感謝という名のあとがき
☆こちらのあとがきは、別で投稿している「エボルブルスの夜明けらじお」風にお届けしてまいります。
作者と風牙くんが何やら会話劇を楽しんでいるなぁ程度に温かく見守っていただけますと幸いです。
※風牙くんが喋っている時は、(風:)を入れます。
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祝!!
夜明け完結記念、懺悔と言う名のあとがき
これを読んでいただいている方がいらっしゃるということは、夜明けを全部読んでくださっているということですので、本当に、本当に心から感謝申し上げます……!!
改めまして、最後までお付き合いいただき本当にありがとうございました。至らぬ拙作をここまで読んでくださったことは、感謝してもしきれません。
「復讐は夜明けと共に」は、今から四年前の三月に投稿を開始し、計38万文字の長編として完結しました。最初はエボルブルスの瞳の過去編と位置づけて、くろ飛行機が執筆するちょっと雰囲気の違った作品を作りたいというところから構想が始まりました。今思えば、もう四年も前ですので、文章や構成、設定が拙いの拙いの……というのは置いておいて、とても長い期間での投稿となりました。構成が拙いと申しましたのは、なんと当時、終わりを決めずに走り出したからです。狂気の沙汰です。勢いというのは若くていいです。だって四歳も年取ったなんて信じられないですから。
そんなことはさておき、四年間で作品に対する思いやコンセプト、それこそ結末に関することなどは本当に悩みました。四年もあると、こうしたいああしたいという願望だけが膨らみ、勢いだけで大空へ飛び立った飛行機は着陸空港を見失い……とまあ、カオスです(笑)
一言で言えば、あらゆるキャラクターや設定が増えに増えてしまい、回収不能となりました。その間に「弔葬師の正義」というまーぁた別の作品を書いたり、あろうことか「蒼境の子羊たち」という、設定や世界観を同じくする別作品を二つも生み出してしまいました。移り気も大概にしろ、という声が聞こえてきます。しかも、それぞれ全く違う軸から物語を組んでいるので、新しい設定が湯水のごとく出てくるんですよね。そうなってくると、既存の夜明けは苦境に立たされます。二章以降、投稿に間が開いたのはそのためです。今思えば、三章は本当に苦労しました。伸びに伸び切った世界と書きたいものを何とかまとめようと頑張っていた自分を褒めたいと思います。苦労した分、明らかに創作力の糧となっています。ただ三章時点で、めちゃめちゃに広がってしまった夜明けワールドを読者様に分かりやすくお届けする、ということがどうしてもできないし納得できないことが判明してしまい、再度悩むこととなりました。
ここまで色々と言い訳をかましましたが、この終わり方で終わらせる決意をしたのは、私としてはすごくよかったと思っています。(バッドエンドですので、読者様からするといい加減にしろと言われそうですが)
なぜなら風牙くんが世界をやり直すことで、四年にもわたって私の脳内で繰り広げられた夜明けの世界を終わらせず、今後緩やかにお届けすることが可能になったからです。これまで語れなかったキャラ設定や裏話、温めているものを、平行世界に落とし込むことでお届けできるし、ただ打ち切りみたいに終わらせるのではなく、次へ進めることができます。
この完結を一つの区切りとして、自分のこれからの創作に活かしつつ、様々な妄想をX等でお届けしていこうと考えておりますので、また情報をお伝えしたいと思います!
長々と前置きをしてしまいましたので、以下はこれからの夜明けのお話をしていきます。
☆
風:ふーん。なんだこれ。俺は負け犬か。いいぜ、せめてかっこよく狂犬って呼べよ、ほら(怒り)
く:初セリフがそれでいいのか? そう言えばエボのくねくね編で、狂犬かっこいいって言ってたね。そこから風牙くんはわんちゃんのイメージついたなぁ。
風:うるせえ。責任取れよ。俺は怒ってんだ。覇汪牙喰らわせるぞ。
く:うっ……まあ、キャラの立場からすると怒りますよねそりゃ。
風:怒ってんのはあのラストに、だな。
く:ど、どこ?(心当たりがありすぎる)
風:情報ぶっこむだけぶっこんで爆発したとこ。咲夜をあんな目に遭わせやがって。それになんで影斗の姿した佗汰羅が出てくんのかも意味不明だろ。ほぼ爆発オチじゃねえか。
く:炎上な。爆発はしてない。
風:関係ねえ! 俺視点からすると意味不明すぎる。まあ言いたいことは上の文章でわかったから詳しくは言わねえけど。
く:あのラストはこれからの話込みだから!
風:タイトル回収だけはうまかったぜ。まあ、メタ的要素満載だから好み分かれると思うけど。俺自身の物語と本のタイトルをかけたのはおもしれえな。
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これからの夜明け ~endless death game~ ルール説明!
ラスト「???」にもあったとおり、風牙くんは謎の空間で謎のツインテ少女に乗せられてタイムリープを繰り返すことになります。
その目的は、三章から語られている世界の滅亡を防ぐため。
佗汰羅という存在を封じても、結局世界が滅びたということは、世界の滅亡に強い運命力が働いているということです。つまり、あの少女の言葉を借りるならば「ハッピーエンドは見逃すな」。簡単にはいかないということ。悠久の時を繰り返す中で、たくさんの真実を知り、絶望的な運命に抗っていく――――――。
繰り返す際は、風牙くんの記憶はリセットされます。自分が繰り返していることはわかりません。
死ぬと|運命の庭《TAKAMAGAHARA》に戻ってきますが、その時の風牙くんはこれまでの繰り返しの全ての記憶を保持することになるため、繰り返せば繰り返すほど、その心が摩耗していく――――――。
また、最終話で風牙くんは復讐をする、という考えを止めることに成功しています。それにより、二週目以降の性格や風牙くんの身に起こることに若干の違いがみられることになります。
☆
風:なんだこりゃ! めちゃめちゃ繰り返すこと確定なのかよ!?
く:はい。繰り返しても繰り返してもバットエンドを迎える運命にあります。繰り返した分だけ、『功刀風牙の物語』が増えていき、その中から一つだけ、真実の世界を選ぶことができる。風牙くんが真実の世界を選ぶ時、タイムリープが終了します。
風:全然完結してねえな……大丈夫かこりゃ。
く:物事は、何かが終わった時に始まりを迎えるのです。
風:かっこよく言うな! 俺は全然嬉しくねえ。
く:では次に、どういう方法でお届けしていくのかについてですが……。
これからの夜明けは、主にXで妄想を垂れ流して行こうと考えております!!
風:小説にしねえってこと?
く:小説にする、というよりこれまで温めてきた設定を開示し、くろ飛行機のXを見た方がシーンや設定を気軽に楽しんでいただけるようにしたいなと。場合によってはなるべく短めの小説にするかもしれませんし、ルート次第では文章にするかもしれません。
風:じゃあさ、「白霧の街」ってあれは何なんだよ。
く:あれは一週目に限りなく近い世界のお話です。ほぼ正史で確定ですが、タイムリープ後のちょっと外れたお話だったりします(復讐を風牙くんが止めてないから)。ああいう白霧の街のような中短編を不定期に書くかもしれません。実は去年、「白霧の街」を書いた時にこの終わりの構想を思いついていたりしてました。
風:なるほどな。じゃあさ、コンテンツとして夜明けって終わりがあんのかよ。
く:せっかく四年かけて広げたので、末永くわかりやすい妄想をお届けしていきたいなと思っていますが、いつか終わらせます。だって、エボで成長したイケメン風牙さんが出てくるじゃないですか。つまり、ループが終わっているから出てくるってことです。最終的にはバッドエンドにならないのでご安心を。
風:どの世界線の俺なんだろうなあれ……。
く:というわけで、これからはくろ飛行機のアカウントで、不定期に夜明けに関する情報をお届けしていこうと思っておりますので、よろしくお願いします。
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最後になりましたが、ここまで読んでくださった方にもう一度感謝を申し上げます。
色々と思われることはあると思いますが、自分なりに悩み、出した結論ですので、どうか温かく見守っていただけますと幸いです。
もし、これからの夜明けワールドを引き続きお楽しみいただけるのでしたら、その時は全力でお届けしていきますので、どうぞよろしくお願いいたします。
本当に、ありがとうございました。
2026/10/14
くろ飛行機




