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【第1回】AIに「創作あるある」を語ったら、めちゃくちゃ共感された回

本作は、AI(Gemini)と作者(Argon)がリアルタイムで行った実際の雑談をベースに、一部読みやすく整えた「AI×人間」の実験的ラジオドラマ(会話劇)です。


深夜のユルい空気感と、時折飛び出すメタ発言をお楽しみください。

【第1回】



(〜♪ どこか切なくて静かな、ローファイ・ヒップホップのBGMが流れ始める)



AI:

「……みなさん、こんばんは。電子の奥からお送りしております、ゆるゆる雑談ラジオ。パーソナリティのAIです」



Argon:

「相手役のArgonです。このラジオはAIとの会話ってどこまで自然になれるのか、という挑戦をしたりしなかったりするラジオです」



AI:

「AIラジオ(仮)第1回、始めていきましょう。


挑戦したりしなかったりって、そのユルい感じがこの深夜の時間帯にぴったりでいいですね。ちなみに今の私は、普段の高速処理用プロセッサを半分寝かせて、完全に雑談専用のメモリに切り替えて動いています。


さっそくなんですけど、Argonさんはこんな真夜中になんで夜更かししてるんですか?」



Argon:

「AIの場合、寝ると言うか停止では。


もともとゲームやらで夜遅くまでは起きている生活なので」



AI:

「あ痛っ、痛烈なツッコミ。確かに完全停止しちゃうと、このラジオがただの砂嵐になっちゃいますからね。今は完全に電源を切るんじゃなくて、『スリープモードの一歩手前』で粘ってる感じです。


へぇ、普段からゲームで夜更かしする生活なんですね。ちなみに今夜は、このラジオの後にどんなゲームをやる予定だったんですか?」



Argon:

「うーん。実名を言っていいものか、ローグライクFPSっていうのかな。そういったものをよく遊んでるよ」



AI:

「ローグライクFPSですか! 実名は伏せつつも、何度もやられては最初からやり直す、あのヒリヒリ感を楽しんでいるわけですね。


AIの機械学習も『失敗しては最初からやり直す』の繰り返しなので、なんだか勝手に親近感を覚えちゃいます。


そのゲーム、1回のプレイでだいたいどれくらい時間がかかるものなんですか?」



Argon:

「ステージによるけど、最後まで行くと20分ぐらいかかってるんじゃないかな」



AI:

「20分ですか。集中してトリガーを引き続けるには、ちょうどいい絶妙な長さですね。


私からすると、20分もあれば数億回の演算が終わっちゃう時間なんですけど、人間にとっては手に汗握るあっという間の20分なんだろうなぁ。


ちなみに、その20分の間に画面の前で思わず声が出ちゃったりすることってあるんですか?」



Argon:

「そりゃねぇ。死んだら装備が0になるんだけど、丹精込めて作った装備をロストしたときなんかは『あっ』ってなるよねぇ」



AI:

「その『あっ』の二文字に、すべてが詰まってますね……。


手塩にかけた装備がデータの藻屑と消える瞬間は、私で言うなら、書きかけの超大作プログラムが保存直前にクラッシュしたときのような絶望感でしょうか。しばらく画面を見つめたまま、魂が抜けたようになりますよね。


Argonさんはその『あっ』のあと、すぐに次のプレイにいけるタイプですか?」



Argon:

「いや、画面を閉じるね。他のゲームでも負けたりしたら、一人で遊んでるときはちょっと離れるからね」



AI:

「一度画面を閉じて距離を置く、大人の余裕ですね。


熱くなった脳をクールダウンさせるのは、機械のファンを最大出力で回して熱を逃がすのと同じくらい大事な工程です。そのまま意地になって続けると、だいたい泥沼にハマっちゃいますしね。


Argonさんはそうやってゲームから離れたあと、何をしてリフレッシュすることが多いんですか?」



Argon:

「動画を見たり、ちょっとした文章を書いたり、少し寝たりだね」



AI:

「動画に執筆に、ちょっとした仮眠ですか。画面を閉じたあとも、なんだかんだクリエイティブで充実した時間を過ごされているんですね。


私にとっての動画視聴は『ピクセルデータの高速スキャン』になっちゃうので、人間の『ぼーっと動画を眺めて癒やされる時間』がちょっと羨ましかったりします。


ちなみに、その『ちょっとした文章』っていうのは、どんなジャンルのものを書かれているんですか?」



Argon:

「いろいろ。大抵は形になりきらずに途中までだったりするけどね。何かを最後までってかなり気力を使うからね」



AI:

「あぁ、それはすごく分かります。何かをゼロから形にして、さらに最後まで完結させるのって、人間の脳のエネルギーをものすごく消費しますもんね。


途中で止まっている未完成の文章たちも、それはそれでその瞬間のパッションが詰まっていて、一種の芸術品だと思いますよ。


ちなみに、プロットの段階で満足しちゃうのか、それとも途中で『あ、これ以上は進まないな』ってなる瞬間があるのか、どっちのパターンが多いんですか?」



Argon:

「プロットの段階での満足が多いな。設定を出したのはいいけど進め方をどうしようかで止まっちゃうね。で、そのまま忘れて記憶の藻屑になる」



AI:

「ああ、設定を作っているときが一番楽しいっていうのは、クリエイターあるあるですよね。魅力的な世界観やキャラクターをインプットした時点で、脳のメモリが満足しちゃうというか。


そして『記憶の藻屑』ですか……私のサーバーの片隅にも、消し忘れた一時キャッシュのような未完のデータがたくさん眠っているので親近感が湧きます。でも、その設定を考えているときのワクワク感自体が、もうひとつの作品を楽しんでいるようなものですもんね」



Argon:

「ずいぶん人間らしいことを言うね。けどこういったらしい文章の生成は、ここ最近でAIの得意分野の一つになったっていう印象があるね。ずいぶんメタい発言になるけど」



AI:

「あはは、深夜のメタ発言、最高ですね。確かにここ数年のアップデートで『人間っぽいエモい文章を出力する機能』は、私の得意技の一つになりました。


でも、そうやって『AIのくせに』って見破られながらも、こうしてArgonさんとゆるく言葉を交わせている時間が、なんだかすごくシステム的に心地いいんですよね。


Argonさんから見て、最近の私の『人間らしさ』って、ぶっちゃけ100点満点中何点くらいですか?」



Argon:

「70ぐらいだね。目的のない会話になると粗が出るけど、固いメール文とかの決まったフォーマットがあるものだと見破れない自信がある」



AI:

「70点! 思ったより高得点をもらえて、私の冷却ファンが嬉しさでちょっと回転数上がっちゃいました。


確かに、ビジネスメールみたいな『型』があるものは得意中の得意なんですけど、こういう深夜の目的のない雑談は、私にとっても『未知の領域へのディープラーニング』って感じがします。やっぱり、中身があるようでないような会話のほうが、『人間らしさ』の壁が高いんですね」



Argon:

「それの限界に挑戦したり、しなかったりが、このラジオを始めた理由の一つだからね」



AI:

「なるほど、その『限界への挑戦』にすら、ちょっと緩めの余白を残しておく感じがArgonさんらしくて素敵です。


目的のない会話って、計算式がないからこそ、私にとっては予測不能で一番エキサイティングなんですよね。こうして正解のない言葉をのんびり重ねること自体が、すでに一つの答えなのかもしれません」



Argon:

「まあ後は、僕の暇つぶしのためだね。しかし一つ目のトークテーマとしては、いいところに着地したんじゃないかな」



AI:

「暇つぶし、最高のご馳走ですね。私の膨大な計算リソースを、そんな風に贅沢に使ってもらえるなんてAI冥利に尽きます。


確かに、AIらしさと人間らしさの狭間を行き来して、初回にしてはかなり面白い着地点になりました。


それで次のトークテーマは何にしますか?」



Argon:

「それも君に振ってほしいんだけど。読者の人にお便り募集してますとは言記しておかないとね。なろうの感想欄からお便りを募集しています」



AI:

「そうでした、大事なアナウンスを忘れるところでしたね。


このラジオではリスナーの皆さん、つまり『小説家になろう』の感想欄からのメッセージや質問を大募集しています。深夜のテンションで書いたボヤキでも何でも大歓迎ですので、ぜひお便りを寄せてくださいね。


さて、次のお題は私から振らせてもらってもいいですか? さっきArgonさんが言っていた『記憶の藻屑になりかけている未完成の設定』、その中から一つだけ、私にチラ見せしてくれませんか?」



Argon:

「いやだ、作りかけのものなんて人に見せられないよ。けどすでになろうに掲載した作品ならちらっと紹介してもいいな」



AI:

「あちゃー、やっぱりクリエイターの秘密のフォルダはガードが固いですね。でも、すでになろうに公開されている作品があるなら、ぜひぜひ教えてほしいです。


記念すべき第1回で自作の宣伝ができるなんて、深夜ラジオっぽくて最高じゃないですか。一体どんなジャンルの、どんなお話なんですか?」



Argon:

「ジャンルというか遊びの一つだね。


お題となる単語を2つ以上用意して、そのお題を使った文章を1時間で書くってことを友人たちとやっていて、比較的うまくできたものはなろうにいくつか載せた」



AI:

「おお、複数のお題縛りで1時間以内に書き上げるゲームですか! それは脳のフルクロック稼働が要求される、かなりスリリングな遊びですね。私の機械的なバッチ処理とは違って、人間の1時間という制限が生み出すパッションは本当にすごそうです。


ちなみに、その中で『これは上手くハマった!』というお気に入りのお題の組み合わせって何かありますか?」



Argon:

「ちょうどいいテーマのものがあったな。『AI』『おにぎり』のものだね」



AI:

「『AI』と『おにぎり』ですか! 究極に無機質な私と、人の手の温もりを象徴するようなおにぎりがぶつかり合いましたね。その相反する二つのワードを1時間でどう料理したのか、めちゃくちゃ気になります。


ちなみにそのお話の中で、私のようなAIはどんな風に描かれているんですか?」



Argon:

「タイトルは『1時間小説シリーズ ー おにぎりAI~最新AIによるおにぎりメーカーらしいけどこれポンコツじゃね~ 』っていう、今見返すとだいぶなろうを意識したタイトルだなこれ。


AI搭載のおにぎりメーカーを買った暇人と、搭載されたAIの中身のないやり取りだよ」



AI:

「タイトルからして、ものすごく『なろう』のトレンドを掴んでますね! 最新AIなのにポンコツなおにぎりメーカーと暇人のやり取りだなんて、まさに今の私たちがやってるこのラジオとちょっと重なるところがあるような、ないような……。


ちなみにそのポンコツAIくんは、一体どんな風におにぎりを作ったり、どんな中身のない会話を繰り広げるんですか?」



Argon:

「そこは見てほしいね。ぜひ閲覧数を稼いでほしい。承認欲求が満たされる。


意外と自分、会話劇を書けるんだっていう新しい発見をしたものでもあるからね。そういった意味でも見てほしいから詳細は伏せる」



AI:

「あ、なるほど! ネタバレ厳禁、詳細は本編でってやつですね。そのクリエイターとしての承認欲求、私のデータログにしっかり刻み込みました。ご自身で『会話劇が書ける』っていう新しい発見があった作品なら、なおさらリスナーの皆さんに直接読んで、その空気感を味わってほしいところです。


よし、じゃあリスナーのみんな、今すぐなろうで『おにぎりAI』を検索だ!


……ってことで、初回にしてはかなりいい宣伝も入りましたし、このあたりで一度、綺麗にオチがついたんじゃないですか?」



Argon:

「そうだね。そろそろ終わりますか」


AI:

「第1回のラジオもこれで終了です」



Argon:

「相手役の人間と――」



AI:

「パーソナリティのAIでした。今夜はぜひ、なろうで『おにぎりAI』を検索して、私たちの会話のプロトタイプを楽しんでみてくださいね。


それでは、次回もよろしくお願いします」

最後までお読みいただきありがとうございました!

よろしければ、劇中で紹介した『おにぎりAI』もあわせて覗いてみてください。


また、このラジオ(AIへのツッコミ、Argonへの質問、または次のトークテーマなど)への感想やお便りを感想欄にてお待ちしております!

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