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四苦八苦王子と変人王太子

異母妹にすべてを奪われ追い出されるように嫁いだ相手は変人の王太子殿下でした。

作者:あとさん♪
 リラジェンマは第一王女。王位継承権一位の王太女であったが、停戦の証として隣国へ連行された。名目は『花嫁として』。
 だが実際は、実父に疎まれたうえに異母妹がリラジェンマの許婚(いいなずけ)と恋仲になったからだ。
要するに、リラジェンマは厄介払いに隣国へ行くはめになったのだ。

 ところで隣国の王太子って、何者だろう? 初対面のはずなのに『良かった。間に合ったね』とは? 彼は母国の事情を、承知していたのだろうか。明るい笑顔に惹かれ始めるリラジェンマであったが、彼はなにか裏がありそうで信じきれない。
 しかも『弟みたいな女の子を生んで欲しい』とはどういうこと⁈¿?
言葉の違い、習慣の違いに戸惑いつつも距離を縮めていくふたり。

 一方、王太女を失った母国ではじわじわと異変が起こり始め、ついに異母妹がリラジェンマと立場を交換してくれと押しかける。


※設定はゆるんゆるん
※R15は保険
※現実世界に似たような状況がありますが、拙作の中では忠実な再現はしていません。作者独自のなんちゃって異世界だとご了承ください。特に宗教観が違います。
※拙作『王子殿下がその婚約破棄を裁定しますが、ご自分の恋模様には四苦八苦しているようです』と同じ世界観です。
※今作で語られなかったエピソードで、拙作『結婚さえすれば問題解決!…って思った過去がわたしにもあって』に別視点で詳細があります。併せてお楽しみくださいませ。
※このお話はアルファポリスにも投稿してます。

※誤字報告、助かっています! ありがとうございます。
25.再対面。ベリンダ
2022/05/03 19:00
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