霊夢の心情と守矢の目的
はい~皆さん!桜花こと作者です♪
今回は会話成分が多めです
まぁ...いつも心理描写とかばっかなので
たまにはいいですよね?
さて、今回からなんですが
異変の展開には少し手を加えて、オリジナルな展開にしようかと思います。
で、今回の御話には
「幻想少女大戦 妖」の内容を参考に
物語を進めようかと思います~。
~あらすじ...?~
桜花視点
重大な役目
それは言い換えると重大な目的とも言える。
そんな目的を抱いて
博麗神社へとやってきた者が一人。
その者の名は、東風谷早苗
自分は早苗とは、かなりの面識がある
面識があると言ってもそれは外の世界での話。
幻想郷ではない。
そんな早苗が幻想郷に居て
今、目の前に居る。
~博麗神社 昼前~
桜花視点
早苗「今の私は、重大な役目を持って、博麗神社に来たのです」
真剣な顔をして、霊夢へ顔を向けて言う早苗
重大な役目?
重大な役目も気になるが
それ以前に何故...早苗が幻想郷に居るのか...
早苗は外の世界の巫女
守矢神社の巫女である。
以前、自分が話したと思うが
自分は過去に否定されるように虐めや晒し者にされながら
外の世界で暮らしていた。
自分はいつしか
誰かの温もりを忘れ、孤独が自分を支配していった。
そんな自分に一人だけ
一人だけ、自分と同等に見てくれる
周りの奴らとは違って、優しく接してくれた人が居た。
それが、東風谷早苗だ。
一見
とても優しくて、綺麗で
何事にも真剣な早苗。
だが、そんな早苗も
自分と同じ、周りから批判を受けていた。
何故?
自分よりも真面目で、気が利いて
優しい早苗が何故周りから避けられる?
その理由は早苗本人から聞かされた。
早苗「私の住む神社には神様が二人居るのです」
早苗が住む神社に二人の神様が居る
最初は、それは早苗の神社に二人の神様の何かだろうと自分は思った。
そしてある日
早苗が自分を神社へと招待した。
早苗の住む神社へと招待された自分
そこで見たもの。
それは...
ふふふっ...ここから先は内緒です。
はい?ここまで言ったのなら教えろよですって?
早苗も言っていたでしょう?
追々説明すると。
話の続きは、日を改めて教えますよ。
それに...今は早苗の事を御話しているのですしね。
ちなみに
自分に温もりを与え、孤独を消してくれたのも早苗です。
いつでしたか...
毎日の様に、周りから晒されて
人と言う存在が信用出来なくなって
自分に優しくしてくれる早苗すらも
信用出来なくなって暴走した時がありました。
そんな自分の頬を思いっきり叩いて
優しく抱きしめてくれた時がありましたっけ...。
とても優しくて暖かな温もりを感じさせてくれた早苗
そんな早苗が今は...
早苗「博麗神社を受け渡してください」
早苗の一言に霊夢は「は?」と答える
早苗「信仰もなく、妖怪が集まり、人が気軽にお参りすらも出来ない神社など神社として成り立っているとは思えません」
霊夢は何も言い返さず
ただ黙って早苗の話を聞いた。
早苗「ですから、信仰がある私達に博麗神社を受け渡してほしいのです」
普段の霊夢なら
いつもは言い返したりするのだけど...
珍しく、霊夢は沈黙している。
早苗「出来れば、平和的に話で解決する事を願います」
何も言い返さない霊夢に対し
早苗は自分の用件を霊夢に言う。
早苗「私の用件はこれだけです、では」
そう言って、再び自分に顔を向ける。
早苗「では桜花さん...また近い日にお会いしましょう」
頭を自分に下げて、空を飛び
博麗神社を後にする早苗。
自分は早苗の姿が消えるまで座って見届けた。
早苗の姿が見えなくなったとこで
自分は隣に座る霊夢に話かける
桜花「霊夢さん?」
自分の呼びかけに
霊夢は
霊夢「あの早苗って人の言うとおり...博麗神社を渡した方が、ここにとってもいいのかしら...」
本当にどうしたのでしょうか...
いつもの霊夢らしくありません。
もしかしたら信仰の言葉に反応したのでしょうか?
確かに早苗の言うとおり
博麗神社は人や妖怪
類関係なしに集まりやすい神社。
その為、ただの人間からすれば
そんな神社には寄り難いとことなってしまう...
だけど、ここほど
人や妖怪、類関係なしに気軽に集まれる場所は滅多にない。
自分は落ち込む霊夢に言う
桜花「霊夢さん、霊夢さんにとって博麗神社はどうですか?」
自分の問いに霊夢は「え?」っと答える。
桜花「確かに...信仰の事を言われると痛いかもしれません」
霊夢は黙って自分の話を聞く。
桜花「ですがその反面、信仰なんて言葉を除けば、ここほど素敵な場所はないと自分は思うのですよ」
そう...
ここほど、誰でも気軽に集まれる場所はない
自分は霊夢を元気付けるように言う。
桜花「自分はこの場所が大好きですよ?そんな大好きな場所がなくなるのは辛いですし...ですから」
自分は最後に一言、霊夢に言う。
桜花「たとえ信仰がなくても、ここだけにしかないものがあります、それを忘れないで」
最後まで黙って聞いていた霊夢はいつの間にか
涙を流していた。
ちょっ...自分何かマズイこと言いました!?
とりあえず自分は
霊夢の涙を指で拭う。
霊夢は、少しだけ笑顔を取り戻し
自分に抱きついてくる。
自分も抱きついてきた霊夢を優しく抱き返す。
霊夢「ありがとう桜花さん、私もここにしかないもの...それに気付いたわ」
自分に抱きつきながら言う霊夢
これなら大丈夫ですね。
~30分後~
しばらく自分に抱き付いていた霊夢は
今は自分から離れ
冷静を取り戻したかのような雰囲気を漂わせている。
あれから霊夢は
霊夢「やっぱりここは渡さない、あの早苗と言う人ともう一度話合ってみるわ」
と、自分に言った。
自分は何も言わずに笑顔だけ見せた。
それからしばらくして
考え事をしていたように見えた霊夢は
急に「あっ」と言って、どこか失敗したかのような顔になる。
自分は霊夢に「どうしました?」と聞く
自分の問いに霊夢は「場所がわからない...」と。
あ~そう言えば場所を聞いてませんでしたね~...
どうしたものかと自分と霊夢は悩んでいると
目の前で空間が開く。
開かれた空間の中は
無数の気持ち悪い目がある
この特徴的な空間からしてスキマであろう。
スキマとあればもちろん...
紫「はぁい♪二人とも元気にしてた?」
スキマからひょこっと
いかにも妖艶の言葉が似合いそうな紫が現れた。
自分は「紫さんこそ元気にしてましたか?」と答える
自分の答えに紫は「もちろんよ♪」と。
紫は自分い返事をすると
今度は真剣な顔になって霊夢へ話を向ける。
紫「大変な事になったわね...霊夢」
霊夢は「そうね」と紫に答える。
紫「もう決心はしてると思うし、桜花からいろいろと教えてもらったと思うから私からはあまり言う事はないわ...でも一つだけ言わせて」
少しの間を空けて
紫は霊夢に言う。
紫「桜花の言う事はもっともよ、それと博麗神社は幻想郷にとって必要な場所、そんな場所を簡単に渡す事は私が許さないわ」
少し威圧混じりの言葉に霊夢は
霊夢「わかってるわよ、渡す気はもうないし逆にそっちがよこせって言う気分よ」
そう...それでいい
そのブレない意思こそが霊夢。
紫も、霊夢の言葉に納得したかのように笑みを浮かべる。
紫が笑みを浮かべた後、霊夢は少し困った顔をして言う
霊夢「でも場所がわからないのよねぇ...」
紫「あら?桜花から聞いてないの?」
え...?
あれ??自分どこかで教えてもらいましたっけ??
自分は少し頭を悩ませて思い出そうとする。
んー...あっ
もしかしてあれですかね?
以前、紫が紅魔館へ来たときに話した
「妖怪の山の方に新しい神社」
ですかね?
自分は「もしかして妖怪の山の奴ですかね?」と言うと
紫は「そうよ」と答える。
おっ、当たりですね。
紫は答えた後に「でも少し問題が」と言う。
何の問題だろうか?
霊夢も気になったみたいで「何があるの?」と問う
霊夢の問いに紫は
紫「実はねぇ...今、妖怪の山の天狗とかが警戒態勢に入っていてね...大した用がなければ帰されるのよ」
と言う。
警戒態勢?
何故に...?
自分は何故、警戒態勢に入っているのかを考えてみる
そこでピンときたのが...
守矢神社
自分がピンときたものを心の中で言うと
紫は「そうよ」と自分に言う。
心の中まで覚りますか...
まぁ、そんな事は置いといて
よく考えてみれば当たり前の話ですね。
突然、神社が出来て
そんな事は何も知らない者から見れば
警戒する以外、何もないですしね。
しかし厄介ですね...
警戒されているとなれば
ただ守矢神社の者に話があるじゃ通してもらえないと思いますし...
それに恐らく弾幕ごっこが始まると思いますし...
そうなれば先ほど紫の口から出た「天狗とか」
つまり、妖怪の山の妖怪達が黙ってはいないという事です。
となれば、妖怪達をひきつける陽動が必要ですね...
自分は、これまで心の中で考えていた事を霊夢達に話してみた。
桜花「警戒されているとなれば、守矢神社へ行くのは困難です、それに弾幕ごっこも行われると思いますし、それだと天狗やらが黙ってませんから陽動が必要になりますね」
自分の言葉に霊夢と紫は「そうね」と頷く。
桜花「ですが、それならばこちらも人数を揃えて陽動を行えばいい事です、少なからず何人か手伝ってくれると思いますし」
「自分も手伝いますし」と付け加えて二人に言う。
上手く説明すれば
魔理沙やアリス達が手伝ってくれるでしょう。
紅魔館に居る
咲夜や美鈴
自分から頼めばたぶん了承してくれる...はず。
数は少なくとも、こちらは全員が精鋭
数より質だって事を教えてやりますよ。
自分が一人で考えていると
霊夢は
霊夢「なら出来るだけ手伝ってくれる者を探して、一週間後ここで集まりましょう」
と提案する。
自分は「なら紅魔館から最低でも二人は引っ張ってきますよ」と言う。
紫は「私は手伝う事が出来ないけど、私からも何人か声をかけてみるわ」と。
よし...
これで、人数が揃えば守矢神社へと向かう事が出来る。
さらに弾幕ごっこが始まっても
しばらくは陽動で防げると思うし。
大体の事を考えた後
霊夢は「じゃっ善は急げって言うしね」と言って
早々と仲間を探しに空を飛んでいった。
紫も「じゃあ桜花、霊夢の事御願いね」と言って
スキマに消えていった。
さて...
自分も紅魔館へ戻りますか。
自分は翼を作り上げ
空を飛んで紅魔館へと向かった。
はい~今回はここまで♪
宣言した通りに会話成分が多いです
申し訳ない...
次回は戦闘回となります~
ではでは!また次回でー!




