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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第1章 サラディーナ国
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ピーン、お知らせです!

おー、やっぱり思った通りの展開。

偉い人が立ち並ぶ正面に王様らしき人。

こわごわ、顔をちょっと上げて見たら。

超豪華な椅子に王様いました!

良かった。人間だったよ。

渋めの金髪は王様にぴったり、ガタイも良くて

威厳充分。

だけど、友好なんて全然誰からも無し!

怒涛の怒声の嵐よ。

あー、何話してるかも分かんないのに。

もう、詰んだな。

痛いの苦手だよ、俺。

インフルエンザの予防接種も逃げてるのにさ。



バン!

王様の右横の大きな扉が開いて、真っ青な顔のおじさんが飛び込んできた。

「★☆$%€+・**!!!」

叫んでるし、めっちゃ慌ててる。

周りの人も、驚いてる。。

そしたら、また扉が開いた。

なんか、紫色になってる顔色の人が運ばれてきた。

王様が駆け寄ってる。

あれ、絶対、医者いるやつ。

だって人間の顔色じゃないもん。怖いよ。


【ピーン!お知らせです。毒の解明ができました。

毒は、ヒルマヒトデです。

解毒にはハナビルの花の汁とヤックの血を混ぜて精製させます。

分量は5対1で作成。】


俺の頭の中で、声がする!!!

何?何?俺の頭に何住んでるの?

怖っ。コンピュータぽかったけど。何なの?

だいたい、この情報の意味って何?


はい!終わったー!

今、俺の口。。コンピュータに乗っ取られ中!

俺の口から、宇宙語飛びだす。

いや、俺しらないからね!

「☆$÷°€☆☆♪5○1「7々^°」

もう、何語喋ってるの?

でも、俺の声だしなぁ。

何?ヤバイ事、言ったのかな。。

一斉に皆んなこっち向くし!

誰かぁ、説明頼む。

おい、コンピュータ。お前のせいだぞ。

何とかしろよ!!


パニクってた俺は、俺の宇宙語を聞いたお付きの人達が、王様と何か話してたとか、全く気がつかなかった。

王様が何か、指示してる。

お付きの人がバタバタしてるけど、紫の顔色の人が泡吹き出した。

悲鳴が上がる。

ヤバイよね、倒れてる人、王様の家族だよ。

イケメンな顔が似てる。まだ子供みたいだけど。


俺の口、何言ったのかな?

何か、周りの人に睨まれ過ぎて、俺が紫の顔色になるよ。

ほらね、目の前が真っ暗になってきたし。

あー、またブラックアウトか。


コンピュータ!責任取れよ!

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