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アラサーからのダンジョン探索~英雄は目指さない。マイペースに遊びながら稼ぎます~  作者: 迷子
第一章 脱サラ探索者デビュー!

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第20話 不穏な予感②

「ピーちゃん?」

「ピ? ――ピピッ?」

「そう。お前だよ、お前」


 チヨちゃんの意志が伝わったのか、周囲を警戒していたピーちゃんが降りてその肩に止まり、何? とばかりに首を傾げる。


【魔物鑑定】

 名称:ピグマリオン二世〈シングバード〉

 性別:オス

 年齢:生後二ヶ月


 オスだったのかコイツ。なら話は早い。


「ピーちゃんや。君は自分が恥ずかしくないのかい?」

「――ピッ?」


「パタパタ羽ばたいて敵を見つけたらこっちに知らせる。自分は安全なところから見ているだけで、一切戦わない。そんなことで仕事をした気になって恥ずかしくないのかい? と聞いているんだよ」

「――ピッ!?」


「楓太さん、流石にそれは可哀そうですっ。ピーちゃんは偵察で頑張ってくれてますっ!」

「ピッ! ピピピッ! ピッピー!!」


 そうだそうだとばかりに騒ぎよる。おうおう、鳥風情が生意気な。


「でもチヨちゃん。偵察だけじゃなく、攻撃に参加できるようになったらもっと凄いと思わないか?」

「それはそうですけど、でも、ピーちゃんに戦いは無理じゃないでしょうか? それが出来ないから私達は困っていた訳ですし、戦える子をテイムできるまで待った方が……」


「もちろんそれが一番良いんだけど、いつになるかわからないじゃん? なら、やれることはやらないと。大丈夫。ピーちゃんでも戦える方法がある」


 そう言って、今度は空を指差す。

 その先には、ピーちゃんと同じ姿の鳥が気持ちよさそうに飛んでいた。


「えっと、シングバードですね。あの子が何か……え!? あの、もしかして?」

「他の魔物は無理でも、あれなら殺れるでしょ?」

「――ピッ!?」


 威勢の良かったピーちゃんが、ぎょっとした顔で俺を見てくる。

 どうしてそんな顔をするんだい? 僕はただ倒せそうな魔物を指定しただけだよ?


「ちょっと、止めてあげてくださいよ。発想がサイコすぎるでしょ」

「確かに鬼だが、でも確かにそれなら出来るからな」

「レベリングで倒しやすい敵を狙うなんて当たり前だしね。同族とかなんて気にしたこともない」


 ようやく正気に返った七緒さんが二人に助けを求めるが、流石我が親友。やはり分かってくれるか。そうなんだよ、これなら出来ちゃうんだよ。


 というか、普通に考えたらこれしかないって二人も気づくはずなんだよな。たぶんピーちゃんが戦うイメージが湧かないってのと、同族で殺し合わせるって発想を無意識に避けてたから思いつかなかっただけで。要するに、二人の優しさと良識からくる固定観念だ。


 だけど、うちはそんなに甘いパーティーじゃありません。今までは許されていても、戦えるようなら戦ってもらいますっ! 可愛らしい小鳥でも例外はありませんっ!


 固まっているピーちゃんを慰めるように撫でつつ、遠慮がちにチヨちゃんは言った。


「た、確かに同族なら戦えるかもしれないですけど、一対一はきついのでは? 倒せる可能性があるっていうだけで、最悪返り討ちに合うことも」

「そうだね。だから、七緒さんの歌で眠らせたところを殺させるんだよ」

「――ビィエ!?!?!?!?」


「あの、私まで虐殺の共犯にされようとしているんですけど……」

「うーん。これは流石に鬼畜の所業。でも仕方ないな」

「生きるとはつまり、そういうことなのです」


 あれだけ威勢が良かったピーちゃんは、カタカタと震えている。心なしか顔も青ざめている気がする。


「ピェエェェェェェ……」

「あの、出来れば遠慮したいって」


 おやおや、なんて弱弱しい声だい。女の子に庇われて、情けないったらありゃしない! まったく、世話の焼ける奴だよ!


「まっ、そうなっても仕方ないか。チヨちゃん、悪いけどピーちゃんを借りるよ。もちろん説得するだけで、酷いことはしないから大丈夫。ちなみにリーダー命令ですので、拒否は許しません」

「……ごめんねピーちゃん」

「ピ」


 チヨちゃんに見捨てられた衝撃か、ピーちゃんは完全に固まった。そんなピーちゃんを俺の肩に移し、少しだけ離れる。流石に交渉内容を知られるのはちょっとね。


「さてピーちゃん。男同士の話をしようか」

「…………ピッ」


 すっげぇ嫌そうだなコイツ。鳥なのにはっきりと表情が分かるし、不審そうに俺の事を見てくる。なんて失礼な奴だ。対等な男として腹を割って話そうとしているだけなのに。


「真面目な話さ。チヨちゃんでさえ魔物の前に立っているというのに、君はパタパタと空を飛んでるだけって情けないって思わない? 男だろお前。女だけ戦わせていいのかって話だよ。プライドないんか?」

「ピピピッ……ッ!」


 痛いとこ突かれたみたいな雰囲気で、ぐぬぬと唸るピーちゃん。


 人間社会だったら男女差別だ女性蔑視だの炎上する発言だが、やはり獣の論理ではこれ以上に効くものはなかろうよ。まぁ動物次第だと思うけど。ライオンとかオスは狩りをメスに任せるし。


 とはいえ、挑発だけでは反感を買うだけだ。剛柔混ぜてこその交渉、説得よ。


「俺もさ、無茶を言ってるのは分かってるよ。お前だって悔しいけど、自分が戦いに向かないってのも分かってるんだよな? だから素直に、自分がやれることをやっている」

「ピー」


 そうそう、とばかりにピーちゃんは賢し気に頷く。

 自分の貧弱さを戦わない理由にしているだけの腰抜けが! というのが本音だが、それは言わない。


「でもなピーちゃん。チヨちゃんはおそらく、自分の為に戦って死んだコロを忘れられないでいる。だからたぶん、戦えるような子が仲間になるまで時間がかかる。つまり、君がやらないといけないんだよ」

「ピー……」


「君はチヨちゃんのパートナーだよね?」

「ピッ」


「チヨちゃんを守りたいって思ってるよね?」

「ピッ!」


「チヨちゃんのためなら戦えるよね?」

「ピピッ!」


「じゃあ同族だって殺せるよね?」

「………………」


 おい。なんでそこで黙るんだ。ピッ、って言えよ。返事しろよ。

 しゃあねぇな。選ばせないと駄目か。


「君の家族はチヨちゃんかな? それとも魔物かな? ピーちゃん。君はどっちの味方かな?」

「ピッ……ピッ、ピピッ……ッ!」


 ほう、やはり〈調教師〉の主従関係。仲間意識はこちらにあるようだ。決まっている、とばかりに強く反発してくる。


「なら、やってくれるよね?」

「…………………………………………………………ピ」

「だよなっ! それでこそ男だ! さすがチヨちゃんの騎士! 信じてたよ!」


 なにやら凄まじい葛藤があったようだが、良かった良かった! これで負い目を感じることなく戦わせられる!


 説得が済んだところで、俺達は皆の所へ戻った。


「話はついた。快く戦ってくれるそうだよ」


「あれのどこが快くですか。チヨをダシにした脅迫でしょ……」

「俺の前の職場でもあんな酷いパワハラは無かったぞ……」

「僕は何も見ていないし何も知らない。だから僕は悪くない。全部楓太が悪い」


 何やら一部が非難の声を上げた気がするが、聞こえない。俺とピーちゃんは男同士で話し合った。その事実しかない。


「ピーちゃん、本当に大丈夫? 無理しなくていいんだよ?」

「ピー」

「……そっか。分かった。覚悟が出来てるなら止めないよ」


 チヨちゃんの肩に戻り、成すがままに撫でられ続けているピーちゃん。こころなしか、既に目が死んでいる気がする。


 早くもストレスが出ているか。いかんな。大変なことをやらせるんだし、せめて元気づけてやらないと!


「よぉしピーちゃん! 実はこの時の為に、ピーちゃん用の武器を作っておいたんだ! これで殺しやすくなるぞ! 嘴と爪に付けるタイプ、どっちがいい?」

「ピィイィィィィ……ッ!!」


「ピー虐は止めろ。でも武器は気になる。ちょっと見せてくれ」

「これは……鉄か? いつの間にこんな物を」

「昨日、お前達が帰った後にホームセンターに行って【錬金術】でちょちょいとな。千円あれば鉄の鋼材って買えんのよ。さらにネットで探せばキロ百円いかないからマジでビックリ」


 鉄ってマジで安いのな。もう少し丈夫なステンレスとか炭素鋼も考えたけど、そうなるとちょっとだけ値段が上がるのと、このレベル帯なら鉄で使い捨ててもいいだろうと思ってこっちにした。


 爪の方は爪装着具(クローリング)と言うべきか。指輪に鉄の刃がついている感じで、鳥の足指に通して固定するタイプ。鳥の爪の上に更に刃がかぶさるように出来ている。


 嘴は嘴保護具(ビークガード)とでも名付けようか。嘴の先にフィットする鉄の刃。小さなキャップのような構造で、更に紐で縛ってしっかりと固定する。


「さすがに二つは重いから、どっちか一つだと思うんだよね。で、どっちがいい?」

「…………ピィ」

「嘴保護具か。任せろ、最高にカッコよくしてやる」


 同族だろうが食い殺す、みたいな覚悟を感じる。期待に応えるぜ。

 可愛らしい小鳥に似合わぬ、凶悪な嘴。ペストマスクを被ってるみたいだな。こんないかにも殺し屋ですといったような小鳥、見た事がない。これは相手も恐怖に震えるだろう。


 それじゃあ、準備も出来たところで。


「えっと、本当にやるんですか?」

「当然。ピーちゃんの覚悟に応えないと」

「いや、覚悟っていうか……いえ、分かりました」


 おあつらえ向きに、少し離れた所に地面に降りて休んでいるシングバードが居た。このまま近づけば、すぐさま気配を感じ取って逃げてしまうだろう。


 だが、七緒ちゃんの子守歌の前には無力であった。それが死への旅路になるとも知らず、シングバードはウトウトと瞼を閉じ、気持ちよさそうにそのまま寝息を立てる。


 近づいても、動きを見せることはない。目の前に来ても飛び立たないことを確認する。

 

 そんな同族を、ピーちゃんはじっと見つめていた。彼がどんな気持ちを抱いているのか、それを知るのは彼本人とチヨちゃんだけだ。


 ――さて、それっぽい感傷に浸るのはここまでにして。


「さっ、やろうか」

「ピィ……」


 ピーちゃんは眠っている同族を前に、何かを考えこんでいるようだった。そして、意を決して頭を振り上げ――あっ、忘れてた。


「ピーちゃん。一撃で殺せる自信がないならまず翼を傷つけるといいかも。そうすればまず逃げられないから」

「――ピィアアアアアアアッ!!」


「ちょっ! バカやめろ! やるのは俺じゃない!」

「ピーちゃん! 駄目だよ! ストップストップ!」

「覚悟を決めた挙句邪魔されて、内容がより確実に殺せ、だもんな。残当だろ」

「むしろ武器を付けている嘴じゃなく爪でひっかいているだけで済ませている分、ピーちゃんは聖人」

「ついていく人を間違えたかしら……」


 あほなこと言ってないで助けろ。見ろ! 腕に引っかき傷が出来た! ポーションで治るけど、仲間相手にやることじゃないだろ!


「楓太さん。もう邪魔しないでくださいよ」

「ピーちゃん。頑張ってね」


 七緒ちゃんに釘を刺され、俺は大人しくポーションで傷を治す。気のせいかチヨちゃんも対応が冷たくなった気がする。必要な助言をしただけなのに悲しいわ。


 俺達が見守る中、いよいよピーちゃんは行動に移した。


「――ビッ!? ――……ッ! ……ッ!?」

「ピィイイイイイイイイイイイイ!!」


 意外にもピーちゃんは的確に喉元を狙い、ザクリと深く嘴を突き刺した。あれなら放っておいても失血死するだろう。眠っていたところからああなっては足掻くことすらできまい。


 しかし、ピーちゃんはそこで止まらなかった。グサッ! グサッ! と、狂ったかのように何度も嘴を突き刺し、敵を血で赤く染めていく。


 戦いとしては正しいとはいえ、普段の可愛らしいピーちゃんからは想像も出来ない姿だ。仮にも同族を相手に、なんて恐ろしい。彼の本性が垣間見えた気がした。


「ピーちゃん、頑張ったね」

「ピー……」


 もはや原形を留めないほど攻撃して、ようやくピーちゃんは止まった。ヨロヨロと飛んだピーちゃんはチヨちゃんに迎え入れられ、悲し気な声を出す。が、徐々に目に力が戻っていくのを感じた。


 良かった。無理をさせたかと心配したが、これなら大丈夫そうだ。


「ピーちゃん、ナイスファイト。やれば出来るじゃん。カッコ良かったぞ」

「ピー……ッ!」


 褒めてやったというのに、憎悪と警戒の混ざった目で見てくる。仲間に向ける目じゃねぇんだよなぁ。


 しかし、この闘志はむしろ好都合だ。


「それじゃ、あと二、三セットくらい行こうか」

「――――」


 スンッ、と。ピーちゃんの目が死んだ。

 チヨちゃんがドン引きしたのがちょっと悲しかった。

 俺は必要なことを言っただけなのに……。


 ♦   ♦


「ピーちゃん。無理させてごめんね」

「――ピッ」


 続けて二匹のシングバードを立て続けに殺害し、ピーちゃんは偉大な成長を遂げた。

 真ん丸なお眼目は鷹のように鋭く、軽やかな鳴き声は渋い声音に。


 労わろうとするチヨちゃんに、心配するなというように応える姿は、まるで仕事人のようだ。たった数度の経験でここまで変わるとは、正直驚きを隠せない。

 

 人の可能性は無限なんだと思い知らされた。いや、人じゃないけど。


「お疲れ様ピーちゃん。本当に頑張ったね。偉いぞ」

「――ピァッキュー!」


 なんだこいつ。チヨちゃんと俺で態度が違いすぎるんだけど。


 というかピァッキューって……ピァッキュー……ピァッキュー……もしかしてフ〇ックユー? こ、こいつ! 鳥風情が舐めやがって! 


「じゃあ、もう一回だけやったら今日は終わろうか」

「楓太さん。流石に今日はもう……」

「ピッ」


 問題ない、とばかりにピーちゃんは一声鳴き、チヨちゃんの肩から飛び立った。

 素早い動きに俺ら全員が呆気に取られていた所、ピーちゃんが向かう先にはシングバードが飛んでいた。


 驚くべきことに、ピーちゃんは七緒ちゃんの援護前に、自分から攻撃を仕掛けにいったのだ。いや、マジで凄いぞピーちゃん! 本当にこの短時間で成長し――


「――ピィイイイイイイ!!」


 えっ? と、俺達は揃って呆然とした。


 甲高い鳴き声をしたかと思うと、カッ! と強く白い光がピーちゃんを包み、次の瞬間、目にも止まらぬ速さでシングバードと交差した。


 ズドッ、という衝突音が聞こえたと思ったら、シングバードは地面に叩きつけられてそのまま動かず、ピーちゃんはそのまま滑空して飛び続けている。


 ……えっ? 一撃? 比較的脆いとシングバードとはいえ、同族の同じ体格の敵を相手に? っていうか、今のって。


「スキル!? えっ? もしかしてスキル使ったの今!?」

「あの光は恐らくそうだろうが、本気で驚いたな。魔物がスキルとは……いや、別に不思議ではないのか?」

「なぁ。まさかなんだけど、アレ俺より強くねぇ?」


 流石にそれはない、と言ってやりたいところだが、川辺の言うことはあながち間違いでもないかもしれない。こいつの強みは防御力であって攻撃力ではないが、鳥に負ける〈戦士〉とかちょっと面白い。


 っていうか成長しすぎだろ! マジで凄いなアイツ! 少し援護攻撃が出来ればと思っただけなのに!


 ……まさか、俺への恨みで覚醒したってことはないよな?


「驚いた。ピーちゃんってあんなに戦えたのね。信じてあげなかった私達が間違っていたのかしら?」

「凄―い! 凄いよピーちゃん! えらいえらい! よく頑張っ――ピーちゃん!?」


 ピーちゃんの思わぬ成長にチヨちゃんも喜んでいたが、戻ってきたピーちゃんを見て血相を変えた。


「楓太さん! お願いしますっ! ポーションください! ピーちゃんが! ピーちゃんが!」

「えっ、いいけどなんで……えっ! もしかして怪我してる!?」


 よく見ると、ピーちゃんはヨロヨロと体が揺れており、まともにチヨちゃんの指に止まることも出来ていなかった。支えられてようやく立っている感じだ。それでも声を上げないのは男の意地か。慌ててポーションをかけてやると、ゆっくりと安心したような顔つきになっていく。


「攻撃なんか受けてないよな? むしろ一撃だったのにこれって……もしかして自爆技?」

「だとしたらある意味納得の威力だとは思うが、もし毎回こうだったら使いどころは考えないといけないな。むしろあまり使っちゃいけない技だ」

「不謹慎かもしれないが、俺はちょっとほっとしている」


 利便性という意味ではかけ離れているからな。通常攻撃というより切り札的に使うスキルだ。川辺の居場所も無くなるまい。


「ピッ、ピピー」

「えっと、【飛鳥(バードストライク)】っていうスキルらしいです。自分にダメージが行くほどの速度で敵に体当たりする技だと」

「本当に名前通りの技じゃない。同じシングバードだったからいいけど、大きな相手に当たったら本当に死んじゃうんじゃ……。意志と行動で習得スキルが決まるというのが魔物にも適用されるなら、なんでよりにもよってこんな技を」


 確かにな。小さな体で威力を出すにはああするしかないかもしれないけど、あんなになってまでやる必要はない。


 まるで、そうなっても構わないと言っているかのような。むしろそうなって欲しいと願っているかのような。


 自らに罰を与え、全ての業を背負って生きていくと言わんばかりの――


「――ピィ」

「………………」


 闇に染まった瞳で見られたような気がした。

 とりあえず、帰ったらピーちゃん用のご飯とか手入れ道具とか考えてみようかな。


 本気で労わろう。でないと下手すりゃ殺されかねんわ。


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ピーちゃん「、、、」(月夜ばかりと思うなよ?)ギヌロ
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