第一章の登場人物、異能力の紹介
登場人物
主人公『谷口蓮也』
今作の主人公。何も分からないまま置き去りにされてしまった可哀想な少年。自身の中にある空白の記憶を認識し、幼馴染には忘れられる。そしてクラスメイトの友人には裏切られてしまう。異能力は『炎操作』、肉体強化に使用することが可能。また、炎自体を操ることも出来る。
幼馴染『空山風夏』
主人公の事を覚えていない、幼馴染の少女。身体が弱く病院に入院していた過去を持つ。ナナシに操られ戦闘後、昏睡状態へ。異能力は『空間操作』、空間座標の固定や転移など様々なことが出来る。また、負担が大きいが空間に宿る過去の記憶や感情を読み取り再現することも可能。
友人『田島凛桜』
主人公である蓮也のクラスメイト。エセ関西弁を喋るゲーム好きな少女。からあげにはケチャップを掛けるらしい。異能力は不明、飛んだり出来るみたいだ。主人公を裏切りナナシの組織に所属している。身体能力がとても凄く、格闘技にも精通しているようだ。
謎の男『ナナシ』
主人公が懐かしさを感じる謎の男。名前は無いと自身の口から言っていた。異能力は不明。作中で凛桜が言っていたことから察するにナナシの組織を統括するボスのようだ。
AKCの女『仏谷』
主人公を助けたAKCという組織に所属する人物。異能力は『速度変化』、物体の速度や人体の速度を操ることが可能。主人公のことを少年と呼び、砂馬からはセンパイと呼ばれている。ブツブツと思考を口に出す癖があるそうだ。
AKCの男『高田拓哉』
主人公たちが通う学校の教師。クラスの担任で仲の良い先生。ナナシの組織には苦渋を強いられたらしく、恨みや憎しみが深く刻まれている。作中の言葉から家族を無くした過去があると思われる。
AKCの黒い男『砂馬鉄弥』
軽薄そうな男。見た目がチャラくどうにも胡散臭い。だが、AKC03部隊隊長らしい。とても部隊隊長には見えないが。仏谷をセンパイと呼び慕っているが、作中では役立たずの高田に少し辛辣だった。
技名紹介
『烈火』
主人公が有する異能力の技。
身体に炎を瞬時に纏わせ、瞬発的な肉体強化が出来る。肉体強化中、炎は燃え続ける。
ただし、意識の喪失や疲労によって炎は燃え尽き消えてしまう。
『エリアメトリー』
空山風夏が有する異能力の技。
空間、場所に宿る感情や記憶を読み取り再現することが可能。ただし、過去の空間を再現する以上、負担が身体に大きく掛かってしまう。
また、宿る記憶や感情の大きさによっては、感化され一時的に乗っ取られることも有り得る。
『エリアカット』
空山風夏が有する異能力の技。
一時的に空間を断絶させる。割けた空間を通りワープすることも可能だが、割けた空間内は座標が不安定なため使用する事はほぼ無いかと思われる。作中では結界の破壊に使用した。
『キープエリア』
空山風夏が有する異能力の技。
空間を固定し動けなくすることが可能。また、固定した空間は中に入る事も出来ず、中に居る者は動けないため外に出ることは叶わない。固定した空間内であれば何でも操作できる。作中では空間内の酸素を無くして意識消失を狙った。
『チェンジ』
空山風夏が有する異能力の技。
複数の空間座標を入れ替える事が可能。指定した座標にある物や人物は空間と共に転移する。
『旋空三日月』
田島凛桜が有する異能力の技。
異能力の詳細が分からないため、明確な効果は不明。目には見えない透明な何かが迫る。物体や人に対し、打撃や斬撃を繰り出す。
『月下蝶々』
田島凛桜が有する異能力の技。
異能力の詳細が分からないため、明確な効果は不明。宙に浮いたり重力に背く不自然な挙動をする。まるで蝶のように。
『結界』
封具である腕輪によって行使された異能力。
『遅延結界』
封具の力を活用し仏谷の異能力と混ぜ合わせた異能力の技。
『遅延』
仏谷の有する異能力の技。
物体に対し行使することが多い。人に対し使用する事も可能だが、触れなければいけない為に難易度が高い。
『加速』
仏谷の有する異能力の技。
物体に対し行使することが多い。人に対し使用する事も可能だが、触れなければいけない為に難易度が高い。
また、自身を対象にする場合は身体に負担が掛かる。別の技を使用する事によって可能。
『鉄壁牢珠』
砂馬の有する異能力の技。
黒い砂を球状にして対象を守る。作中では攻撃を受け流すため、半球だけで対処した。主に誰かを守る際に使用することが多い。また、対処を閉じ込めることも可能。閉じたまま運べるため、捕獲にも最適。
『鉄騎馬将』
砂馬の有する異能力の技。
黒い砂を馬にして対象を運ぶ。乗馬経験が無いと乗ることが難しいが、乗れない人には黒い砂が補助として動いてくれる。足場を作ってくれたり、腰を固定してくれたりなど。




