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白布
年末進行の仕事帰り
ぐったりして足を引きずりながらの帰り道
久しぶりに違う道から帰ると、廃屋がある
非常に雰囲気のある廃屋だけども、意外にもここで怪現象は無かった
さっきまでは
なんかヒラヒラと白い布の群れが一瞬視えて消えた
なんだろうな
雰囲気あるだけにツバを飲む
調べる
一反もめん、白うねり、白坊主
当てはまらない
視たのは白い正方形の布達だ
中身は居なかったけど、百鬼夜行絵巻の白布?
イメージとしては、幸せの黄色いハンカチみたいに連なっていた
そして白い布だった
無理くり妖怪に当てはめずにオリジナルとするならば
白は神聖、清浄、葬儀、穢れを祓う
正方形はハンカチ
スピリチュアル的な意味は安定
なんか廃屋で視るにしちゃえらいええもんやな
見た目のボロボロの家やけど、清浄か
まぁ、ここ通る時怖いと思ったことなかったな
ありがてえもん視たな
「白布」
はくふ、意味は浄化、清浄。
視たら良いことあるという解釈で。
帰りて、ゴロゴロしていると深夜の外から「カラカラカラ」
おっ、牡丹燈籠の婆さん久しぶりやな。
元気そうで何より。




