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第3話 ギルドの仕事ってなに?

皆さんおはようございます、こんにちは、こんばんは、あかねーやです!

前回の続きをさっそく書いてみました!

なにぶん作者は初めてなので駄文だと思いますがよろしければ読んで見てください!

誤字脱字、意見などしどし受け付けてます。

 とりあえず、市役所内?に入ることにした茜はさっきまで倒れていた女性職員に話かけることにした。


「本当に私と面接について話をした、アキヅキさんですか?」


 確かに聞き覚えのある声をしていたが、声の感じからしてもっと大人しい人かと思っていたけど、予想とは大きく覆されるんだなと思ったのだ。


「ええ、確かに昨日の連絡の受付をしていたアキヅキ・カンナよ。よろしくお願いしますね、ミヤマくん」


 そー言いながら、右手を出して来てくれるアキヅキさんはいわゆる美人だった。身長160cmの黒髪の腰まで届くロングヘア―で、前髪は切りそろえられている。胸はぺちゃぱ「何か言ったかな、ミヤマくん?」ではなくつつましく日本人で言う大和撫子そのものではないかと思うほどの容姿だ。

 

 茜はアキヅキさんの右手をとり握手をした。


「こちらこそ、よろしくお願いします。アキヅキさん」


「うーん、少し口調が硬いわね?普段通りでいいんですよ?」


「いえ、一応これって面接じゃないですか?やっぱりそこは、それにふさわしい言葉使いをするべきじゃないでしょうか?


「別にそんなこと気にしなくてもいいですよ?ここでは、あなたの人となりを見せてほしいので、普段通りの対応でお願いします。」


「わ、わかったよアキヅキさん」


「はい、よろしいです」


 そー言いながら、アキヅキさんは笑顔で答えてくれた。この時、この笑顔にドキッとしたのは若かったなーと思うのはまだまだ先のことである。


「じゃー、あいさつも済んだし面接をしましょうか?あそこの個別の部屋があるからついて来てもらっていいかな」


「わかったよ」


 返事を返した茜は、アキヅキさんについていくことにした。


 市役所内?いやもうギルド内にしよう、うんそれが良い!、ギルド内はほとんどの家具、装飾品、建物の内部が近未来的にできていた。椅子一つとっても、その場に浮いているただの白い球体でも、座ろうとすれば、その人にあった柔らかい背もたれのある椅子に変わるのだ。さらに驚いたのはギルド内の広さでさる。外から見た見た目は、どこにでもある市役所の外見で高さ5階~7階ぐらいの高さで、横が300mぐらいで、幅が200mぐらいなのだが、入ってみると高さは外見と同じなのだが、広さが別格なのだ、入り口から奥を見ようとしても見えないのだ。

 個別部屋の移動中に試しにアキヅキさんに聞いてみた。


「アキヅキさん、ここの広さってどのくらいあるんですか?」


「そうですね~、私も実際奥まで行ったことがないのでわからないですけど、地球人で例えるなら東京ドーム3個分ですかね?」


 ちょっと待ってくれ、確か1ヘクトール=10000平方メートルなのだ。つまり田んぼで計算してみると、通常田んぼ1反が東京ドームの0.2個分で5つ集めると東京ドームと同じ広さになる。それが3つ分...広すぎるだろここ。


「まー色々な方が来られますしね」


「はぁー、そーなんですか?」


 と、ふと思ったことがある、茜は自分と普通に会話をしていることに気づいたのだ。初対面の人とは大抵うまく話が出来ずに目をそらされるなどされていたが、アキヅキさんとは普通に話が出来ていた。疑問に思ったので恐る恐る聞いてみた。


「アキヅキさんは俺の顔をみても、怖がったり逃げたりしないんですね?」


 するとアキヅキさんは


「?別に怖くも逃げたりもしませんよ」


 と話してくれた、俺は嬉しくなった。初対面の人が俺のことを避けることなく話をしてくれたことに。

やべ、少し泣けてきたかも。


 そう思いながら歩いていた茜は気づいていなかった。


小声で「ここでの仕事はもっと過酷ですからね」っと言った言葉に...


そんなたわいもない話をしていると、ちょうど目的の場所に着いた。


「では、ここで少々お待ちください」


と言って、アキヅキさんは部屋を出ていった。


 部屋の広さは教室一つ分ぐらいの広さで、俺が入って来た所とは別にもう1つ前の右側にドアがるだけで、室内の色は白色で統一されている。茜はなにもやることがないので椅子に座って待つことにした。

 

 それから、10分ぐらい経過したあとに前のドアからアキヅキさんとは別の女性が入ってきた。


「君が、アカネ・ミヤマくんか?」


「は、はい、そうです」


 急に名前を呼ばれたので少し焦ってしまった。


「今日は、市役所の面接で来てもらっているが間違えないか?」


「はい、その通りです」


「ならよかった。ではこれからの試験の予定を説明する。まず私の名前はチトセ・マヤだ、今回君の試験官をすることになった。よろしく頼む」


「こっちらこそ、よろしくお願いします」


「うむ、じゃー説明するぞ?まず、はじめにここの仕事内容について説明する、その後適性試験を行い、合格すれば面接となる。いいか?」


「はい、大丈夫です」


「よし、ではまずここの説明だな。ここは見ての通りにミヤマくんの居る世界にある市役所とは別の仕事を行っている。それはギルドと言う組織だ。そこについては、薄々気づいていたかな?」


「そーですね、入った時から本当に市役所か、と思う程度には気づいていましたね」


「は、はははー。だろーな、こちらとしても正確に伝えて求人票を配りたかったんだが、いかんせんここの星はあまり戦闘に不慣れな者が多く、面白半分で来られても困るのだよ」


「そ、そんなに危険なんですか?」


「うん?君の思っているギルドの仕事はどんな感じかなのかい?」


「そーですね、ゲームとかで冒険者が依頼を受けたり、冒険者が持って来る素材の買い取り場所ですかね?」


「そーだな、おおむね間違っていないが、君は疑問に思ったことはないだろうか?」


「?」


「はは、別にわからなくても大丈夫だよ。ここの人たちは命を懸けた戦いはやってきたことがほとんどないからね。じゃー答えだけど、どうやって受注するクエストの危険度を測っていると思う?」


 この言葉で、茜は気づいてしまったクエストの危険度は最初っから記載さていることに。そして誰がつけていたことに。


「そうだ、危険度を測っているのは冒険者じゃない、ギルドの職員なんだ」


 この言葉を聞いた茜は、今日2度目の就職先間違ったかなと思ったのだった。


いかがだったでしょうか?

みなさんも疑問に思ったことはありませんか?

誰がランク決めをしているのか。

あと、ギルド職員の制服なんですが、カジノとかのディーラ服が良いかなって思っています!

では次回も皆さまの心に残るような話を書いていきたいと思います!

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