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油坊主
正月が正月らしく
喪が明けてお参りに行って
仕事に戻り
地下街を歩く
休憩から戻る時
目の前に編笠を被る坊さんの影
姿ではなく影
ぼんやりと上半身だけの影だった
まぁ…正月に坊さんが托鉢してた場所で視えたから、残留思念とかかと思ったけども
でも背丈体格が違ったので別物かな
若干、人にしては肩幅が広すぎた
坊さんと認識したのは、そこで托鉢していたからというのがあったから?
袈裟のシルエットやったからか
幻覚と言ってしまえば終わるけども
危害は無いらしく、油が盗まれる?
無いな
こないだの油すましと言い、油続きやね
火の用心かな




