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ポータルズ ー 最弱魔法を育てよう -  作者: 空知音(旧 孤雲)
第1シーズン 冒険者世界アリスト編
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第13話 点ちゃんとおしゃべり (上)  -- 点魔法検証 --

 いよいよ点ちゃんとの交流が始まります。

 点が見えるだけ、という最弱の魔法がどこまで育つか。

 作者も楽しみにしています。

 俺はいつもの河原に来ている。

 河原周辺は相変わらず人気もなく、のんびりしたものだった。

 のんびり、いいよね。 昼寝、いいよね。

 え?  昼寝はしないんだろう? 

 ま、まあ、そうですが。


 砂地に座り、点ちゃんを確認。

 お、今日も相変わらず、視界中央の定位置。

 やっと見えるくらいの大きさ。 

 色は青。


 あれ? ちょっと色が変わってる気がする。気のせいだろうけどね。

 点ちゃん、元気でしたかー?


 チカチカ


 おお、今日もチカってるね。

 ちょっとこの魔法いいね、好きになってきたかも。


 チカ、ぐわっ


 お、急に大きくなったぞ。


 ぴっかぁーっ!!


 うわっ、自分の体が光るやつ、また来たー。

 今回のはすごいな。段階的に光が強くなる。まぶしくて目が開けられない。

 なんとなく見なくても光が収まったのが分かったので、目を開ける。


 チカチカチカ


 お、点ちゃん、ぴょんぴょんしんながらチカってるじゃん、カワイイのう。

 お、そういえば、これ通じるかな。

 点ちゃん、今のレベルいくつ? 

 レベルの数だけチカできる?


 チカチカチカチカチカチカチカチカ


 速っ。点ちゃん、もうちょいゆっくりお願い。


 チカ チカ チカ チカ チカ チカ チカ チカ


 八回ね。えっ! 八回っ。ていうことは、点魔法レベル8!?


 チカチカ


 うはっ。すごいんじゃないの、それ。ルルによると、スキルレベルは最高10ってことだからね。

 点ちゃん、すごいね。


 チカチカ


 おっ! ぴょんぴょんしながらチカってるよ。

 点ちゃん、俺のこと好き? 


 チカ……チカ……チカチカチカ


 そ、そこは、相変わらずですかい。ぴょんもしないんだね。

 とりあえず現状確認と。そうそう、あの石だったな。 


 以前、試した石で、また点ちゃんの移動をチェックする。

 この前と全く同じ。異常なし。


 大きくするのやってみるか。


 ぐわわわわ


 うはっ! 視界の四分の一くらいに広がったぞ。

 広がってみて分かったけど、これ向こうが透けて見えるね。

 大きくしたまま移動してみると……あれっ、元の点に戻っちゃった。


 もう一回、大きくして……また、しぼんじゃった。


 大きくしたまま、少しは動くみたいだけど、すぐ元の大きさに戻っちゃうね。

 えーっと、ところで……これって、何の役に立つんでしょ。


 チカリン チカリン チカリン


 あちゃ、チカりながら点がほとんど見えなくなっちゃったよ。

 ちいせーな。


 あ、そうだ。これ試してみるか。

 手の平を視界の中央に持ってきてっと。 

 手の平に青い点がつく。


 チカッーッ!


『(^▽^)/ ご主人様ーっ、やっとやっと気づいてくれましたね!』


 頭の中で声がする。

 えっ! 誰っ?

 いつもお読みいただきありがとうございます。

ここからは、主人公と点ちゃんの二人三脚が始まります。

点ちゃんの魔法、顔文字についてのアイディアも募集しております。

 評価、ブックマーク頂けると嬉しいです。


ー ポータルズ・トリビア - 点魔法のレベルアップ

 点魔法のレベルアップのタイミングは、どうなっているのでしょう。

戦闘で得られる経験値だけで決まっているわけではないようです。

 それを推理するのもポータルズの楽しみの一つです。




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