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北の陣  作者: m
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ブル最高司令官の部屋の窓に一羽のハトがとまっており、ハトの足には手紙がついていた。ブル最高司令官はハトから手紙を取りその手紙を読んだ。手紙にはこう書いてあった。




【セナがキューイ師団長に例の事を話しました。どうしますか?2人とも殺りますか?】




ブル最高司令官はその手紙を読み北月師団の最高幹部の1人にむけて返信を送った…




2年後…


「お前がこの国の王様だったのか」


ロウはそう言った。


「ハハハッその通りだよロウ君、よく私のところまでたどり着けたものだ」


この国の王様がそう答えた。


「よくも今までみんなを騙してくれたな」


ロウはそう言った。


「ハハハッ騙したとは聞こえが悪い、私は騙したのではない、やらなきゃいけない事をしたまでなのだよ」


この国の王様はそう言った。


「お前のせいで… お前のせいで…」


ロウの話の途中に王が口を挟んだ。


「君はこの地球が出来て何年になると思う?」


王様はロウにそう聞いてきた。


「そんな事知るか!」


ロウはそう答えた。


「45億年以上だ。ロウ君、君には私がした事がまだ理解出来ないかも知れないが私は正しい事をしたまでなのだよ」


王様はそう言い話を続けた。


「もしもだロウ君、例え私がやらなくてもいずれ誰かが同じ事をする。何故だか君には分かるかね?」


王様はロウにそう聞いた。


「そんな事…」


ロウは言葉に詰まった。


「ハハハッ君にはまだ早かったな、じゃあ教えてあげよう…この地球には沢山の種がある誰かが思いついた事はいずれ誰かが思いつく、いや、それさえも過去に思いついた人がいる…そしてそれは気づいた人が実行しなければならないのだよ」


王様はロウにそう言った。


「意味が分からない」


ロウはそう言った。


「君には理解すら出来ないみたいだな… ただこれだけは言わせてもらうよ私は間違った事などしてないとだけね」


王様はロウにそう言った。


「ピー」


「グサッ」


ロウはナイフで王様の胸を突き刺した。




ーーー北の陣 完ーーー




北の陣第2幕に続く



















ご愛読ありがとうございました。

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