あとがき 反省会
いやー、ついに終わりました。
まず、読んでくれた人、ありがとう。
ファンタジーを書きたい! という理由から書き始めたこのダンシングソード。
実は、この話を思いついたのは、とあるゲームの存在のおかげなのです。
『ワンダと巨像』というゲーム。
このゲームは巨大な敵に小さな人間が戦いを挑むという内容で、巨像以外の敵が出てこないという、斬新なアイデアのゲームなんです。
実際にプレイしたことはないのですが、友達がプレイしている所を見せてもらい、おもしろい設定だなぁ、と感心したのを覚えています。
そこからアイデアをいただき、巨大なモンスターと戦う話にしようと思い、どうせなら武器も大きくしようと思い、巨大な剣を想像してみました。
とまぁ、前置きはこれくらいにして、反省会始めます。
<反省点>
前半……説明する文章が多く、つまらない。キャラクターの性格が定まっておらず、動きも会話もイマイチだった。
中盤……ふざけすぎた。
終盤……無理やり終わらせた。
以上です。
もしかしたら、シリーズ化するかもしれないので、そのときはよろしくお願いします。
今、巨大な馬型のモンスターの話を考えています。
巨大な馬型のモンスターは、『まっすぐ走ることしかできない』という設定にして、走って来るその馬型モンスターを止めようとする、というような話にしようかと思っています。
あと、短編という形で牙やクラリットの生い立ちなどもかけたらなぁ、と思ったりもしたのですが、当分はファンタジー以外を書きたいと思っています。
それで、サラバ!