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白机の座~最強会長・清水凪咲の学園改革~  作者: 川崎未鈴
第1章 改革派少女の挑戦
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1 少女の決意

綏琉学園。都内にある有名な私立・中高一貫であり、世間からは「育ちの良い家の生徒さんが通う学校」、中学受験業界からは「自由な校風」というイメージが浸透している。


生徒数に比べて学園の敷地は非常に広く、中等部の校舎と高等部の校舎がそれぞれ分かれており、それぞれ課外活動に適した運動設備や集会のための場所など、生徒それぞれの目的に応じて充実した学園生活を送るための環境が整っている。


ーー夏休み明けの8月下旬。綏琉学園高等部棟


高等部1年・清水凪咲は、中等部時代からの親友である岡田桜と水原陽子とともに、ワイワイ話しながら廊下を歩いている。


凪咲「ついに夏休み終わってしまったね~」

桜「現実をまだ受け止めきれない、、、」

陽子「まあ気持ちは分かるけど、過ぎ去った夏休みは戻ってこないからさ。頑張ろ?」


いつもなら何気なく通り過ぎる連絡用掲示板。貼られているチラシが目に入り、凪咲は立ち止まる。


陽子「凪咲、どうしたー?」

桜「何か面白いものでも見つけたの?」


陽子と桜は、凪咲の視線をたどる。そのチラシに書かれているのは、


 【綏琉学園会長選挙・候補者募集】

  会長選挙投票日:9月21日

  立候補対象者 :高等部1~3年生の生徒

  立候補の要件 :立候補書類の提出、推薦人(2名以上)


桜「あー。そういえばそんな時期だよねぇ。」

陽子「学園会長の任期って半年だっけ?中等部の時は全然関心なかったから、9月と3月に選挙があるなーくらいにしか思わなかったけど。」


真剣に何かを思い悩む凪咲。


桜「凪咲、おーい?」


次の瞬間ーー


凪咲「私、立候補してみようかな。」

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