : 1667

防御力  : 1320

素早さ  : 2016


種族スキル: 俊足(しゅんそく)lv.4  素早さが2~16倍になる

       跳躍(ちょうやく)  高く跳ねることができる

       聞き耳(ききみみ)lv,2  半径100mの物音を聞き取りやすくなる

       巨大化(ビッグラビット)  でかくなり、2足歩行になる

    


スキル  :  ステータス  自分や相手のステータスを見れる(1部分表示可能)



 へっ!?

レベルが650!?連続ボーナスみたいなのがあってすごく上がりそうだなとは思っていた。

けれどこれは聞いていない。倒す前は、100行くか行かないかくらいだったのに。

これはすごい・・・・

もともと100でやめるためにこれで最後にしようと思っていたの・・・・

 

 強くなって損はそんなにないと思うけど、これはこの世界で普通なのか?それとも俺の体質が異常なのか?

それにしてもエリーナになんて説明しよう。

「知らない間に急に強くなっちゃいました」とかは通用しなさそう・・


 なんか強くなってしまった、主人公です。


 読んでいただきありがとうございます。

もしよかったらご意見ご感想のほどお願いします!

誤字脱字は報告があったらなるべく早く直していくつもりです。


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