表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
4/4

ステータス1

結構ギリギリでした。

思った以上に長くなったので2回にわけました。

ルーシーと契約してから約1年半が達った。ルーシーと契約した事を話して一悶着あったり、ビクトリアさんのお腹にいた赤ちゃんが産まれたりしたものの、大きな問題もなく日々が過ぎていった。

ちなみに産まれた赤ちゃんの名前はノア・リ・クレアと言い、男の子で、めちゃくちゃ可愛い。


僕が明日3歳になる。

3歳になると教会にいき、神の恩恵(ステータス)が貰えるらしい。


なぜ教会なのかと言うと、教会に模写板という板があり、そこにその人のステータスが写し出されるプレートが貰えるらしい。

これは教会内にしかないが、ギルドや大手商社等では更新出来るし、鑑定スキルがあればステータスプレートも必要なくなるらしい。

それにしても、お母様やメイドさん達がプレート持ってるのみたことないんだけど?


まぁ、とにかく3歳になるとそれを1度貰いに行くそうだ。


と、言うことで、今日はみんなのステータスを見せてもらおうと思っている。


「おねえさま!きょうはなにをするんですか?」

「今日はお母様たちのステータスをみにいこうとおもってるから退屈だと思うよ?」

「おねえさまといっしょがいいからだいじょうぶ!」


クロエはほぼ毎日一緒に居たせいかは分からないが見事なお姉ちゃんっ子になった。

可愛いし、クロエもいい子なので全然問題無いむしろ嬉しいんだけどね。


ともかく、色々な人(家族とメイドさん達)にステータスを見せてもらった。


お父様のレベルがめちゃくちゃ高くて、能力値もすごく高かった。

お母様はレベルが高い訳では無い(この家基準なので、低い訳では無い)けど、MPが高くいろんな魔法スキルを持っていて、魔法特化って感じだった。

あと、ステータスに貧弱と言うのがあった。

お母様の体が弱いのはこれのせいらしい。

ミルク姉様はSTRが高く、ルル兄様はINTが高めで、アリシア母様は一般的な感じで全体的にスキルもあって万能型って感じで、ビクトリア母様は武術系スキルが多かった。

家族全員が誰かしらからの加護を受けていたので、加護があるのは当たり前だと思っていたらメイドさん達のステータスを見たら、加護を持っていない方が多かったので、家族全員が加護持ちなのはなかなか凄いらしい。


ちなみに、メイドさん達は全員家事スキルがMAXだった。


「あんまり面白くなかったでしょ?」

「ううん!いろんな人とおはなしできたからたのしかったよ!」

「そっか、なら良かった」


クロエめっちゃいい子でやばい。


「参考にはなったかしら?」

「はい!アリシア母様みんなそれぞれのせいかくとあってるステータスで面白かったです」


最後はアリシア母様だったのでそのまま3人で食卓に行った。


夕食はなるべく家族で食べるようにはしているらしいが、体の弱いお母様や仕事が忙しいお父様ので、全員が揃うのはたまにしか無い。

今日はお父様も仕事を早く終わらせて、お母様も比較的元気なので、全員で食べられた。



ちなみにプレートは意識したら手の平に出て、意識したら消えるらしい。

ちなみにこの仕組みは分からないらしい

ということで!今回からそれぞれのキャラのステータスを載せていこうと思います。

まずはお母様こと、リースフェルトから


♠︎♠︎♠︎♠︎♠︎


名前:リースフェルト・リ・クレア

種族:吸血鬼

性別:女

Lv.20

HP4000/4000(貧弱)

MP25000/25000


STR400 DEF600 INT800

AGI400 DEX500


スキル

魔力操作Lv.9


武術スキル

短剣術Lv.3


魔法スキル

火属性魔法Lv.5 水属性魔法Lv.9 風属性魔法Lv.7

雷属性魔法Lv.6 氷属性魔法Lv.8


固有スキル

吸血 血空間箱 霧化 蝙蝠化

日光耐性Lv.7


加護

魔法神の加護


♠︎♠︎♠︎♠︎♠︎


固有スキルがシャルの方が多いのはまた後々


次の更新は少し早めに出来たらいいなぁと思ってますけど、多分30日です


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ