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ネガティブな俺、異世界転生して食通になる  作者: ちかず
第6章 精霊界の謎
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龍王の裁き?

真っ白な雲を遥か下に眺めながら、狭い頂上っぽい場所で立ち尽くす。。

だって、小さな泉と、俺。。

一歩でも下がれば、100%落下間違いなし!!


そーっと泉に触ると、いい匂いが。。

もしかして。。

!!!

日本酒?


「ようこそ。龍王界に。

それは、御神酒だ。

全ての龍王の力を注いでその、泉がある。

どんな物でも、忽ち清める。

それが、あればあの世界は次の精霊王を生み出せる。

そして、その精霊王の誕生を持って世界の歪みは正される。」


じゃあ。。皆んなは助かる?


や、やったーー!!!

良かった。。本当に。


「早とちりだな。

御神酒は、お前を選ぶかは分からぬ。

飲んでみよ。

万が一、毒に代わればやむなし。

そのままならば、お前は御神酒を得られる。

さあ、飲め!」


えーー?

毒とか。。

。。


ぐっーーーーっと。

はぁ、はぁ、はぁ、。。ど、毒か?

いけるのか??


圭は、身体をぐるぐる巡る熱い塊にお腹を押さえて倒れた。



あ、熱い。。


ダメかあ。。


ごめん。。



みんな・・・



ゆっくり意識がボヤけていく。。。




気がつくと、

真っ白な世界に一人でいた。


はー。

失敗か。。


また、転生とは。。


今は、どんなラノベの美少女女神が現れても。。嬉しくない。。



皆んなに会いたい。。




「黄昏てるなぁ。。

圭よ。

おかえり。。」



振り返ると、ドルタンドとヘルベルトがいた!!

え?

一緒に転生??



「圭よ。ここは湖のほとり。

真っ白なのは、あの黒い靄が真っ白に変わったからじゃよ。


圭。

世界は、新しい精霊王を生み出せる力を得たのだ。


ありがとう。圭。」



ーー!!!!!

3人で握り合う手と手。

俺。。うっかり泣いてますけど。。

くー。。


だって。。

皆んな無事だったって。。。

ドルタンドが言うから。。



靄が晴れて、皆んなが近寄ってくるのが、見えて

大きく手を振った。。



青い空にうっすらと龍の影が見えていた。。


気づいたのは。。。。。



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