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魔法は科学を超えるのか  作者: おーだー
一章:四国魔導提携
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ep,1 What do you plan to use this ability for?

「ご飯できたわよ〜」

「母さんちょっとまってて。もうすぐ終わるから」

何気ない日常。何気ない会話。僕はこの何気ない瞬間が好きだった。

「できた」

そう言って完成させたのは確か石を丸く砥いでたんだっけ。

「いただきま〜す」

この日のご飯はからあげだったっけ。

「ごちそうさま!お風呂行ってくるね!」

父さんが仕事で帰ってこられない日は母さんと二人で食べた。

「おやすみ〜」

父さんは帰ってこられない日が多いけどその分稼いでくれたおかげともともとが地元の名家だったから家は広い。

家にいる家族は父さんと母さんと僕だけ。

他にもいるけど使用人だけだ。クラスのみんなは「お前ん家ひろくていいよな」とか言ってくれるけど僕は誇りと悲しみが混じった感情になる。

「お…て!おきて!起きて!」

目を覚ますと周りが揺れていた。一瞬、何が起こったのかが把握できない。

しかし駆けていた。状況がわからないまま母さんと避難所まで走る。

母さんが前を走って僕はそれを追いかけた。僕はどうすればよかったのか今でもわからない。

気づけば母さんは不幸にも建物が崩れる瞬間にその横を通ってしまった。巻き込まれた。

僕は母さんを引っ張った。そうしないといけない。そう思ったからだった。

しかしもう遅かった。左の足が潰れて血が出ていた。出血がひどすぎたのだ。

僕はどうして何もできなかったのか。僕が前を走っていれば母さんは巻き込まれなかったのに。

後悔と苛立ちで黒い感情があふれる。

「母さんっ!死んじゃだめだ!母さん!」

応答がなかった。

僕は死体になってしまった母さんの顔を覗き込んだ。

苦しそうな顔だった。苦しいまま死んだのだ。

なぜ?

母さんは死んだ。

なぜ?

僕は生きている。

なぜ?

僕には何もできなかった。

なぜ?

プツリと糸が切れた。不思議にもこれは僕自身が人であるための糸なのだと自覚した。

その瞬間冷静になっていく。母は死んだ。自分でも怖いくらい冷静だった。

穴を掘り母を埋め墓を作った。

他の人は僕のようなことになってほしくない。そう思った。

俺は人命救助をした。こんな思いをするのは一人で十分だからだ。

何日も何日も人を救った。

その頃からだろう。俺が勇者やら王やら呼ばれはじめたのは。

一ヶ月も経ったらわかる。もう僕は人ではないと。俺のような人じゃない人は他に12人いるらしい。

二ヶ月経つと日本が復興してくる。日本が復興してくると政治家たちも来る。税を震災前と同じように徴収してきた。徴収する税はないのに俺のような人じゃない人、13人は集まった。僕たちの力をどう使うのかや今の日本を変える力が僕たちにはあると今後の行動を確認するため。彼らとは驚くほど相性が良かった。何を考えてるのかもだいたい分かるし声に出さなくても会話できた。俺らは人じゃない。それを人には隠した。俺らは今に日本を変えるために動いた。日本を帝国に変え、アメリカなどの強国にも引けを取らない国に変えるために。私利私欲のために動く政治家を人にみせた。そうしたら政治家=悪というものができた。人というものは簡単なんだ。叩くものがあれば叩く。きっかけを作れば流れはすぐにかわる。

その後は簡単だった。政治家がいなくなって俺らを魔道士様と崇める人まで出てきた。魔導士っていいねと一人が言った。

「俺らは人じゃない。これからは魔導人類としていきてみるのもいいんじゃない?」

そう思って言ってみると魔導人類というのは好評だった。

そうして俺ら13人の魔導人類が日本を率いた。名前を日本から日本帝国に変えて。

周辺の国を潰していった。台湾やオーストラリアを日本帝国の土地にしていった。13人だけではいつか負ける日が来るかもしれない。俺達は4つに別れそれぞれを自分たちの国として治めた。名前を日本帝国から更に変えて。

魔導国家ツォハマ

13人以外の魔導人類を生み出そうとした。


武力国家ラロンゴ

いつか来る戦争のために武力を高めた。


ファエン神国

技術力を高め、教育に専念した。


ヨルカテ帝国

他の国へ侵攻し、地球統一を試みた。


ツォハマではステータス理論を完成させゲームや異世界転生物でよくあるステータスを水晶で数値化させた。


ラロンゴでは世界一の兵力と呼ばれるまでに達した。


ファエンでは高い計算能力や生産力、精密性を持った人々を多く排出した。


ヨルカテでは海に島を人工的に作る魔法を生み出した。


これから俺達は地球を攻め、世界を統べるのだと思うとワクワクした。

俺等で完成させた水晶を量産できないかと低コストでの生産及び自動生産を目指している。

ちなみに俺の数値は


心打 玄兎(しんうちげんと)】種族:魔導人類(龍族)

筋力:120  賢さ:130

速度:80   幸運:90

体力:160  魔力:270

[魔法]

火焔魔法

水流魔法

大地魔法

暴風魔法

雷撃魔法

暗黒魔法

閃光魔法

回復魔法

付与魔法

[特殊魔法]

不老不死

龍人


他の12人も魔力が飛び抜けて高いので魔導人類という種族の特性と思われる。

魔法と特殊魔法の不老不死は皆同じだったがみんなは龍人じゃないらしい。

一覧にすると、龍人、獣人、妖精、精霊、魔精霊があるらしくそれぞれの数は、龍人1、獣人3、妖精4、精霊4、魔精霊1となっている。

龍人や魔精霊は1人しかいないようだ。

水晶が量産できれば次は魔導人類の人工的な作成だ。

最初から人間は良くないと思ったから最初は豚や羊の動物から始めた。

どうやら成功したらしい。この技術をアメリカに売った。アメリカに秘密裏に売れば魔導人類をたくさん生み出してくれるだろう。そう思ったからだった。

おーだーによる魔法講座1

魔法は今の時点で火焔魔法、水流魔法、大地魔法、暴風魔法、雷撃魔法、暗黒魔法、閃光魔法、回復魔法、付与魔法があるよ!

まずは火焔魔法、水流魔法、大地魔法、暴風魔法の4つを教えるね!

火焔魔法は魔力を火に変質させて結果を得る魔法なんだ!君でもわかるように言うとね、メ◯だよ!そのまんまだね!

次は水流魔法!これは本物の水を魔力で勢いをつけて使う魔法なんだ!水を生み出すことはできないから注意してね!

大地魔法!これは帝国の開発した人工的に島を作る魔法で使われるね!これはただ土をボコッとさせるだけ!攻撃性はないよ!

最後に暴風魔法!風を起こして草刈りやら空中浮遊やらできるようになるよ!一番生活で使う魔法!

魔法講座はどうだったかな?好評でも不評でも設定を本文にねじ込むのはあまり得意じゃないからここでぶちまけるね!じゃあね!!

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