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だいにわ:裏切り?

             読者への警告


このへんから15Rになってきますので

                あまり苦手な方はお断りします。

               綺羅春香

嘘をついた。

「好き・・・」でもないかもしれない。

ただの幼馴染・・・そう思ってたから。

「・・・はぁ。」暇。

朱里は思ってみた。

嘘ついても何もないってことを。

「ぁ。誡架に告んなくてはッ!!!」あぁ。また無意味なことをする・・・朱里ちゃん??意味ないですよ。ぉーぃ!朱里ちゃん?


朱里はサッサと誡架の家まで直行で行った。


「誡架!!いる?」 朱里ちゃん・・・最近話していないんだから・・・。

    ガチャッ

ドアが開いた。

「・・・朱里・・・?」久しぶりに聞く誡架の声・・・。

あぁ・・・・ストーリーが・・・。

「あ・・・あのね・・・」気づいてみたら告白って・・・どきどきするね。

あたし、本当に誡架が好きみたいにどきどきしてる・・・。

「・・・ッあれ〜〜〜??朱里wwどうしたの??」

・・・・え?佳奈美・・・?

思わず目をまん丸にしてみた。

なんで・・・。そういえば誡架て・・・一人暮らしだったけ。

親がいないのにどうして二人っきりで・・・誡架の家に・・・

驚きが隠せない朱里。

「佳奈美・・・・ど・・・うし・・て・・・ここ・・に。」

震えた声でつぶやいた。

そりゃみんなだって驚くよね。

密室の部屋で好きな人が(?)が親友と二人っきりなんて・・・。

今の朱里には、挙動不審きょどうふしんという言葉がピッタシ。

「朱里・・・ごめんねwまぁ。用はどうしたの?誡架!!早く来て!!」

目の前が真っ暗に感じた。

「帰るね・・・。」

「おい・・・。朱里・・・待てよ!!」

「朱里・・?」

うるさいうるさい。

裏切り者!!佳奈美のばかばかばかばかばかばかばかばかばかばかばか

・・・・・・・・・・・・・沈黙。

誡架・・・・・・・。

     次の日・・・

ピンポーン・・・

誡架の家。

やっぱし、今日も佳奈美、いるのかな。

           がちゃっ

「朱里・・・。」

「誡・・・架・・・いる?佳奈美・・・。」

「いないけど・・・どうしたん?」

誡架ってね。とっても本当は優しいんだ。

中学のとき夜遅くまで居残りがあったとき塾の帰りに10分くらい待っててくれたり・・・

あれ。それは誡架が好きでいてくれたからかな。

まぁ、あの時はすごく優しかった・・・。

「寒いだろ。上がってき。」

「うん。ありがとぉ」

がたん。

これで2回目誡架の家に入るのは。

    つうぅん。

あれ。こんな香りしたっけ。

・・・。

久しぶりすぎて前の家の風景が思い浮かばない・・・・

「朱里・・・・」

「・・・誡架?」

「・・・ッで、用は?」

「ぁ・・・」

ドキドキ・・・してる・・あたし・・・誡架のこと本当にすきなの??

「・・・す・・・いか!!!」

「はぁ?!」

そりゃ急にすいかとか言われたらびっくりするわ。

「好き?」

「え・・・」

誡架・・・まだぅちの事思っててくれていたの??

「誡・・・架が??」

「お前が。」

「「・・・」」

      沈黙2だ・・・

「俺はなッ!!あの時ふられたから・・・」

「だよね!!!・・・うち・・・でも今思ってみたら・・・誡架のこと・・・」

「・・・。」

誡架は優しく笑ってふッと樹里の事を抱きしめた。

「・・・誡架??」

「好きだよ・・・」

でもちょっとダケ不安なんだよ。

なんで・・・あの時佳奈美といたの?

誡架。誡架・・・嘘じゃないよね??

誡架は言われるまま(?)に樹里にキスをした。

         嘘。うちが嘘ついてんじゃん。



だましたの・・・?うちが誡架のこと・・・好きだよ・・・誡架・・・



         あなただけを、愛してもいい??



                           そして




       樹里の目から大きな涙がひとつ流れていた。


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