ある闘病日誌52
7月23日(火)
計画書みたいなんに、M先生がadhdで、拘りが強い。と、書かれてあった。入院して、オペして、自宅を何週間か空けて、怖い事をするんだ。命を病院に、先生に預けなきゃいけない。拘らない人がいるの?癌だから入院はします!オペします!抗がん剤します!!普通は迷うでしょ‚‚‚‚‚気軽に決められない。そんな大事な事、気軽に決められない。そう言う意味では、ホスピスは選択したい。私はadhdだから?拘っているの?病院を、先生を信用しなきゃいけない、人生の一大事だ。そうとらえて、覚悟を決める事が、拘りが強い。adhdだからなんて、治療をしなくて正解だ。
7月25日(木)
隣のおばあちゃん?とても優しと思う。S先生は1週間お休みで、四国に帰るらしい。来週木曜日に帰って来るから、その間に、転院になった時の為に、一応、お別れを言っておいた。少し寂しい感じもあった。手術怖かった、とても正直に話した。平気な顔してても、やっぱり怖かった。足が動く様になってきている。昨日S先生は「薬を飲んでいるから」と、言った。腹が立つので、でも、あれは、てんかん止めで、麻痺の進行は、普通、止められない!!と、憤慨した「まあ、リハビリ頑張ってくれてるから」と、言われた。私は、黙るしかなかった。リハビリ大事、お薬大事、でも一番大事な事は、医者と患者の信頼関係。風邪薬を飲む訳じゃないんだ。カラだの一部を切り取るんだ。誰を信用しろって言うんだ。医者を信用するしか、無いじゃないか!!そして自分と。私は、S先生を信頼した。「寝てるだけ」とか「起きたらベッドの上」とか、心ない事を、言う人もいたけど、やっぱり怖いよ。起きたら、体の一部が切られている。そりゃ癌だから、取りたい。でも、普通は緊張する。怖い。じゃあ誰を信用するのか?主治医だ。私達はそれ以外、何を信用出来るんだ?それ以外、何を信用したらいいんだ!!毎日、毎日オペをして、こんな大部屋で、平気でホスピスとか、喋れるあなた達は、感覚が麻痺している!!病院だからか?普通とか通常って言葉を、医者は、あなた達は分かっているのか!!介助、オペ、抗がん剤、あなた達にとったら、普通かも知れない。でも、私達にとったら、入院すら、特別な事だ!!一言言いたい!!ふざけるな!!
M先生は、情の有る人だ。7階で私は、先生に泣ことした。ナースがきた。手で制した、聞こうとしていた。私が泣いたので、聞こうとしていた。その目は真剣だった「私、もう出来る事無いのかな‚‚‚‚」と、呟いた「リハビリを出そう!」と、言ってくれた。その時私は、先生にお願いして、良かったと思った。感覚と運動機能は、脳の中で別らしい。でも動くんだよ‚‚‚‚。医者はどうせ、信じない。特にホスピスに行く様な患者は。ナースは「てんかん発作は、昨日で最後だったのかも、知れませんね」と、言ってくれた人がいた。病は気からだ。気の持ち様とまでは、いかなくても、思い込みや、自己肯定感、一番大事なのは「信じることを止めない」だ。医者に癌は治せないのだから、治すのは信じる事、信じ続ける事だ。現実的なのは、とても良い事だ。でもそれは何時か必ず,誰かを傷付ける。 コンサータは向こでは、出無いかも知れないとの事。やっぱり簡単に出る薬じゃ無いみたいだ。嫌だF先生に会いたい。健康な体になって、直接会いたい。嫌だ、ホスピスに行きたくない。母親は、ホスピスの家族面談に行って来てくれた。今は、家族面談をして、病院が、受け入れ出来るか、決めるそうだ。どちらの病院も、受け入れてくれる様だと言っている。相手が決める事です。と、母からラインがきた。中に、コンビニやatmや有って、歯の口腔ケアも出来るか?美容院も?有るか?気になった。人間らしい生活がしたいから、ホスピスに行くんだ。




