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軍神 八坂神奈子 

はい~皆さん!桜花こと作者です!


今回も会話回となっております!


※神奈子の神が加になっている事に気付き、神奈子が出る話

 全て(たぶん)訂正しました。

~守矢神社奥 広大な湖 夕~


桜花視点


空は夕暮れ

自分達は、ここに来てからどれほどの時間をかけたのだろう。


朝方に紅魔館を出て

昼間では妖怪の山で天狗やかっぱ達と戦って。


そして今はもう夕方。


あの後、自分は

早苗を落ち着かせて説得し

こうして、守矢神社の奥へと一人で進んできた。


何故一人でなのかって言いますと

あの後、早苗に幻想郷の事を教えてあげようと言う事で

自分を除く皆が、幻想郷の事を早苗に話しているはずだ。


その間、自分はあるお二方とケリをつけると言う形で

今こうして一人でここまで来た訳だ。


ここに来る前に、早苗に願いを託された

お二方を...御願いします、と。


守矢神社の奥へと進んだとこにある

オレンジ色の夕日に照らされた

広大な湖。


自分は今、湖の岸へと居る。


湖の中央には

5つの柱が立っている。


中央に1本の柱を設置し

その柱を囲むようにして周りに4本の柱。


そして...その中央の柱には...


「久しぶりだな...桜花」


ッ...何て威圧だ...


中央の柱に

胡座を掻き、ねじれた注連縄を背中に

夕日に照らされて、一層に神々しく


軍神、八坂神奈子が居る。


「久しぶりですね...神奈子様」


向けられる威圧を払いのけ

自分も久しぶりと挨拶を返す。


「ふっ、別に様付けで呼ばなくてもよいぞ?」


さらに威圧を増して言う神奈子。


くッ...さすがは軍神と呼ばれてただけはある。


ちなみに、自分が何故

神奈子様が軍神と呼ばれるのかを知っているのかと言うと

早苗と接しているうちにお二方とも仲良くなって

それでまぁ...いろいろと...ね。


そして、さっきから自分は

お二方と言っているが...そのもう一人が見当たらない。


自分は神奈子に問う。


「そういえば...諏訪子様の姿が見えませんね」


「あぁ...諏訪子ならどこかに出かけたよ」


自分の言うお二方とは

一人はこうして自分と話している

八坂神奈子様。


もう一人は

さきほど名前が出た

洩矢諏訪子様。


二人は神と言う存在で

守矢神社の神として存在していた。


一つの神社に、神が二人も存在するって

かなり珍しいですよね?


とは言え...今はそんな事を話してる暇はないので

詳しい事はまた後日。


しかし、二柱ふたはしらのうちの

一柱ひとはしらが居ないとなれば...


やるなら今のうちか...。


軍神の事だ

言っても聞かないだろうしね。


けど、出来れば戦いは避けたいですし

とりあえず、言葉で攻めてみますか...。


うまくいけば話し合いで解決出来るかもしれませんしね。


自分は、神奈子様に言葉で攻める。


「何故、力を行使したのですか...?」


「幻想郷には力を持った者が多い、そうと来れば力がある者が上に立つ、そういう事だ」


神奈子の言う事は

力こそが全て

力ある者が頂点に立つ。


つまりは力で全てをねじ伏せさせるって考えです。


それでは、外の世界に居た時と変わらないと言うのに...!


「力だけでは何も変わらないと、神であるあなた様ならわかっているはず!」


「神の前では平伏すのは当然の事だろう」


ッ...やはり話し合いでは解決しないのか...?


このままいくら話しても

神奈子様は方法を改めない...。


こうなりゃ、思うことをストレートに言ってやる!


「間違いを正す気はないのですか?」


「間違い?何の事だ?」


「信仰の集め方ですよ、こんな力任せなやり方...集まる信仰も集まりはしませんよ」


「何...?」


「神なら間違いを起こしてもいいとでも思っているのですか?もしそうだと言うのなら、とんだ愚かな神ですね」


自分がここまでストレートに言うと


「ふん...調子に乗るなよ...若造がッ!」


「そうやってすぐに力で全てを支配しようとするから!早苗の事も!周りの事が何も見えないのですよ!!」


「何を言おうが、力が全てだ!我が間違いだと言うのなら、力でねじ伏せるのだな!!」


神奈子はそう言うと

こちらに向かって御柱を飛ばしてくる。


自分は空中に飛び上がって御柱を避ける。


「あくまでも、自分の間違いを認めないつもりですか!!」


「言っただろう、我は神だと!神は全ての者の頂点に立つ存在だ!!」


神なら全てが正しくて

全てが神のものだと...?


ふざけるなよ...。


そんな考えだから

こんな騒動が起きて、無駄な戦いをしないといけないんだ!


「このッ...分からず屋ッ!!!」


夕日に照らされた

広大な神さびた古戦場にて。


想いを託された青年と

軍神と呼ばれた神。


二人の戦いが、今始まる。



はい~今回はここまで!


次回は戦闘回となりますー

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