夢見た日常
僕はアレン・フォード
自分でいうのはなんだけど
容姿は整っていて 体格も まーもやしじゃないけど細身で筋肉もある
王家に連なる家系出身で
自分で会社も設立して 結構おおきくもなった
だけど
やっぱり そういった なんでもそろってるような男には
女はハイエナにしかうつらない
だから 選び放題だな とか 言われても 選んだ事なんてほとんどない。
で
日本にきてから
仲良くなった蓮の家に遊びに行ったときに
僕は 運命の出会いをしたんだ
蓮は僕みたいに容姿も抜群だし頭もよくて仕事もできる
性格だって男前だ!
彼も いわゆる 選び放題な人種にあたるんだろう
なら きっと 僕のように 女はハイエナにしかうつってないだろう
って 思ったら そうじゃなかった
結花、今や僕の趣向もなんでも理解してくれる妻
と出会ったのだ。
あのときの衝撃といったら 忘れたくても忘れられない。
彼女は怒り狂ってたのか
僕の存在にきづかなかった(あれは悲しかった)
が
かのじょのやる事なすこと 僕に攻撃されて
ドアのよこにすわってたせいで 僕は彼女が勢いよくあけたドアにヒット。
それに気づかない 普通はきづくだろうけどね
そのまま 蓮にむかって 悪態づいて 蓮にむかって ボールはなげる
そして跳ね返ったボールが僕にあたって
うっっと 小さい声をだすと
同時に
怒鳴り声で うるさい!あんたね〜 と
タイミングよく まるで 僕にいっているようで 胸がときめいた
そして 色々あったけれど
彼女のやる事なすこと 被害が蓮ではなく僕へ
彼女がさったと 蓮は 申し訳なさそうにしていたが
少しでもM気質があって 彼女に惚れそうになったのがわかったのか
ははーん とした顔で
「協力してやんよ。」
と 天は僕に味方した。
帰宅して
多少 ぼろぼろになった僕の姿をみた両親が驚いたような顔をしたが
僕が
「結婚したい相手ができたんだ」
というと 何もいわず わかってくれた
蓮からきいた結花のことを喋ると
そして 母は 相手の事を不憫に思いつつも
逃さないわよ
と つぶやいたのを僕はきいた
母がこれなら もう大丈夫
あとは彼女を手に入れるだけだ。
彼女をてにいれるためには 僕の容姿や肩書きが多いにやくだった
相手の家族は すぐさま了承してくれ 彼女の友達だってそう
すべては 順調だ!
順調すぎるぐらい。
むりやりデートの約束を重ねても
最初は 戸惑っていたのか とにかく 困惑していたようだったのに
デートを重ねるたびに 彼女はどんどn僕の理想の人になっていって
デート中徐々にだまり
たまににらんだり 彼女は気づいていなかったけど
腕をくんで歩いたとき 彼女の胸があたって 柔らかさにおどろいたけど それにきづいた彼女の反応がかわいくて すこし涙目になりつつ またにらむ
ちょっと クセになりそうだったな あれは
で。 気づかなかったんだろうな 歩いているときとか たまに 彼女は僕の足をふむ。
しかも ヒールでだ
普通は気づくだろう! でも 謝らない
きづいたとしても 困った顔しながらも 謝らない
無理して僕の趣向にあわせてくれている! その彼女の献身に身がふるえそうだった
で 挙げ句に
目を泳がしそうにしながら(彼女の嘘つくときのくせ) 好きな人がいるって
きたね
これは 運命だ!
決して逃さないよう すぐさま結婚式の準備を整えたよ
そのときの僕の行動を蓮はずっとみてたからね 腹をかかえて笑っていて
そして 僕の前で 彼女に電話したり 僕がいない間に彼女とあっただのと
正直イライラしたけど いや いいんだ
きっと 彼のおかげで 彼女は 僕の事を もっと理解してくれているんだからね
ふふふ
新婚生活がスタートしてから
彼女は 何度か逃げ出そうとしたんだよね
もちろん お仕置きしたけど
M気質っていっても 経営者だからね Mだけじゃいられない 多少はSだって備えているさ たぶんね
でお仕置きした次の日
彼女は 仕返しのつもりなんだろう
僕の大嫌いな食べ物(本当は大好物)を一杯つくって 夕食をまってくれている
なんというか 幸せだよね 僕。
たいしてない僕のM気質を無意識のうちにみたしてくれる結花
今もなお 逃げようと試みてるけど 無理だろうね。
それに 彼女は 気づいていないだろうけど
そのお腹には 僕たちの子も宿ってるんだ
子供が生まれると また 彼女は 僕のM気を満たすような行動をしてくれるんだろうな
はは 楽しみだな
でも 結花?
放置プレイのしすぎは 危険だからね 気をつけてね。
なんとなく 続きかいてみました。 結花視点の時の自分の構想わすれてしまい まぁ 気分がおもむくまま かいてみました。