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スライム王国建設物語  作者: 家ーす
ゲームスタート
2/77

第2話 クラスメート発見

やっと終わった。よしまずはチュートリアルをクリアしねぇと、、、


「「「キャー!!!」」」


なんだどうしたんだ!?まだこの付近で強いやつ出ねぇだろうし、チュートリアルおわってねぇだろ!!


「助けてー!!!スライムに襲われてる!!」


は?と思ったさ、そのスライムを見るまでは、そのスライムは俺を見るなり窒息させようとしてきた・・・死ぬって!苦しくないけど画面上の方でゲージが縮まってってるって!でも死んだらどうなるんだろ?スライムは野生に戻るのかなって!そんな場合じゃナーイ!!


「大丈夫か?物理技《回転斬》!!」


「おま、、あなたは?」


「私はマイという名前でやってる。君は?」


「水無月蒼真だ。とりあえず礼を言う。そのスライムまだ生きてるか?」


「もちろん生きてるよ、、って!蒼真なの?まじで?」


「そうだけど、、なにか?俺は見覚えないぞ?」


「私だよ!同じクラスの神代舞花

だよ!アバターで分かれや!」


「あ、へぇー。」


「驚け!!!!」


「あ、あのー、助けていただきありがとうございました。森に入ったらそこで襲われて、、でも、あのスライムからなんか返せとか聞こえたような気もします。」


すっかり忘れてたわ。ごめんなお前たちよ。


「返せって、、、このスライムのことかな?」


「って、蒼真!!テイマーなの!?しかも称号、、」


クスッて笑われたけどしょうがない。俺も思うもんスライムの主ってなんだし


「たぶんそれでしょうね、、、あれは大きさから村の長でしょう。その村の子供でしょうね」


「リアルに作りすぎ!」


「リアル過ぎて怖いわー」


んまぁ、この子を返す気もないし舞花以外とは別れることにした。


「ではさようなら、ありがとうございました。」


「じゃーね!」


俺は別れた後に散々な目にあったよ、、、別れなければ良かった。


「ねぇ、なんでテイマーなの?」


「モンスター使いってカッコいいじゃん?」

注)思ってません。


「その称号なに、、笑いが止まらないハッハッハッハッ」


「スライムテイムしたら勝手になっちゃったの!」


「スライムのテイマーか、、蒼真、あきらめなさい、スライムは弱い!」


「さっきの少し強かったじゃん。て言うかー、お前の称号なんなの?めちゃ強そうじゃん!」


「〈史上最強のルーキー剣士〉のことかな?これはねー、私の さ・い・の・う?」


「はぁ、、、あ・ほ・か自惚れすぎだ、、、」


「え?スライムの主さんなんか言った?」


「その呼び方やめーい!」


「んじゃ!素直に認めてね!」


なんか面倒なやつとあったもんだぜ、やれやれ、、取り合えず他のクラスメートを探すよりはこいつとパーティーでも組んどいた方がいいな。


「なぁ、パーティー所属してる?」


「まだだけど、、なんで?」


「パーティー設立しない?」


「いいよー全然!だけど2人は少なすぎない?もう一人必要じゃん。」


「そっかー、んじゃクラスメート探しへーしゅっぱーつ!」


そんな会話をしてたらなんか後ろから、あれ蒼真に似てね!とか隣は神代じゃんとかラブラブとか言われたい放題だったけど俺のスライムは分裂が出来るんだなー!


〈スライム、分裂して蒼真って聞こえたら視覚伝達を使ってくれ。〉


〈分かったよ!でも君のMP分しか分裂し続けられないよ?2つだったらMP÷2秒だし3つだったらMP÷3秒だよ。〉


〈10秒活動できる程度で大量分裂して!


〈んじゃー、12分裂!探すね!〉………3秒後「よぉ、ラブラブとか言ったのだーれだ?」


「「「あいつです!」」」


「皆言ったのかい!取り合えずさー、パーティー組まねぇ?」


「おう!いいぜ!」


「取り合えず自己紹介してくんねぇ?誰か分からん、ちなみにお察ししてるようだが俺は水無月蒼真だ、そのまんまユーザー名だしね。」


「俺は立会博己(たちあいひろき)、ユーザー名はヒロ。職業はヒーラーだ、」


「俺は梶田光輝(かじたこうき)的な?ユーザー名は光輝。マジネーミングセンス神ってるっしょ職業はアーチェ、弓の戦士さ!まじ神ってる!ふーっ!」


うっぜぇー!


「最後に私が多良見瀬里(たらみせり)ユーザー名はセリなのだ!職業はなんとー黒魔術師なのだ!」


「「「似合わねぇ!」」」


「よく聞こえなったのだ?何て言ったかもう一度言うのだ!」


メチャメチャ睨まれてるから分かってるだろこいつ!恐ろしい子!


「えーと取り合えずパーティー組むぞ!パーティーリーダーは、、光輝とセリ以外でやりたいやついるか?」


「「!?」」


「ちょっとーなんでこのクールビューティーで愛くるしくて明るく元気な、超絶美少女を除外するのだ!?」


クールで明るくて元気?なんかおかしいが気にしたら負けなんだろう。うん!


「なぜ、これほどまでに神ってる俺を除外しちゃうんだ?もったいないぜ!」


「「「パーティーを救うため!」」」


まさかの全員被ったー!


「んで?やる人いないの?」


誰も手を挙げなかった (セリと光輝除いて)ので俺がパーティーリーダーになって、ヒロとマイが副リーダーと、役割決めが出来た。


「次に、役職を決めようか、俺が考えてるのがこんな感じ、」


水無月蒼真 スライムテイマー スパイ


神代舞花 剣士 大将


立会博己 ヒーラー 医者


多良見瀬里 黒魔術師 魔導師


梶田光輝 アーチェ 弓大将


こんな感じでどうだ?と聞くと、、、


「「いいと思うよ」」と副リーダーの2人


「「もーちょっと格好良くして欲しい!」のだ!」とあの2人


まぁ、強制決定でいいよな!よし!ギルドに行くぞ!


「ギルドに行こうか!」


「「「「はーい!」」」」

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