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最強暗殺者、聖女に詰められ短足猫になる  作者:
第4部-駿馬の聖域滅亡
59/153

444人リスト+α.パート4

今回は駿馬の聖域メンバーおよびカバロの飼い主および裏社会の協力者についての紹介をします。

 名前の隣の()は名前の由来


 No.25:カバロ (スペイン語で「馬」を意味する Caballo)

 性別:男

 表の顔:調教師 (ホーストレーナー)

 所属チーム:駿馬(しゅんめ)聖域(せいいき)

 属性: 義賊(アサシン系)

 異名:蒼穹の騎士

 身長・体重: 176cm / 68kg(無駄を削ぎ落としたアスリートのような肉体)


 ■ キャラクター説明:気高き重力の支配者

 カバロは、圧倒的なエリート教育と、それに相反する自由への渇望を併せ持つ、孤高の騎士である。イメージカラーは紺色、連想させる生物は馬。


【表:冷静沈着な調教師】

 大陸有数の歴史を持つ武門貴族の嫡男として生まれ、英才教育を受けて育った。しかし8歳の時、「広い世界を見たい、風になりたい」という純粋すぎる好奇心から家を脱走。以降20年、一度も故郷に帰らず放浪を続けてきた。表向きは馬を愛する調教師として振る舞い、丁寧な口調(一人称は「私」)で接するが、その裏には決して逃れられない絶対的な圧を宿している。


【裏:歩く天災】

「444人リスト」の中でも、軍事バランスを一人で崩壊させる「国家転覆級」の戦闘力を持っている。彼の率いる『駿馬の聖域』は、法の手の届かない場所で略奪や虐待を繰り返す「下衆」を最も嫌い、「気高き魂を汚す者を、泥に沈める」という信念のもと行動する。国家間戦争を仕掛けようとした軍勢を、たった一人で「重力による平らな更地」に変えたエピソードは、各国の王たちに「最も関わりたくない男」として刻まれている。


 ■ 戦闘力・恐ろしさ:物理を無効化する特異点

 得意武器

 重力槍『エクセリオン』: 紺色の魔力を帯びた、伸縮自在の十文字槍。特性: 槍の穂先に「特異点ブラックホール」を極小規模で発生させる。振るうだけで空間が歪み、物理的な盾や魔法障壁は、槍が接触する前に「重力崩壊」を起こして塵に変わる。魔王の心臓を貫く際、彼はその鼓動すら重力で停止させる。


 驚異の身体能力

 最高速度: 地上を駆けながらにしてマッハ1.2(音速)を超える音速の突撃者。彼の突撃は空気を圧縮し、通過しただけで衝撃波 (ソニックブーム)が発生し、周囲の家屋の窓ガラスは全て粉砕される。

 超重圧 (プレッシャー): 彼の肉体は常に自らの重力魔法で鍛えられており、強度は鋼鉄を凌駕する。彼に「触れる」だけで、相手の腕は反作用の重力によって粉砕される。


 戦闘スタイル

 一騎当千・絶対領域 (ゼロ・グラビティ): 100mの距離を0.01秒で詰め、重力加速度を乗せた一撃を放つ。その破壊力は山を割り、大地に深さ数百メートルの亀裂を生む。

 全方位防御: 自身の周囲3メートルの引力を反転させており、放たれた矢や魔法はカバロに届く前に上空、あるいは地面へと叩き落とされる。


 得意魔術

 天秤の審判 『(グラビティ・ジャッジメント)』

 空間固定: 対象の周囲の重力を数万倍に引き上げ、地面に縫い付ける。勇者であっても、指一本動かすことができず跪くことになる。

 重力波: 槍を振るうことで目に見えない重力の断層を飛ばす。これは「斬る」のではなく「空間ごと押し潰す」ため、回避不能。


 特殊能力 『蒼き駿馬の眼 (ペガサス・アイ)』

 質量知覚: 視界に入る全てのものの「質量」と「重心」を瞬時に把握する。相手がどの方向に、どの程度の力で動こうとしているのか、筋肉の収縮を見るまでもなく質量移動で予知する。

 虚空踏破: 空気の密度を重力で操作し、空中を「地面」として駆け抜ける。


 頭脳面

 静謐なる戦術家: 名門貴族として英才教育を受けており、戦況の把握能力は軍師級。敵の布陣を見ただけで、0.1秒以内に全滅させるための最短ルートを導き出す。精神的な優位: 常に冷静沈着。「私を倒すには、この星の引力そのものを消し去ることですね」と、礼儀正しく絶望を突きつける。


 累計殺害人数

 48,900人:その大半は、国家間戦争を仕掛けようとした侵略軍や、魔王軍の軍団規模の兵力です。彼は一人で一国の軍隊を「重力で平らな更地」に変えたことが何度もあり、各国の王からは「歩く天災」として、444人リストの中でも最も関わりたくない男として恐れられている。


 ■ 末路(第4部時点)

 どれほど「歩く天災」として恐れられようとも、幼少期に自分を叩き直した「教育係」には勝てなかった。

 第4部において、20年間密かに自分を見守り続けていた元・家庭教師のセダと再会。彼女に対しては幼少期の「一度も勝てなかった」記憶と生理的な恐怖が刷り込まれており、最強の重力使いも一瞬で無力化された。ロシアンブルー(猫)に転生させられ、屈辱的な日々を送ることになる。


 駿馬の聖域メンバー


 No.26:フォス (ギリシャ語で「光」を意味する )

 性別:男(27歳)

 表の顔:灯台守

 所属チーム:駿馬(しゅんめ)聖域(せいいき)

 異名:残光の騎士

 身長:174cm 体重:63kg


 キャラ説明: カバロを「団長」と呼び、盲目的なまでの忠誠を誓う。灯台守として光を管理する傍ら、戦場ではその光を死の礫に変える。

 戦闘力・恐ろしさ: 鏡面反射する細剣を操り、視神経が感知するよりも早く、死角から光の速度で突きを放つ。対峙した者は自分が死んだことすら気づかず、光の中に消える。

 末路(第4部時点): セダの屋敷や公共施設での「奉仕活動」に従事。かつての英雄的武勲は封印され、雑用という名の地獄を味わう。


 No.27:ソニク (英語の「音速」を意味する Sonic)

 性別:男(26歳)

 表の顔:調律師

 所属チーム:駿馬(しゅんめ)聖域(せいいき)

 異名:轟音の騎士

 身長・体重:184cm / 79kg


 キャラ説明: カバロの2歳下の幼馴染。7日間不眠不休でスクワットができるほどの驚異的な体力の持ち主。「カバロさん」と呼び慕う旅仲間でもある。

 戦闘力・恐ろしさ: 震動する長槍を用い、超高周波によって触れずに対象の分子構造を破壊する。彼の叫び一つで、一軍の鼓膜と精神を同時に爆破する広域破壊者。

 末路(第4部時点): ルンの手によって、「大型犬用お散歩カート」を引くためのお馬さん(ただし人間の姿)に転生させられた。かつての音速の騎士は、今や安全速度でカートを引く平和な使役動物となっている。


 No.28:インル (英語の「慣性」を意味する Inertia より)

 性別:男(29歳)

 表の顔:運送屋

 所属チーム:駿馬(しゅんめ)聖域(せいいき)

 異名:不動の騎士

 身長・体重:186cm / 87kg


 キャラ説明: チーム随一の馬力と打たれ強さを誇る巨漢。一度決めたら動かない、あるいは止まらない実直な性格。

 戦闘力・恐ろしさ: 【絶対拒絶】 巨大な大盾を構え、「動かない」という慣性を世界に固定する。核熱魔法すら無傷で防ぎ、逆に突撃の際は「止まらない」慣性で城門ごと街を貫通する人間工学の無視。

 末路(第4部時点): セダにより、その不動の肉体を活かした「人間銅像」の刑を課せられる。街の広場で一日中立ち続け、子供たちの遊び場(ジャングルジム代わり)になるという屈辱的な奉仕を命じられた。


 No.29:テンプ (英語の「温度」を意味する Temperature より)

 性別:女(26歳)

 表の顔:料理人

 所属チーム:駿馬の聖域

 異名:焦熱の騎士

 身長・体重: 164cm / 52kg


 キャラ説明: カバロの幼馴染。クールな性格で、料理人として完璧な火加減(熱制御)を追求している。

 戦闘力・恐ろしさ: 熱振動を自在に操る高熱の双剣。一瞬で空間を凍てつかせた直後、太陽表面温度で対象を蒸発させる。彼女が通った戦場には、結晶か灰しか残らない。

 末路(第4部時点): 異名の威厳など微塵もない姿で、セダの管理下にて過酷な「奉仕活動」に従事。その精密な熱制御能力は、公共施設の風呂沸かしや調理などの雑用へと転用させられている。


 No.30:プレザ (Press/圧力)

 性別:女(29歳)

 表の顔:プレス工

 所属チーム:駿馬の聖域

 異名:圧殺の騎士

 身長・体重:168cm / 57kg


 キャラ説明: 見た目に反して豪快な性格。プレス工として物質を押し潰すことに至上の喜びを感じる。

 戦闘力・恐ろしさ: 鋼鉄の戦槌を振るい、周囲の空気を一点に圧縮。目に見えない「空気の壁」で敵を押し潰す。彼女が手を握るだけで、空を飛ぶ飛竜ですら瞬時に圧搾肉へと変わる。

 末路(第4部時点): セダが経営するランドリーにて、「手作業による極限のシーツ絞り」を毎日1000枚こなす刑を課せられる。かつての圧殺の力は、洗濯物の水気を一滴残らず絞り出すためにのみ費やされている。


 外道サイド


 No.31:ヒノキ(木材に使われる樹木:ヒノキから)

 性別:男(40歳)

 異名:剥製の彫刻師

 身長・体重:182kg/88kg


 キャラ説明: 444人リストの中でも「生理的な嫌悪感」で他を圧倒する狂人。ターゲットを殺害後、その骨格を木材のように加工して家具や彫刻に作り変える異常な執着を持つ、外道の用心棒。

 戦闘力・恐ろしさ: 身の丈を超える巨大な断罪斧。周囲の構造物(木材や石材)を素材として取り込み、斧をさらに肥大化させる能力を持つ。死体を「素材」としか見ない歪んだ精神性が最大の恐怖。

 末路(第4部時点): 第4部のクライマックスにおいて、カバロの「重力崩壊」によって跡形もなく粉砕され、粛清(死亡)。


 飼い主サイド


 セダ

 名前の由来: イトザゲ(糸菅)などの草原植物を含むスゲ属の学名 Carex の一種、あるいは草原を意味する語根より。)

 性別:女

 職業:カバロの実家の「元・筆頭家庭教師」兼「隠密筆頭侍女」

 ペット:カバロ(ロシアンブルー)

 年齢:32歳

 身長:160cm


 ■ 外見・性格:完璧主義の「教育者」

 表向きは有能で落ち着いた大人の女性だが、その本質は「対象を完璧に管理・教育する」ことに至上の喜びを感じる、ある種のマッド・ティーチャー。

 外見: 常に隙のない身なりと、理知的で涼しげな美貌。アイリスやルンとも対等に渡り合い、ルンに対して「ルンちゃん、最近法律が甘くない?」と物申せる数少ない人物。

 性格: 「異常なまでの執着心」。カバロが8歳で家出した際、父親から「見守れ」という密命を受けたとはいえ、20年間一度も欠かさず、姿を変え品を変え、彼の放浪先に「モブ」として現れ続けてきた執念の塊。


 ■ 能力・恐ろしさ:20年間の「因果調整」

 彼女には派手な魔法や武力は必要ない。彼女の恐ろしさは、相手が気づかないうちに「詰み」の状態へ追い込む、徹底した事前準備にある。


 1. 究極の隠密術:存在の同化

 20年間、カバロのすぐ側にいながら一度も正体を悟らせなかった変装・隠密能力。ある時は村の娘、ある時は行きずりの旅人として、カバロの行動をすべて把握し、彼が重力魔法で暴れすぎないよう、裏で状況をコントロール(因果調整)し続けてきた。


 2. 教育的制裁:『再教育リ・エデュケーション

 相手が最も恐れる「過去のトラウマ」を正確に突き、精神的に幼児退行させるほどの圧をかける。カバロがどれほど成長し「歩く天災」になろうとも、彼女の一言で、彼は瞬時に「宿題を忘れた8歳の子供」に戻される。


 3. 圧倒的な実力差

 実は剣術や体術においてもカバロを凌駕しており、彼が繰り出す重力攻撃の「予備動作」や「癖」を、20年間の観察によって完璧に把握しています。カバロにとって彼女との戦いは、自分の手の内をすべて知っている神と戦うようなものである。


 その他キャラ一覧。彼らは義賊サイドの裏の協力者でもある。


「繋ぎ屋」のゼト (Zeth)

 性別:男

 表の顔: 街の老舗郵便局の局長。

 身長:170cm

 役割: 情報伝達と暗号通信の管理。


 隠蔽工作: ルウやティルとの連絡を、アイリス宛の「特売チラシ」やルン宛の「公文書」の封筒の裏に、特定の魔力でしか見えない不可視のインクで記載して届ける。

 リスク回避: アイリスが郵便物を受け取る際、ゼトは「いつもお疲れ様です、聖母様」と120%の善意で接し、一切の「裏の気配」を消し去っている。

 信頼関係: かつて『白爪ホワイトクロー』に命を救われたことがあり、ルウがマンチカンになった後も「主」として崇拝し続けている。


「偽造屋」のメイ (Mei)

 性別:女

 表の顔: 孤児院にも出入りする、腕の良い仕立て屋。

 身長:157cm

 役割: 身分証の偽造、および「抑制装置」の作成。


 隠蔽工作: カバロたちが街に入るための偽造通行証を発行するだけでなく、彼らの「強すぎる魔力」を漏らさないための特殊な裏地を服に仕込む。

 リスク回避: アイリスから「ルウくんの新しいドレス」の発注を受けるフリをして、その服のタグの裏にこっそりと「脱出用の転移触媒」や「連絡用魔石」を縫い付ける。

 信頼関係: 『焔牙騎士フレイムファング』のペセとは調合師仲間であり、彼女が青汁の刑に処されていることに深く同情し、こっそり胃薬を差し入れている。


「観測者」のロキ (Loki)

 性別:男

 表の顔: 街の外れで移動天文台を営む、風変わりな占星術師。

 身長:168cm

 役割: 飼い主たちの動線監視と警報アラート


 隠蔽工作: 星座の動きを見るフリをして、アイリスの聖母的波動、ルンの法的威圧感、ピセアの環境魔力の揺らぎを24時間体制で観測。彼女たちが「断罪モード」に入りそうな兆候を察知し、即座に協力者に伝える。

 リスク回避: ピセアが森の観測に来た際は、ただの「星好きの呑気な老人」を演じきり、一緒にハーブティーを飲むほど懐に入り込んでいる。

 信頼関係: 『駿馬の聖域』のカバロとは放浪時代からの腐れ縁。カバロの重力魔法が星の運行を乱すため、それを修正する計算を彼が担当している。


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