漫才の入り @ゲラコン
漫才小説の練習
(ゲラゲラコンテストのボツ作品)
ゲラゲラコンテスト……応募したい……すごく。
漫才かコントの台本をつくるという企画なわけなんですが。全然すぐにできそうにありません。難しいです。
なので、ちょっとずつ練習していこうと思うわけです。
とりま、漫才の入りだけやってみようと。いわゆる「つかみ」ですよ。そこだけいくつかやってみます。
それでは、どうぞ。
◎パターン1.中堅
はい、どうも。え、どうもぉ。あ、ありがとうございますぅ。
どうもぉ。
ありがたいことですねぇ、ほんとに。あ、ありがとうございますぅ。
そうねぇ。ありがたいねぇ。
ええ、我々もね、もうぉ、いつまでも若手や若手や、ゆうてられませんからね。
えぇえぇ、そうよほんま。
でも、まだまだこれからですから。ええ。がんばっていかなアカンなぁ、て思てるわけですけども。
ほんまやねぇ。
しかしまあ、あれですな、えー、東京の人って上品やなぁ思いますね。
あ、、わかるぅ。
◎パターン2.若手の売れっ子
はいどうもぉ。いやあ、いいですね。
いや、いいですよぉ。
みなさん元気がいいですね、ほんとに。
ほんとにね、ありがたいね。
もう客席の熱気が。すごいですね。いいですねぇ。
我々もね。ついこないだまではこんなぎょうさん拍手もらえませんでしたから。ほんまに。
ありがたいですよぉ。
はい。
それにしても。
ほう。
東京の人って何かにつけて上品ですよね。
確かになっ。あれ何ゆうてはっても上品に聞こえるな。
せや。あれ羨ましいなあ思うね。
なああんで、あんなに上品なんやろね。
◎パターン3.シンプルに
はい、よろしくお願いしまぁす。
お願いしまぁす。
いやさっそくなんですけどね。
はいはい。
東京の人ってなんであんなに上品なんですかね。
あれなんでなんやろね。
羨ましいなあ思うんでね。ちょっとやってみましょか。
よしゃ。やってみよ。
所感
もしかしてこういうの、いらん?
もうええわ。
読んでくれ、せつにアリガトね。
野暮ならむしろ詫びたいぞ。
冬ぬけ春へ。この先、お目見えを待ち申す。




