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通りすがりの蟲、蟲、蟲

ある日、猫がカマキリを狩ってきた。

『ねぇねぇ、こんなの取ってきたのよ。でね、こいつをねぇ、こうやってこうやってこう仕留めたのよ』

と目の前で実演を始めた…

後、バリバリと食い始めた。

畳を汚されてはかなわないと、慌てて廊下に出した。



ある時、猫を撫でていると首のあたりに違和感があった。

大きな赤黒い塊。マダニだ。

コロコロ、コロコロ…ある程度塊を転がした後、引きちぎる。

『痛っ』

外に投げ捨て足で踏む。[ぷちっ]

あまりいい感覚ではないが仕方がない。



不思議とこいつにはノミはついていない。


前に猫飼いしてる奴が家に来た後、座布団の上にノミ発見

たぶんネコノミなのでそれ以降は見かけないが(今ではそいつは出入禁にしている)

こいつが来て以降に、ノミは見かけていない。

毛艶もいいから、身だしなみはしっかりしているのだろう。

流石に首筋に付いたダニはとれなかったようだが、それ以外は問題がない。

あまり抜け毛もないようだ。

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