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赤い目の少年冒険譚  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

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第121話 傍観者     

おはようございます。

投稿です。


「イヤだから、そこまでしていないって!」


 ……じゃどこまでしたんだ……

 ……え、ガ・ロウってそんなヤツだったの!?……

 ……ひどい……女の子の敵よ……


 こじらせコジリン、どこでも本領発揮である。

 そして更にコジらせることになる。


 魔力が弓に集まりすぎたのだ!

 魔力はコジリンの制御を離れ、膨らみ続けた。


「あれ?弓が動かない?」


「コ、コ、コ、コジねぇ!?」


 制御を離れ、暴走状態の魔力。


《ベ、ベビィッ!魔力の流れを断って!》


 ノーマルモード・ユウバが慌て出す!


「これは、マズくないか?」


 バトルモード・ユウバは身の危険をヒシヒシと感じ、防御フィールドを展開させようとする。


「……カード状態では展開しない?制限が強いな」


「かあちゃん!?魔力がと、止まらないっ!」


 そして暴走した魔力はフィールドを包み、そのまま……。


 ドオオオオオオオオオオンッ!


 爆発した。


「あれ?」


 ゲスト枠、R弓重騎士は一言残し、フィールド内、雷蛇サイド、ガ・ロウサイド、全てのカードを吹飛ばした。

 勿論、自身も吹っ飛んだ。


 ……ジジジ……ジ……ガ・ロウサイド、雷蛇サイド、カード全……ロスト……

 ……判……定……引き分け……とす……


 その様子を見ていた者達がいた。

 狼達、獣人族ではない。


 ……フィールド形成システムがダウンしました……


 それは数々の女神達。


 ……どう思われます?セブンス・ドワーフでしょうか……

 ……近い、存在だ……

 ……復旧を急げ……

 ……あの者達、秘草を咲かせました……

 ……ああ、あれに見えるは確かに秘草じゃ……

 ……強すぎます……

 ……バトルの規定を変更しよう……

 ……!?……

 ……そうしよう……

 ……SRに枠を付けよう……

 ……枠ですか……

 ……SR3はフィールドでは3枚分のスペースとしよう……

 ……SR2は2枚分、此奴ら聖女の力とやらで英雄クラスに成っておる……

 ……では単騎戦の時は?……

 ……相手次第じゃな、差がありすぎる場合はディチューンじゃ……

 ……ではそのように設定します……

 ……フィールドを通して、世界に通達します……

 ……秘草はどうされます?……

 ……そのままにしておけ、異世界の聖女の力で咲いたのであろう?どの程度の効能があるか、知りたい……

 ……まぁ、我ら以上ではあるまい……

 ……雷蛇一行から眼を放すな……


 今や雷蛇一行は、注目の的である。


 ……それでもう一人の異界人はどうした……

 ……勇者を名乗る若者ですか?……

 ……そうだ……

 ……一応、監禁していますが……

 ……会うぞ、聞きたいことがある……


 女神達が、動き始める。


次回サブタイトルは未定です。

一行もできていません。

今から頑張って作ります。

毎回ご愛読ありがとうございます!

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