冒頭決議『人間を超越した能力と理想の暮らしについて』
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議題:人間を超越した能力と理想の暮らしについて
開催場所:オリュンポス本部
司会:テミス
書記:テミス
審議区分:通常審議・人間からの願望相談
参集メンバー
出席:ゼウス、ヘラ、アテナ、アポロン、アルテミス、アレス、ヘルメス、ポセイドン、ヘパイストス、ヘスティア、アフロディーテ、デメテル、ヘラクレス
投書者:もてたい青年
投書:
「人間を超越したすごい能力を手にして、美少女に囲まれて暮らしたいです。
神様、どうか僕の願いをかなえてください」
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オリュンポス本部、大会議室。
テミスが投書を読み終えると、ゼウスは満足げにひげを撫でた。
ゼウス:「なるほど、つまり、ワシのようになりたいのだな!」
一同:「………」
テミス:「審議を終了します」
カン!
―開始から十秒、テミスの木槌が打ち鳴らされた―
ヘルメスは、開きかけた資料を閉じた。
アテナは、何も書いていないメモをしまった。
ヘラだけが、ゼウスを見ていた。
異例の速さで会議は終了した。
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―議事録—
主な議論: ゼウスが自身との類似性を指摘。
審議結果: 即時終了。
決定事項: 能力の付与は行わない。
投書への正式回答: 実例を確認した結果、ご希望には添えません。
――司会・書記 テミス
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