初めての仕事!
会計長と開戦10分前〜
岡田拳一「もしもし、あーはいはい。」
四条百合華「拳一さん拳一さん、速く行かないと皆さんとの作戦会議が・・・」
拳一の袖をクイクイッと引っ張る。
岡田拳一「ち、ちょっと百合華引っ張るな、ってはいはい、えっ もう届くんですか?何処に?あぁ!裏門?!」
真逆じゃんかよ!
神谷愛「拳一さん、急に・・・」
岡田拳一「どうもこうもない!やっと届いたんだよ!」
四条百合華「何がですか?」
ふっふっふ・・・ け、拳一さんから不敵な笑みが。
岡田拳一「俺の木刀!それも特注の!」
神谷愛&四条百合華「おぉー!」
岡田拳一「何週間待った事か・・・普通の木刀じゃすぐ壊れるし。」
えっ、何それ怖い・・・
神谷愛「そうそう、それで剣道部の木刀かなり減りましたし。」
岡田拳一「いやー竹刀じゃ脆いしねー」
神谷愛「私の愛スペシャルを壊したのはまだ忘れてないですよ・・・」
四条百合華「脆い?愛スペシャル?」
はてな、な会話です・・・
四条百合華「それで、お届け物は?」
百合華の疑問で話を戻す二人。
岡田拳一「そうそう、それで届け先が正門や部屋とかじゃなくて一番遠い裏門に来やがったんだよ!」
神谷愛「あー あるあるですよね、指定時間微妙にズレたり。」
四条百合華「配達員さんもお忙しいですしね。」
再び話題が脱線・・・
岡田拳一「じゃなくて、取り行ってたら間に合わなくなるし・・・」
神谷愛「裏門ってこっからだと往復で30分ぐらいかかりますし。」
四条百合華「無駄に広いですからね、この学園。」
しゃあねぇ、今回も普通の木刀で・・・
神谷愛「私が取りに行きます!」
岡田拳一「却下、なんか無くされたり壊されそう。」
神谷愛「速攻ですか!っと言うか理由酷くないですか?私を何だと・・・」
四条百合華「ご迷惑じゃなければ私、行きましょうか?」
しばし考える拳一。
岡田拳一「そうだな、愛に行かせるよか安心だな。」
神谷愛「な!聞き捨てなりません!どう言う意味ですかぁ!」
岡田拳一「上記通りだ。」
えぇ・・・何ですか上記って。
岡田拳一「それに丁度いいな・・・よし、んじゃ配達員には言っとくから、でコレ引き取り書な。」
四条百合華「はい、お任せください。」
神谷愛「話はまだ!・・・はぁ、まぁせっかくですし初仕事ですからね。」
は、初仕事!
四条百合華「なんか部活の一員見たいですね。」
岡田拳一「みたいじゃなくて部員なんだよ。」
頭をポンポンと撫で撫でし裏門迄の道のりを教え百合華を見送る。
神谷愛「後は来るまで耐えるだけですね!」
武器だけで勝てるとは思えませんが。
岡田拳一「弱気だなーそれまでに勝ってるかもしれないだろ?」
神谷愛「無駄な強気ですね・・・」




