『ココロにのこる名作:星の王子様』
こんにちは、おはようございます。
大藤匠です^^
随分とご無沙汰致しております。
震災やら転職やら熱中症やらでアップアップの日々を過ごしておりました。
無気力症候群に陥り、毎日の食事やなんかも億劫な時期でもありました。
細々と復活の狼煙。
『ココロに残る名作:星の王子様』
こんにちは^^
大藤匠こと風藤亮次(T)です。お久しぶりです。
さて今回は、世界名作
『星の王子様』原題【Le petit prince】
サン=テグジュベリ作・内藤濯訳
について語ります。
さて、今回紹介します『星の王子様』はサン=テグジュベリ作による‘童話’のカテゴリに入ると思われますが、少年少女のみならず大人の方が読んでも難解な邦訳と内容になっています。
STORYは主人公が広大な砂漠に不時着陸して、不思議な少年『星の王子様』と出逢い、惹かれ、やがて別離するというシンプルな内容で、ほぼ全文が主人公と王子の会話と付随描写に成っています。
Sは小学生時代から5回ほど通読しておりますが、ラストの蛇と王子のやり取りをわずかに記憶していたのみで、時折読み直しては必ず毎回新鮮な心持ちになります。
『星の王子様』はサン=テグジュベリの実体験を基にしたのか?空想なのか?
を混同させるほどの筆力で、内藤濯氏の邦訳がいぶし銀です。
2018年現在からすると数十年前の訳ですので、近代純文学風な訳となっています。
『想像力』という名の『創造力』が秀逸な一冊。
洋の東西問わず、多くの名作が記憶に深く残るのに対して
『星の王子様』は、ココロには残りますが幾度読み返しても新鮮で難解な物語です。
そして
ほんのり宇宙の神秘と
生命は
どこから来てどこへと逝くのか
を考えさせられる一冊です。
サン=テグジュベリはこの一冊を通して
一体何を伝えたかったのか?
或いは「死生観」?
少年少女が大人へとなるにつれて
置き去りに捨てゆく
「大切な何か」
サン=テグジュベリは大人の否定をしているわけではなくて
全ての大人たちへとメッセージを贈る。
当たり前に大人が大人として理解する全てが、少年少女の頃よりもひとかけ足りていない様子。
壮大で儚く
素敵で物悲しい物語。
是非10歳までに一読。
20歳で再読。
30歳40歳に成ってからも三読四読して下さい。
それぞれの年ごろの貴方の感想は常に新しく
そして、容易にはこの物語の全貌は理解らないでしょう。
読了後は貴方の感想をお聞かせください。
最後までお付き合い下さり幸甚の至りです。
またSワールドへお越しください。




