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にーまるいちよん  作者: 川里隼生


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2014年12月11日から2015年1月8日までの毎週木曜日午後6時に投稿します。お楽しみに(楽しんでる人いるのか?)。

2014年も終わりが近づいてきた。俺は富士山の山頂を目指していた。古新聞とユニフォームと衆議院議員バッジを持って。


言っておくが、俺は新聞記者じゃないしスポーツ選手でもなければ国会議員でもない。じゃあ捨てろよ、とか言われそうだが、捨ててしまえば俺が富士山頂を目指す意味がなくなってしまう。


さすがに12月31日なんぞに登るものではなかったとか今更考えてみる。もう太陽は見えない。初日の出までに登らなくては。


俺以外の人影は見えない。


2014年が終わる。数字は2000年ほどの大した年ではない。昭和が終わった1989年や太平洋戦争が終わった1945年ほどの大事件も起きなかった。


2014。偶数は2年に1度。貴重な数字ではない。これもアナグラムで0123だった2013を上回るにはインパクトに欠ける。


では社会的にはどうだろう。ふと思った。


俺がリュックに入れている古新聞。大変な誤報が発覚して、国中からバッシングを受けていた。


やっぱり、これも俺のせいになるのだろうか。そうなんだろうな。


寒さが増してきた。

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