↓ ↑ページトップへ
表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
赤い目の少年冒険譚 (2025.05)  作者: MAYAKO
第二章 五月世界

この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

119/246

第45話 開戦!バトル・ゴッデス!     

おはようございます。

投稿です。


「設定はどうなっている!?ベビィ!さがれ!」


 軽くジャンプして、ユウバの横に立つ雷蛇。

 フィールド上に半透明の女神が現われる。


「!?」


「かあちゃん、なんだあいつ?」


*フィールド確認*


 その女神は無表情で、まるで……「ゴーレムか?」


《機械的に処理してるっ、て感じぃ!》


「そうだな、良否判定だけというか、感情がない?」


*フィールド・草原・配置上限5枚、ゲスト枠2枚*


「なっ!?5枚だと!」


 ニヤける擬態妖精達。


「戦略だ、異界のカラクリ!お前SRだってな?本当か?参戦しろよ!」


 雷蛇に蹴り落とされた擬態妖精が睨む。


*昆虫族サイド、コマンダーマイツ、参加全10枚確認*


「10枚!?か、かあちゃん、オレ、直接ぶん殴ってくる!」


「まぁ待て、コマンダーは私、ゴーレムのユウバだ、参加は1枚、C重騎士」


*ゴーレムサイド、コマンダーユウバ、参加1枚確認*


 ザワつく周囲。


 ……おいおい、SRは出ないのか?……

 ……ナメられたなぁ、こじらせ1枚だと……

 ……あのガキはでないのか?いい蹴りをしていたが……


「ええっ!?コジねぇだけ!?か、かあちゃん!?」


「ベビィ、ベビィはゲスト枠で遠隔参戦しろ、合図は私が出す!」


「で、でも!コジねぇがっ!」


「たかが虫けら10枚、この私が、私達が負けるとでも?ふふっ」


「!!」


 大胆不敵に笑うマシンダガン・ユウバ。


「コジリンも……C重騎士も士気は十分、この勝負、勝ちは確定だ!」


 え?そこまで言うの?と雷蛇。

 雷蛇は知っている、どんなに勝つ戦いでも、戦ってみなければ分からないのだ。


「ふふっ、ベビィ、見えるか?C重騎士の武器は私の槍だ!」


「え?かあちゃんの槍?」


〔ひひっ、パンクザスチーム四天王の槍、今までのバトルを見る限りカードでも通用するはず!〕


 データーを取り始める魔女回路。

 勝っても負けても、勝敗に関係なく情報は蓄積されていく。


*配置、昆虫族サイド、Cインセクト剣士、Cインセクト重騎士、Cインセクトアーチャー、C+インセクト剣士、C+インセクトメイジ*


「アーチャーを前列に配置?先制で速攻か?後列の2枚がC+か」


 ユウバは戦士の目で、状況を判断し始める。


《相手は10枚よ!勝算はあるのぉ!?》


 昆虫族のコマンダーマイツは、雷蛇に蹴り落とされた人物だ。

 口元は歪み、怒りが滲み出ている。


《バトルゥ、あのでかいインセクトじゃないわねぇ?彼が戦うと思っていたのにぃ!》


「そうだな」


 そのでかい昆虫族は黙して、フィールドを見ている。


*配置、ゴーレムサイド、C重騎士*


 ……あはははっ、正気かぁ……

 ……C重騎士、いちまい?……

 ……おいおい、1枚で戦うってか!?オレ達相手に?……


 笑い出す昆虫族。

 中には怒り出すモノも!


「おい、なんでそのチビを出さない!ゲストで使うつもりか?」


 怒りが収まらないコマンダーマイツ。


「お前がカードで出たらオレも出てやるよ!卑怯者!」


 コマンダーマイツを煽る雷蛇。


「はぁ?我らを卑怯と言うかっ!戦略も分からぬガキが!」


 一方C重騎士は?


 ……ブツ……ブツ……


「かあちゃん、コジねぇ、なんかブツブツ言っているよ!」


「え?」


 ……あ、姉をかばい、健気に、一人立ち向かう幼い弟……ああああんっ……


「C重騎士!バトルが始まるぞ!」


 カードが出揃い、バトルが始まる!


「俺らからだ!この一ターンで決めるっ!バトル・ゴッデス!」


 虫達のターンが始まる!


「おーいコジリン、私の言葉、ご主人さまの言葉届いている?バトル、始まったぞ!?」


 ……そ、そのぉ弟をいさめぇ、無謀にも……無数の非道の虫ケラに身を躍らせ、た、盾になる可憐な姉んっ……ううんっ!それはぁ、わたしぃ!……


「カード共!こじらせ重騎士は動きが遅い!いいか、確実に当てて1ターンで仕留めろ!まずは先制の弓っ!」


 Cインセクトアーチャーの弓で、バトルが始まる!

 巨大なカマキリの頭上に陣取るCインセクトアーチャー。


 ……一撃で仕留めてやる!……


 ヒュン!


 頭上、有利な位置からの一矢だ!


「コ、コジねぇっ!?」


 魔力を帯びた強力な矢がC重騎士に迫る!


 今回はここまでです。

 面白し、と思われたなら、評価登録お願いします。


次回投稿は明日の朝の予定です。

多少遅れるかもしれません。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。