第40話「明かされた真実」
少々衝撃的な内容が含まれますので、ご注意ください。
「彼がさっき話していたジュドーよ。少し話を聞いて来るわ」
「分かりました。我々は周囲の安全を確認しております」
「ありがとう、ローラン」
私は戻るや否や、残った食器類を手早く片付けてジュドーを待った。
「こんにちは、ジュドー」
「昨日は来れなくてすまなかった、あの後いろいろあってな……」
「いえ、約束を守ってくださって嬉しいです」
私は彼をかまどの向かい側へ座らせ、シチューをよそって差し出した。
「よかったら食べますか?」
「あ、ああ…ああ!」
彼は一も二もなく頷き、器を受け取った。
「こちらのシチューは昨日のスープよりも熱いので、ゆっくり食べてくださいね」
「これはシチューというのか……こんな白いスープは初めて見た……」
ジュドーは神々しいものを見るように、器の中をまじまじとのぞき込んだ。そして昨日よりもゆっくりと慎重に、スープを口へ運んだ。
「うまい……!」
初めて食べたシチューの味に驚き、その味を確認するように、何度もじっくりと味わった。
「白くて美味くて、まるで天使のような優しい味だ!」
「ふふ、そうですね」
私も笑顔で肯定した。
「たくさん食べてくださいね。サンドイッチもいま準備しますので」
「ああ、ありがとう……ありがとう……!」
「こちらこそ、そんな美味しそうに食べてくださってありがとうございます」
これまで、感謝の言葉に触れる機会がなかったというジュドー。
そんな彼からのぎこちない感謝の言葉に胸が締め付けられた。
◇◇◇
「昨日、例の牢獄の掃除をやってる奴に話を聞きに行ったんだがーー」
食事を十分に味わった後、ジュドーはおもむろに話し始めた。
「妙なことに、そこには誰もいなかったんだ」
「え……?」
「入り口の前にはいつものように護衛騎士の奴らがたくさんいたんだが、中に入るとそこには誰もいなかった」
「誰もいなかった……!?」
私は妙な胸騒ぎがした。
「もちろん、牢屋に入れられてるはずの連中もいなかった」
「え……!?」
ドクリと心臓が嫌な音を立てる。
「掃除番の奴をいくら探しても見つからねぇもんだから、今朝スラム街に探しに行ったんだ。そしたらすぐ見つかったんだが、ひどく怯えた様子でよ」
「怯えた様子……?」
「ああ。そいつを落ち着かせたところでようやく話を聞いたんだが、あそこから逃げてきたって言ってた」
「逃げてきたって一体なぜ……!!牢獄にいた人達はどうなったの!?」
「二人とも死んだらしい」
「えっ………!」
「死んだ………!?」
「ああ」
ジュドーは静かにうなずく。
クリスティアは頭を鈍器で殴られたような衝撃を受け、指先がどんどん冷たくなっていくのを感じた。
「どうして………」
「詳しくは話さなかった。聞きたきゃあいつを捕まえるしかない。でもまあ、俺に居場所を見つかったし、またどこかへ姿をくらますかもしれん」
「なら、今すぐその人のところへ連れていってもらえないかしら!?」
「……悪いが、もう仕事に戻らなくちゃならねぇ」
「あぁ、そうよね……。そしたらせめて、その方の特徴と見つけた場所を教えてもらえるかしら」
「ああ、もちろんだ」
「ありがとう……」
◇◇◇
「ありがとうジュドー。それからこれは昨日忘れていった物よ。お返しするわね」
私は彼に昨日の桶を返した。
本来であれば、昨日は領館を抜け出して、この中身を町へ売りに行く予定だったはずだ。
今日だってこちらで桶を受け取ってから町へ行ってもよかったところを、彼は私の事情を優先して動いてくれたのだ。
桶を返されたジュドーは目を丸くした。
まさか返ってくるとは思わなかったのだろうか。
「それからこれ……」
そう言って彼に灰色の布を渡した。
「これは……」
広げると新しいチュニックとズボンだった。
「あなたの服を新しく縫ってみたの。よかったら使ってもらえると嬉しいんだけど」
本当は真っ白の布であつらえたかったが、一般的に使用人達の服は主人より格下に見せるため、地味な色合いが多い。
目立つ色の服を渡して他の者に奪われたり、トラブルに巻き込まれることは避けたい。
「なんで……俺一緒に探さねぇって言ったのに……」
彼の声は震えていた。
「これはあなたに協力してもらうために用意したものではないわ、だから気にせず受け取って」
「だ、だけども……!」
「お礼と言うのなら今の話で十分よ。これはあなたが喜んでくれるかと思って作ったの。もらってくれたらとても嬉しいんだけど」
「俺の……ために……」
ジュドーは手にした新しい服を握りしめると、その場に膝をついた。
「すまねぇ……!すまねぇ!!こんなによくしてもらって、飯まで食わせてもらったのに何の役にも立てなくてっ!下人は本当は外には出られねぇんだ!今日は朝から出てきちまったから、もう戻らねぇと見つかっちまう……だから……!!」
「いいえ、大丈夫よ。今も危険を冒して会いにきてくれているのよね、私のために本当にありがとう……」
「う、うぅ……っ!!」
身分が低いと、様々な制限を受けることが多い。
だから私達はその中でできることを探すのだ。
彼は知り合ったばかりの私に、自分で出来る範囲以上のことをしてくれた。
そんな彼に感謝こそすれ、責める理由などあるわけがなかった。
◇◇◇
ジュドーが領館へ戻った後、周囲に身を隠していたみんなを呼び集めた。
「クリスティア様……!」
フェリシアが真っ先にこちらへ駆け出し、私を抱きしめた。
その力は強く、僅かに震えていた。
私の両親の話を聞いて動揺しているようだった。
無理もない……
彼女自身、両親を失った傷がまだ癒えていないのだ。
「フェリシア……大丈夫よ、大丈夫……」
私はフェリシアの背中を優しくなでる。
「クリスティア様……さぞかしお辛いでしょう……っ!」
「心配してくれてありがとう……。でもまだこの目で確認したわけではないから、事実を確認するまでは信じないわ」
「そうですね……すみません、私……」
私は微笑んでフェリシアの手を握った。
握った手から、彼女の温かい思いやりの心が伝わってきた。
「取り込み中のところ悪いな」
まったく感情の感じられないアレクシオスが私の前に立ちはだかった。
「話は全て聞いた。早速男の言った場所に向かうぞ」
そう言って私に手を差し出した。
「はい。アレクシオス陛下のご協力、大変感謝致します」
私は最上の礼をとり、彼の手をとった。
◇◇◇
スラム街に着くや否や、ジュドーの話を元に兵士達が聞き込みを行った。
私とフェリシア、ルイスの三人は安全を考慮し、ミゲルと共に町の中を探索することとなった。
“白髪混じりの茶色の髪に灰色の瞳。細身の40代の男で、足は少し引きずっている。名前はタッドという”
特段目立った特徴のない男。
このような外見の者は、身分が低ければ低いほど多い。
特にこのスラム街にはたくさんいる。
果たして見つかるのだろうか……
似た特徴の男に声をかけて回るのを繰り返して1時間ほど経った頃ーーー
「見つけました!」
兵士から報告を受けた私達は、指定された場所へ急いだ。
向かった先は廃屋のような建物で、その周りをアレクシオスの兵士達が見張っていた。
中へ入ると椅子に縛られた状態の男がいた。
「ひいいぃっ!殺さねぇでくれ!!」
男は酷く取り乱して暴れていた。
兵士の一人が口に布を巻こうとしていたので止めた。
「待って、そんなことをしたら余計に怖がらせてしまうわ」
「しかし…!」
兵士はアレクシオスに視線を向けた。
「構わん。その女の好きにさせてやれ」
兵士は一瞬驚いた顔をしたが、すぐさま指示に従った。
「感謝致します、アレク……様」
アレクシオスに礼をとると、捕まえた男の方へ向き直った。
「手荒なことをしてごめんなさい、私はクリスです。あなたの名前はタッドであっているかしら?」
「あ、あぁ…」
「あなたは最近までここの領館で働いていたわね?」
「………」
彼はその質問には答えなかった。
「貴様…っ!」
「待って!」
いきり立った兵士を私が手で制止すると、タッドという男はそれを見てほほぅ…と口の端を上げた。
「ジュドーからすべて聞いたわ」
「あークソ!あいつが俺を売ったのか!クソ忌々しい奴だ!!」
「違うわ、彼はそんなことしていない。私達もあなたに危害を加えるつもりで捕まえたわけじゃないの。ただちょっと聞きたいことがあって」
「俺に聞きたいことだぁ!?もちろんタダでとは言わねぇよなあ!?」
私が相手だと分かるや否や、急に態度が大きくなるタッド。
次の瞬間、目の前をすっと何かが通ったかと思えば、アレクシオスがタッドの首に剣を突き付けていた。
「調子に乗るな」
「ひいぃぃっ!!ごめんなさいーーっ!!」
「先程は申し訳ありませんでしたっ!何なりとお聞きくださいぃ!」
剣を首に突き付けられたまま、態度を急変させるタッドに苦笑しつつ、再び尋ねた。
「それではもう一度聞くけど、あなたは最近まであの領館で働いていたのかしら?」
「はい!働いてましたっ!」
「そこで何の仕事をしていたの?」
「………っ」
タッドが言葉に詰まり、ゴクリと固唾を呑む。
「正直に話してくれたら、あなたの命は保証すると約束するわ」
「はっ!んなの信じられるかよ!!」
「いいからさっさと喋れ」
「はひぃぃっ!!」
アレクシオスの剣が首に食い込み、タッドの首が縦に伸びる。
「もう、アレク様!おやめ下さい!!」
まったく、これでは説得力がないではないか……
私はこめかみを押さえた。
「それで、あなたはそこで何をしていたの?」
「その前に!本っ当ーに俺の命を守ってくれるんだな!?」
「ええ、約束するわ」
「なら話してやる!俺はあそこで牢獄の掃除番をしてたんだ!」
ジュドーに聞いていた通りの答えだった。
「それはいつから?」
「夏頃に貴族の夫婦が連れて来られてからだ!それまでは汚れ場の掃除番だった!」
「それで、その夫婦は今どうしてるの?」
「死んだ」
「!!」
(やっぱり……そうなのね……)
彼の言葉に心臓が凍りつき、二の句が告げなかった。
「そいつらはどうして死んだんだ?」
アレクシオスが固まった私の代わりに尋ねてくれた。
「はひっ!男の方は餓死か病死のいずれか、もしくはそのどちらもが原因と思われます!!あまり飯も与えられてなかったので!」
「女の方は、男が死んだ後に気をおかしくして自害しました!」
「………!!」
(そんな……)
全身に衝撃が走り、めまいを覚えた。
「クリスティア様……っ!!」
背後でフェリシアが心配そうに名前を呼ぶ。
私は大丈夫だと言うように頷き、またタッドに向き直る。
「二人が亡くなったのはいつ頃なの?」
「二ヶ月ほど前のことと思われます!!」
「ゲオルクはそのことを知っているのか?」
「はいっ!領主様は一度領へ確認をしに戻って来ました!その後、使用人らに死体を運ばせてどこかで燃やし、骨は砕いて川へ流したそうです!代わりの人間が見つかるまで、このことは他言無用だと話しているのを聞きましたっ!」
「代わりの人間ですって……!?」
両親を殺してしまったからと言って、代わりの人間を捕まえて、あたかも両親がまだ生きているかのように見せるつもりだったというのか。
人間は人形ではないのだ、代わりの者などいはしない。
その上、自分の失態を隠すために関係のない人間の人生までもを台無しにしようとは、死者どころか生きている者までも冒涜するというのか……!
(彼は人間を何だと思っているの……!?)
私は湧き上がる怒りを感じ、拳を握りしめた。
「だが、そうこうしてるうちに、この件に関わった使用人三人が姿を消した。俺は掃除番で人間としての扱いは受けてねぇし、誰の目にも止まってなかったから見過ごされたみてぇだけど、いつか誰かに気付かれたら、次は俺の番だと思ったんだ。そう思ったら怖くなっちまって逃げ出したんだ!頼む!俺を匿ってくれ!!」
タッドは私の両手を掴んで懇願してきた。
「離れろ」
それを制すようにアレクシオスが首に剣を食い込ませる。
「アレク様、おやめください!」
私は諭すようにアレクシオスに言った。
彼はふんと鼻を鳴らして剣をしまった。
「話してくれてありがとう、タッド。あなたの安全が確保されるまでは、あなたのことを守ると約束します。代わりに、しかるべき時がきたらこのことを証言してもらえないかしら?」
「えぇ俺が!?そんなの嫌に決まって…はいっ!もちろんやらせていただきます!!」
アレクシオスのひと睨みで快諾の返事が返ってきた。
「アレク様、彼なのですが……」
「ああ、俺の帝国へ招待することを許そう」
すぐに私の意図を察したアレクシオス。
彼に不適な笑みを向けられたタッドの顔には、ありありと後悔の念が浮かんでいた。
「そして、この後なのですが……」
「この男の保護もあるし、一度帝国へ戻るぞ」
「で、ですがもう少し……!」
「あとの調査は俺の兵にさせる。この人数では目立ち過ぎる」
「………はい」
確かに彼の言う通りだ。
私達は派手に動き過ぎた。
ここでの長期滞在は悪手だろう。
悔しいが、後のことはアレクシオスの部下に任せて一旦ここを離れることにした。
タッドを連れてスラム街を出ると、向こうから息を切らせて走ってくるジュドーの姿があった。
「ジュドー!!」
「ああ、よかった!無事にタッドも見つかったんだな、よかった」
「良いわけあるかクソジジイ!こんの…あ、嘘です!嘘ですっ!!」
再びアレクシオスに睨まれたタッド。
「こんな所までどうしたの!?」
先程町まで来るのは厳しいと話していたばかりだ。
今日返した金物を売りに来たのだろうか?
だが、彼は手に何も持っていなかった。
代わりに私が上げた新しい服を身に付けている。
「これを見つけたんで持ってきたんだ!あんた、投獄された連中のことをいやに気にしてたからな」
彼はズボンのポケットから取り出したものを私に見せた。
「檻の中を探したら隅から出てきたんだ!」
それはカブスとネックレスの一部だった。
カブスにはマリヌス公爵家の紋章が、ネックレスには「マリッシア」のイニシャルらしきものが彫られていた。
「ああ!これはまさしく私の両親のものです……!!」
私は膝から崩れ落ちた。
「あんたの両親だったのか……!そうか……」
ジュドーも私の前に膝をついた。
「なっ…あんたの両親だぁ!?」
タッドはまずいことを喋ったとばかりに顔を青くさせた。
両親の所持していた物を手にし、実感のなかった彼らの死が急に身近なものとなった。
「お父様…お母様……っ!おとぅさ………はぁはぁはぁ……っ!!」
息の仕方を忘れ、呼吸がどんどん早く苦しくなる。
うずくまる私の隣にアレクシオスがしゃがみ込み、私の肩を力強く抱いた。
「はぁはぁはぁ……っ!」
「落ち着いてゆっくり息を吐け。ここでお前がどうなろうと、既に死んだ者は生き返らない」
それはそうなのだが……
身も蓋もない彼の言葉に思わず我に返った。
彼なりの慰めの言葉のつもりだったのだろうが……
思考が冷静になると共に、呼吸も次第に落ち着いていった。
あまりの衝撃的な展開に感情が追い付かず、少々パニックに陥っていたようだ。
私は二、三度大きく息を吸って吐いた。
ここは一旦落ち着いて、一つずつ考えよう……
まずはタッドを連れて、すぐにここを離れなければならない……
私は顔を上げてジュドーを見た。
「危険を冒してまで両親の大事な遺品を届けに来てくれてありがとう。これを見る度にあなたを思い出し、感謝します」
「いや、いや……っ!こんなことしか出来なくてすまねぇ……!」
ジュドーは言葉にならず、私の代わりに泣いてくれていた。
私はジュドーの肩に手を置いた。
自分を慰めるように。
「本当にありがとう……」
「私達はタッドを連れて一度ここを離れます。いつまたゲオルクが戻ってくるかも分からないし」
そうジュドーに告げる。
後ろでは、嫌だー行きたくねー!とタッドが暴れている。
私はアレクシオスに手を借りて立ち上がり、同じく膝をついていたジュドーへ手を差し伸べたところで彼が口を開いた。
「………俺も連れてってくれねぇか……?」
「えっ……!?」
「掃除でも汚ねぇ雑用でもなんでもする!もうあんな所になんか戻りたくねぇ!ましてや、あんたの親を殺したクソ領主の所になんか……!!お願ぇだ!!」
ジュドーは地面に額が付きそうなほど頭を下げて懇願した。
「ジュドー……」
隣のアレクシオスを伺い見ると、彼は肯定の表情で頷いてくれた。
私の意図を素早く読み取り、その上で最善の選択を提案してくれる。
彼をこんなにも頼もしく感じたのは初めてだった。
私は感謝を礼で返すと、ジュドーの前にしゃがみ込んだ。
「顔を上げてください。私のことはご存知ですか?私はいま町で噂されている偽聖女の悪女、クリスティア・マリッシアです」
偽聖女の噂は、例外なくこの町にも流布していた。
ミハイル王子と親しくしているだろうゲオルクの領地だ、他以上に強く広めている可能性もある。
「あ、あんたが町で騒がれてる黒聖女サマかよ!!どおりで…あ、いやっ!何でもありませんーーっ!!」
アレクシオスが剣に手をかけてタッドを一瞥した。
是非“どおりで”の続きを聞かせてほしいところだが……
「あんたは悪女なんかじゃないっ!」
ジュドーが叫んだ。
「あんたはこんな俺にも優しくしてくれた!あんたを妬む奴らが勝手にそう言ってるだけだ!間違ってるのはそいつらだ!俺は信じない!!」
彼のまっすぐな言葉が胸に突き刺さった。
私を強く信じてくれる言葉が嬉しかった。
思わず目からこぼれそうになる涙をこらえるのがやっとだった。
「ありがとうジュドー。あなたの気持ち、とても嬉しいわ……是非私と一緒に来てもらえるかしら?」
ジュドーは泣きながら何度も頷いてくれた。
「ありがとう、信じてくれて……」
今度こそ私も涙を堪えきれなかった。
アレクシオスはそんな私の肩を支えてそっと立ち上がらせてくれた。
彼のぬくもりは心地よく、見上げた彼の表情はとても柔らかかった。
そして今も建物の端から私を心配そうに見守ってくれているルイスやフェリシアがいる。
私を信頼し、支えてくれる人達がこんなにもたくさんいる。
なんてありがたいことなのだろう……
胸に灯る温かいぬくもりと共に、感謝の気持ちが溢れた。
[プチ情報]
・下人のジュドーは、これまで敬語を話す環境にいなかったので敬語を使えません。
・クリスティアは、ジュドーが分かるように、「召し上がる」→「食べてください」など、あえて簡単な言葉を選んで伝えています。




