魔力制御
アイだったりアイちゃんだったりしますけど
気分ですので気にしないでください
ダンジョンから戻ったシャドウとアイは
ゾンビを置く場所に困り、死体をどうするか
悩んだが、魔力で解決出来るようだった。
「それでですね、魔力と言うのは地球で言う、
原子を操る様な物だと思ってください。」
「原子を?あー、んー?」
「あぁ、言い方が悪かったですね。
『なんでも出来る万能能力』で大丈夫です。」
「おぉー、で、例えば!?」
(やっと異世界らしくなってきたな。
魔法!じゃないけど、魔力ってのが使えるようになれば魔法も使えるんだよな!?くぅー!)
「そうですねぇ...例えば、ここにコップがあります。」
といいながらどこからかアイがコップをとりだす。
「ここに魔力で水を注ぎます。」
アイが言うと、コップの少し上から水が生成され、コップに溜まっていく。」
「おぉー!これが魔法か?」
「まぁ、そうなりますかね。」
「俺にも出来る!?」
「今の魔力量によりますけど、、出来ると思いますよ。」
そう言って、コップを逆さまにして水を出し、
コップを渡してくる。
「....えっと、どうすれば?」
「自分の魔力を意識して、その魔力を
水にしたい!と思えばできるかと。」
「そんなんでいいのか...」
(体に流れる魔力....お?なんとなく分かるぞ...
コップに水を...)
チョロチョロ....
「おお!出来たぞアイ!」
「おめでとうございます。ご主人様。」
(何か魔法って感じのじゃなかったけど、
これからもっと色々出来るよな!?)
「それで、魔力の説明ですが、
そのコップに入れた水が多ければ多いほど、
魔力を使います。まぁ、あたりまえですね。
強く出せばその分、多く出せばその分、
広く出せばその分、魔力を消費する。それだけです。」
「じゃあ、こう...ドカーン!みたいなのは
もっと魔力があれば出来る訳か!?」
「そうです。ご主人様。」
(1度は誰しも、どデカい魔法を使ってみたい
もんだよなぁー!)
思わず天にガッツポーズ。
「とりあえず、ゾンビはこの数で、
そのダンジョンの魔物は魔力にしては?」
「おお、そうだな。」
思わずはしゃいでしまった俺を白い目で見て、
アイが言う。
「それと、魔力を扱える様になりましたので、
言っておきますが、一定以上、、そうですね、
1度空間移動が出来るくらいは魔力を常に
残しておいてください。」
「え?空間...何?」
「空間移動、場所と場所を入れ替える魔法です。
万が一に備えておきたいですし、後で
やり方を教えます。」
(おぉー!テレポート...?みたいなのかな?
毎日家から会社まですぐ行けたら便利だもんなー、、)
まぁ、もう会社に行く事もないだろうが。
「何かあった時の為に、逃げる用の魔力は
残しておけってことか?」
「ですです。落とし穴、遠距離からの攻撃が
来た場合には直ぐに転移しても構わないかと。」
「なるほど。その空間移動がどれくらい魔力を
使うか分からないけど..わかったよ。」
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