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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第1章 サラディーナ国
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買い物と新機能!

爽やかな朝だー!

なぜなら、俺は、今日はお出かけ♪

ヘルベルトがくれたお金は、金色のコイン12枚、銀色のコイン5枚のみ。

ナリーナさんの超省いた説明では、

「金貨は庶民の金じゃない。銀貨は釣りがやたら来る。」

えー、それだけ?不満げな顔したら睨まれた。

まっ、いつもの事だから気にしないけどね。

朝ご飯、驚いた事に食堂へは行かないでルームサービス!!!

そりゃあなた、期待するでしょ。

でも、出てきたのはサカナンの実によく似た芋っぽいのをただ、茹でました!

もう少し、やりようがあるだろ!

頼むよ〜この世界の料理人!

そうだ!そうだ!塩〜!俺にはこれがある!

懐から塩出してかけたら、おー!

やるねー塩!めちゃくちゃ美味いじゃん!

久しぶりの味!塩サイコー!


朝食後、ナリーナとお出かけ。

協会を出る時、門番の人にニコニコ「いってらっしゃいませ。」って言われた。

ドアボーイなの?

やっぱり、態度が昨日と違う。ドルタンドさん効果スッゲー。


街は、賑わってた。人がいっぱい。。

あれ?前が見えにくい。。。

わかってるしー。俺、チビ。

女の人だって、俺より高い人、いっぱいいるしー。

。。?

何か見られてる?

やっぱり異邦人バレ?それとも学ラン臭い?

おーそうか!

ナリーナさんだよね。

あんまりキツイ性格だから忘れてたけど、ナリーナさんは金髪の長い髪に緑の目、鼻筋は通っていて超美人。スタイル抜群。

その上、胸が〜、男なら食いつくでしょ。

俺はパスだけど。


取り敢えず、屋台の食べ物は後で、とナリーナさんにキツく言われ、まずは服!

雑貨屋さんで服探し。

こっちの人は、アラビアの服に似てる。

試着したけど。。。微妙かな。。

「服一式頂戴。そう、全部子供用でいいわ。

ああ、それからバック。肩から掛けるタイプね。

しっかりしたのにして。それから。。。ひと通りちょうだい。任せるわ。」

おー、一気に決めた。俺の買い物。。。

恨めしく見てたら。

「あら、あなたこの国の服わかるの?そんな変な服のセンスで。」だって!

これ、制服だから!

くっそー、一度も言い争って勝てた事がない。

でも、ヘルベルトもドルタンドさんも右に同じだしー。へへへへ。

はい、この店の買い物は終了。

買ったものに着替えて、お支払いは、銀貨1枚。

ね、安いの?

お釣りは、びっくりするほど銅貨のお金くれた。。



いよいよ屋台だね。

歩きながらナリーナさんがまた注意してくる。

どっかの校長か!

「いい?とにかく知らないものをあれこれ言わない。特に異邦人知識は絶対ダメ。」

俺じゃない!それ、コンピュータだから。

主張はひと睨みで終了!

頼むよ。コンピュータ!空気読めよ!

無理かなぁ、こいつバカだしな。

【お前にだけは言われたくない!では、新たな機能を使ってやろう。期待してろ。】

えー、間違いなく不安しかない!


屋台には、いい匂いがいっぱいした。

でも、見慣れない食べ物ばっかり。。

どれが美味しいのかな?

。。。あんまり種類もないなぁ。

【世界の食材情報。これは<こっそりアイテム>のひとつで、色々学べるタイプだ。

まずは屋台情報。屋台の野菜や肉は、すべて生は禁止。食中毒を防ぐためだ。

次に、現在のサラディーナの食材は極めて不足状態。これだけの屋台も食材探し協会がこの街にあるからこそ。

最後に、あそこのオレンジ色の果物は大変珍しい。他国からの輸入品。

学べよ。圭!】


<こっそりアイテム>。。俺の口閉じてます!

便利・便利。。。

さて、せっかくだからオススメのオレンジ色の果物買うぞ。

罠でした!

はい、やっぱりコンピュータ!

買ったら支払いが金貨2枚。

超ー目立つしナリーナさんには、怒られるし。

食べたらすごく酸っぱいし。

俺は、オレンジを期待したのに味はレモンの酸味が倍のやつ。あり得ない、この世界の食べ物。

美味しいもの食べたい!



買い物は、ここまで。

目立っちゃうから。。とほほ。。

コンピュータめ!


肩落としてたら、ナリーナさんがいつのまにか、屋台の芋っぽい揚げ物買ってくれた。

宿屋で塩かけて食べる事にした。

ナリーナさん、いいとこあるじゃん。

惚れてまうやろ。


部屋には、ヘルベルトもドルタンドさんもいないし。

塩の作り方を紹介してお金にするのは大変なのかな。俺はあんなに大変な事、誰かに頼みたい。

腕が筋肉痛です。

そう、ナリーナさんも用事で外出。

だから、部屋に俺ひとり。

「誰もいれないでね。」怖い顔のナリーナさん。

ドスまで効かせてた。

揚げ物うまー。感動。


ドンドンドンドン、荒々しいドアを叩く音。

どーする、俺!






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