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異空間弁当
映画館を後にした俺たちは、なるみの異次元弁当を食べるために、人通りの少ない公園に行った。
「どーして、映画館の、近くの公園にしなかったんですか?」
なぜかって?
人通りの多いところでまた、あんな怪奇現象を、起こしたくないからだよ!
「あ、浩二君!私わかりました!」
「何がだ?」
「浩二君が、ここまできた理由です!」
嫌な予感がする…
「浩二君が、一つ大人の階段を登ろうとしてるんですねっ」キャッ!
顔を赤らめてなんて事言いやがる!
チクショウ!こいつが女の子とか、可愛いとか、そうゆうのがなかったら
俺は殴ってやりたい!!グーで殴りたい!
「とりあえず、お弁当食べましょうか」
「お、おう」
だがしかし、やはり料理に関するとこいつは、流石としか言いようがない。
弁当の具材一つ一つが、うまかった。
「腹も、いっぱいになったからどうするよ?これから?」
「そーですねー…とりあえずは、したいこともないので帰りますしょう!」
わかりましたよ。と言わんばかりの、形で俺は立ち上がり、公園を去っていくことにした。
帰り道は、また小話をしつつ家に帰ったのだが、
また俺には、理解不能なアニメの常識が飛び交うことになるのだと、まだ知らないであろう…




