第8歩 合流
皆さん、あけましておめでとうございます!
ちょっと遅くなりましたね(>_<)ゞ
すみません!
「ねぇ、本当にやるのか?」
「当たり前よ。一番手っ取り早い方法だからな。」
悟と早苗は崩落した所で話し合っていた。
「お前が向こうに行くのにこれを押さえてやる。」
悟は店から借りた脚立を持っていた。
「この方法大丈夫か?」
「大丈夫だろ。高い所に上る用にしてあるし。やるぞ!」
早苗は脚立に足をつけゆっくり登り始めた。悟は力いっぱい持ち上げて早苗を向こう側に送った。
「なんとかなったな。」
「ああ。それでお前は?」
「俺か?豚まんの所に行くよ。綾さんがいるしな。」
「気をつけてな。」
「お前らもな!」
二人はお互いの戦う場所に向かった。
豚まんはすばやい動きで綾の攻撃をかわしていた。
「なかなか素早いわね。って、あら。帰って来たのね?」
悟は綾に駆け寄った
「まぁなんとか。って豚まんの動き速くなりましたね。」
「そうなのよ。面倒くさいわ~」
豚まんは低いうなり声を出して、突進して来た。
二人は左右に分かれてかわした。
「危ねぇ!速いなぁ。どうしましょうか?」
「そうねぇ、一旦様子見しましょうか。」
「分かりました。」
綾はクスと笑い、豚まんとの間合いをつめた。
豚まんが綾の方を向いた時、悟はさっきくる途中に拾い上げたバットで頭を殴った。
「豚まん、俺も相手だ。」
早苗が屋上に戻ると、聖夜が馬乗りになり殴っていた。
「おい!聖夜!やりすぎだ!止めろ!」
しかし聖夜は聞こえていないのか、殴り続けていた。
「早苗ちゃん!良かった、生きてたのね!」
「真…聖夜は聞こえていないのか?」
「うん…止めようとしたけど、止めないの…」
早苗は舌打ちをした。
悟ならどうする…?
「なぁ、真?悟が聖夜を止めるとしたら、どんな方法かな?」
「えっ?たぶん、聖夜君に一発入れて止めるかな…早苗ちゃん?」
「真が考えてる通りさ!」
早苗は走り出して、聖夜に近づいて力いっぱい殴った。
「痛ってえなぁ!って、早苗!良かった。」
「良かったじゃなぇよ!見てみろお前が何したか!」
「ああ?何したってんだ…?」
聖夜は目の前の光景に驚いた。
血まみれになった女性がかろうじで息しているからだ。
聖夜は慌てて下がると、女性が震える手で注射器をポケットから出し、自分に打ち込んだ。
体をビクッと震わせて、ゆっくりと立ち上がった。
「好き勝手やってくれたな、貴様ァ!加害者には同じ位の痛みをだっけ?お前に味合わせてやるぞ!」
そう言って女性は聖夜を殴った。
聖夜も反撃するも、まったく効いていなかった。
「くそ!何を打ったんだ?」
「ああ、これか?」
女性は注射器を取り出した。
「死に土産に教えてやるわ。黒いスーツを着た男に貰ったのよ。」
「黒いスーツの男?」
「そうよ。注射器を渡されて、さっきの女を殺すのが条件でね。」
「綾さんを…?」
「話は終わり!そいつを殺すけど、邪魔するならあんた達を殺してからにするわ!死にたくなければさっさときえな!」
聖夜は深呼吸をして言った。
「断る。助けてくれた人が殺されるのを知って、「はいそうですか」なんて言うかよ!」
「じゃあ、あんた達から殺してやるわ!」
雪がすごいですね~
皆さん、気をつけて下さいね~(*^▽^*)
ご意見ご感想お待ちしておりますよ!




