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あぶらがらす

このタイミングでクラヤミが来るのは、そこか。

押し返して呪い返し。


固い甲羅も殴り続ければ割れるだろう


音を使うのは体力勝負


明け方までいこか





あの日泣けなかった僕を

雲間を縫ってキラリキラリ




ああなんて眩しいんだろう


ああなんて美しいんだろう




誰かの遠い祈り


ああ最初こら知っていたさ




愛せぬまま踊る




さあ歌いましょう


不安すらも喜びも思い出も




それが音楽ってもんでしょ


人生ってもんでしょ




あのバンド


歌が私にはつんざく踏切の音みたい




背中押すなよ


容易く心触るな




さあ始めましょう


今宵のマスカレードを!






ああ…、…、…そうか新陰流というのか、それは


相手の思考を理解し対策する


未来予知みたいなもんか…………


読める訳だ…、………まだ…………まだ…俺の目を見てないよな…………?


なら……その予知は外れだ…………目を見ろ…………俺の……………この賽子が読めるか…………?


読んでみろよ…………さあ俺と博打をしようや…、…






友人が賽の河原を視たという。


ほう。


ようこそ此方側へ。


脳がバグる?


まあ風ひいて死にかけてたら幻覚を視たと。


あるある!


(無い無い)


無限地獄は怖い………というか嫌気が差して狂う。


そして気力が尽きて考えるのを止めて石を積み続ける訳だ、終わりなく。


嫌な怪だな、視たくない。




と、夜明けの禊中にこれを書いている。


今日は秋も始まり涼しいので、海岸へ散策してきた。


怪に危険の有無はあるけども、まあ清める意味も込めて海を見に行った。


そして海岸で、めちゃデカい化け烏を視た。


一瞬で消えたけども、危険も無く苦笑いした。


清めに来て視てたら世話ねえよ。




調べても、烏天狗か八咫烏ぐらいしかない。


人形でもなく、足は視えんかった。


なんか体型がハトみたいに太かったけども黒いし烏だろうと。


残ってるのは、裏ピの油烏でこれが近い。


創作で最近の奴でも視れんのね。


近くに人がいたら、


「くびりやらいのであぶらがらすがきます」


って言ってくれただろうか………。




怪を語れば怪に至る。


それなら鳥子を視たいね俺は。















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