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赤い目の少年冒険譚 (2025.05)  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

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第24話 SR マシンダガン・ユウバその実力は?     

おはようございます。

投稿です。

急に寒くなりましたね。



〔我を制御出来ないということか……ふふっ、あははははっ!ならばっ!この戦場、やりたい放題ではないかっ!〕


 と大喜びする魔女回路。

 忘れていないでしょうね?

 このフィールド設定、ゲスト枠は2ターンまでですからね。

 しかし、ここは真面目なバトルモード・ユウバ。

 冷静にカラビンと話しを進める。


「Rまで?向こうの村長はどこまで使えるんだ?」


「おやじは、SR級が使える、正確にはSR1まで」


「なんだそれ?」


「SRは1、2、3がある、女神チャウさまはもちろん3まで使える。オレ達ドワーフは1まで使えれば英雄クラスなんだ」


「……で、お前はRまで?それで村長の座を狙う?無謀だな」


「う、うるせぇ!」


「ふっ、私のターンは2ターンまでだ、全体攻撃を最初に行なう、よいか?」


「あ、あああ、やってくれ!」


「まぁ、レベル1の攻撃だ、どこまでダメージを与えられるか……一ついいか?」


「なんだよ?」


「勝ったら、私の下僕になれ」


(まぁ半ば冗談、半ば本気だが)


「!?」


「お前の、あのゴーレム、気に入ったぞ!」


「!」


 リリーアキビンの心に、化学変化が起きた。


(オレの……オレが作ったゴーレムが気に入った!?散々不格好だとかパワーだけとか言われ続けた渾身のメタル・ゴーレム……それを!?……)


 リリーアキビンの眼に何かが宿った。

 それは尊敬だろうか?それとも憧れだろうか?


 そう思いながらも、各装甲を解放し、ハリネズミのようになるマシンダガン・ユウバ。


「まずは、私のターン!この世界のバトル、楽しませてもらうぞ!フル・バーストッ!」


 敵フィールドへ向け、全弾解放するユウバ!

 駆動音、発射音、装填、補充、放熱、固定、全センサー解放に記録!そして一番重要なベビィの観察!


 周囲は爆音と光りで何も見えなく、聞こえなくなる!


 ……うひぃいいい……

 ……フィ、フィールド壊れるんじゃね……

 ……これが異界のSR!?……

 ……これSR3だぞ!……

 ……いやあああっ!爆煙で何も見えなぁいいいい……

 ……規格外だろっ!……

 ……狭いのぉぉおおお……

 ……簡易フィールド、大丈夫かぁ……

 ……ベビィいいいっ!どこおおおおっ!?……

 ……うわーん、こえーよー……


 フィールド外は、安全と分かっていても、子供達は泣き出した。

 酔っ払いは一気に酔いが覚め、失禁している者も多数!


 女神達も呆然、唖然!


*お、おい、これが、これでレベル1かっ?*


*SR3?区分はどうなっていますの!?*


*区分はまだ解析中よ*


*ほしいですの、あのカード!*


 爆煙が静まるとそこには、なーんにも無かった。


***え゛***


 ……おい、岩場が平地になっているぞ……

 ……なんも、ねーぞ?……


 騒ぎ出す周囲。

 SR槍のゴーレム以外、フィールドには何も残っていなかった。


(か、かあちゃん、なにやってんだよ!)

(……何やってんだろうねぇ……)


 今回はここまでです。

次回サブタイトルは 第25話 再起動 の予定です。

投稿は明日の朝を予定しています。

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