イエルゴー試食の街ー。。。米発見!
すっげーよ、食材市場!
俺、やるぜ!
目指せ!穀物と豆類!
。。。
わ、忘れてないよ!(新発見に夢中とか、ないから!)。。。
味噌と醤油。
とにかく、楽しいお出かけ中〜!
護衛隊も今日からだよ!
フーだけ隠れて護衛だって。。おー、めっちゃ
かっこいい。。忍びか!
へへへ、俺だって、強くなりたい。。。
面倒くさいなーっとか、もうサボるのヤメ!
あれー?
見た事あるものが多いよーな?
サルサボ、ララン、チーストの実など。
およ?
「圭殿。おかしな事はありません。
この国の食料事情は本当に深刻な状態です。
しかし、圭殿があちこちで次々と見つけ出した食材は、今や人々の命綱となっています。」
真面目なメルビスが、そう説明してくれた。
うーん、実感なしだけど。。
これじゃあ。。。
つまらなそうな俺の様子にメルビス。
「あちらに珍しい食材を置いてある店があります。見に行きましょう。」
ごめん!慌てさせたかな?
しかし。。。いいのか?
こんな凄い人に案内人させて。。。
不安だー。
しばらく行くと、立派な店構えが見えてきた。
おー、屋根がデカイ。
おー!おじさん張り切って売ってる〜!
「さあさあ、珍しいものいっぱいだよ。
特にこれ!コッペンの実。。。一度食べたら忘れられない味さぁ。
こっちも凄いよ。ルルフの実だよ。中のジュースが上手い上手い。
どうだね。」
おー俺の発見のやつだ。
みんな喜ぶぞー!
??
売れてない?
な、なんでー!
「どうですか?先生の家には沢山の生徒さんがおられるでしょう。このコッペンの実は、日持ちもして更に美味しい。ぜひお試しください。」
近くの女の人に勧めてる。
「初めて見るし。ちょっと不安だわ。」
。。。
そうか!
試食だー。名案、名案。
「おじさん、試食すればいいんだよ。」
振り返って、おじさんが驚く。
「これはこれは、食料探し協会のメルビス様ではないですか?今日は、協会の御用ですか?」
おい、俺は無視か?
「今日から、この方の護衛となった。今日はこの方のお供で案内人を引き受けたのだ。」
「えー。このチビさんのかい?」
驚いてるな、おっさん。チビは余計だい。
「坊主。さっき何だか変な事言ってたな。試食がどうのと。試食って何の意味だ?」
試食がないのかー、あんなに楽しい試食が。。。
俺は、熱く語ったね。
「初めての食材は、食べた事がないから買うのを躊躇うんだよ。だから、すこーしタダでみんなに配る。もちろんいかがですか?と誘惑しつつ。どう?」
全員が黙り込んだ。
「そんな手が。。。。さすが圭殿。感服いたしました。」固い、固いよ。メルビスさん。
「騙さられたと思ってやってみるか?」
おじさん、やる気だな。
よーし、俺も。
それからは、大忙し。
もちろん、俺も売り子に参加してバンバン売ったよ。街の人達は、ちょっと戸惑ってたけどすぐに大評判。
はい、完売!
おじさん大喜びだった。
おじさんがお礼にってびっくりするものを、出してくれた。
な・ん・と。米ーーーーーー。
ヤッホー!!!これで塩握りメシ確保!
「キーナンから来たんだけど食べ方がわからないから、売れないんだ。持って行ってくれ。」と。
もう、お買い物どころでなくなって大至急帰った。お握り!お握り。
その後、『試食の街.、イエルゴ!』と呼ばれ。。
もちろん、大繁盛した!
「俺の名案!」と自慢するオヤジがいたらしい?とか。。。?




