対決!生徒会会計長!
体育館〜15分後〜
二階堂千秋「遅い!全く貴方達は!」
黒い服?を身に付けた会計長は最早・・・
岡田拳一「なんか忍者っぽくね?」
神谷愛「はい、まさか会計長はコスプレ趣味なんですかね?」
神谷愛の発言にピクッと眉が動く。
風谷風太「会計長はんも堅物そうやけどやっぱ人の子やな・・・」
猫橋綾音「にゃー・・・流石に私もあのコスプレは無いニャー・・・」
谷口昴「み、皆さんダメですよ他人の趣味を・・・」
カッ!壁に何かが刺さる。
昴と風太の間にクナイ・・・
風谷風太「これ本物かいな・・・」
谷口昴「い、いや流石に本物では・・・」
二階堂千秋「すみません、それは本物です。」
真顔で答える二階堂千秋はすみませんの気持ちも込めずに壁に刺さったクナイを抜く。
二階堂千秋「本物を使う事はなかったのですが貴方達があまりにも馬鹿な事を言うもので。」
本物をしまい見た目本物のクナイを取り出す。
岡田拳一「それは偽物だよな?」
二階堂千秋「はい、プラスチック製のやセラミック製など色々あります。」
あんま変わんないんじゃ・・・
神谷愛「最近のコスプレって凄いですね!」
コイツもコイツで変わんないな・・・
二階堂千秋「簡単にルールを、貴方達のデータを取り及び私のトレーニングです。」
猫橋綾音「にょ?それだけかニャ?」
二階堂千秋「はい、それだけです、ただ・・・」
両手にクナイを持ち構える。
二階堂千秋「あまり早く倒れないでください。」
フッ・・・
言葉だけが残り姿が消える。
神谷愛「えっ?はや・・・」
二階堂千秋「遅いです、あと・・・」
一瞬で愛の懐に入る、竹刀を構える暇もない速さだったと後に神谷愛は語る。
二階堂千秋「この忍者服はコスプレじゃないです!」
左のクナイで愛の竹刀を吹き飛ばしそのまま蹴り飛ばす。
岡田拳一「やっぱ気にしてたんだ!」
谷口昴「愛さん!大丈夫ですか?」
コスプレの件を心配する岡田拳一に対して神谷愛を心配する谷口昴。
神谷愛「す、すみません コスプレじゃ・・・なかったんですね・・・」
壁まで蹴られて ガクッと座り込む。
風谷風太「倒れる時に言う事かいな!」
二階堂千秋「お喋りは・・・」
ツッコミに対し二階堂千秋は一瞬で風谷風太に近づく。
二階堂千秋「舌を噛みますよ!」
風谷風太「チッ!」
間一髪で避ける風太。
二階堂千秋「ふぅ、速さだけなら十分ですね」
猫橋綾音「ニャー!」
二度目の先制攻撃を許した名無し部であったが三度目は猫橋綾音が仕掛ける。
猫橋綾音「ニャスト!!」
二階堂千秋の横から真っ直ぐ腹に正拳突きを繰り出す。
二階堂千秋「いい突きです。」
猫橋綾音「また消えたニャ!」
捕らえる事は出来ず逆に猫橋綾音の横に付く。
二階堂千秋「正確で力強い・・・当たれば危ないですね」
谷口昴「つ、強い・・・」
岡田拳一「ってか速いな、昴!とりあえず愛の方頼むわ!」
倒れた愛の救出を頼みバトルに参加する岡田拳一。
二階堂千秋「最初から全員で来ても構わないですよ?」
岡田拳一「先輩にそれじゃ失礼かなって思いましてね。」
風谷風太「この状況、そうも言ってられへんで」
猫橋綾音「ニャー 3人ならいけるかにゃ?」
岡田拳一&風谷風太&猫橋綾音「(けど俺らチーム戦初じゃね?)」
二階堂千秋「見せて貰いますよ、貴方達のデータ。」
木刀に木槍に拳ですか、いいデータが取れそうですね。
次の瞬間、二階堂千秋は煙玉を放る。
その最中、二階堂千秋は小学生がいない事に気づく。




