↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤い目の少年冒険譚 (2025.05)  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

195/246

第120話 勝負の行方?     

おはようございます。

投稿です。


「おい、SRインセクト重騎士、あれはバトルにならないのか?」


 笑いを堪えるSRゴーレム。


《プーッ、クスクス、そうそう!この世界のルール、摂理に触れない?》


「かあちゃん、あれは正当防衛だろ?ん?フィールドが解除されない?まだカードバトルは続くのか?」

そこでムクリ、遠き上がるガ・ロウ。


「何しやがる、このクソドワーフ!」


「こちらのセリフです、断りもなく婦女子に触ってはいけませんっ!」


 首が変な方向に曲がっているが、別に気にもしないコジリン。


「だよな」


 雷蛇が同意する。

 しかし、同意すると同時に雷帝が目を逸らす。


(……エリ・ナリ隊長の唇、舐めちゃったんだよなぁ……)


 今になって反省し始める雷帝。


(いや、反省してはダメだ、反省は後悔、失敗だろ?隊長に失礼じゃないかな?ならば俺は反省しない!ここは男らしく、元の世界に戻ったら……え、エリ・ナリ隊長を……隊長に……)


 ……パーフェクトではありませんな……


 どこからか声が聞こえた気がした。

 さて、コジリンが雷蛇の元に、戻ろうとすると狼達が囲んだ。


「どきなさいっ!ケダモノどもっ!」


 ……グルルルルッ……

 ……なんだとぉ!……

 ……ガウッ!ガルウウウッ……

 ……我らをケダモノ扱いするかっ!?……


「違うのか?ケダモノ以下はなんて言うんだ?」


 雷蛇が追い打ちを掛ける。


 ……グオオオオオオッ……

 

 視線が絡み合う雷蛇とコジリン。

 コジリンは雷蛇の視線を追う。


「あっ!……ならばっ!……バトルッ!ゴッデス!」


 ヒュン!


 フィールドに干渉し、カード化するコジリン!

 雷蛇の視線の先はゲスト枠。

 コジリンは雷蛇の意図を読み取り、ゲスト枠に収まる!


 ……雷蛇サイド、R弓重騎士ゲスト参戦……

 ……バトル再開……ガ・ロウサイド、ターンエンド……

 ……雷蛇サイドR弓重騎士、先制の弓……


 大きく弓を引く重騎士。

 凄まじい魔力がその弓に集まる!

 その魔力は次第に矢の形になり、更に進化し続ける!

 完成された矢は、最早矢の形をしていなかった。


 それは渦を巻く魔力の固まり。


 雷蛇から大量の魔力がコジリンに流れる!


(……おい、雷蛇、コジねぇヤバくねえか!?)


「と、止められないんだ!魔力の流れが!」


(は?お前の魔力だろうが!)


「聖女の魔力が、勝手にコジねぇに流れていくんだ!」


(聖女の魔力、コジねぇが気に入った、とか?)


 味方のSRゴーレムですら防御姿勢をとり始める。


「……よくも……よくも眠っている私にXXXXやXXXXXXなことをしてくれましたね?」


「は?」


 まったく身に覚えがないガ・ロウ。


「乙女のXXXXにXXするなんて許せません!」


「は?い、いや、さすがにそこまでケダモノではないぞ!?」


 焦り出すガ・ロウ。

 周囲の狼達の眼が、鋭く冷ややかになる。


 ……おい、ガ・ロウのヤツ……

 ……そんな酷いことしていたのか……

 ……ダメだろ、それ……

 ……サイテー、クズじゃん……


「私は……私は……グスッ……み、未来の旦那様になんと言えばいいのですっ!我が魔力、恐怖、絶望!その身に刻め!」


 今回はここまです。

次回投稿は未定です。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。