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アニメの正義のある関係性
正義とは、人の道徳心がどの方向へ向かうかということである。
物語であれば、主人公の立場は様々だろう。
しかし、未熟であろうが、誤解があろうが、そこに“正義の方向性”が存在することが重要である。
その方向性があるからこそ、物語の状況が生まれ、登場人物同士の関係性が立ち上がる。
そして関係性の中で心理的なやり取りが生まれ、文学的な深みが形成される。
アニメでは、原作に描かれたこうした出来事が、作画や動画、さらに声優の演技によって立体化される。
小説や漫画には生まれない可能性が、そこにあるはずである。
その可能性を“文学として認めること”。
それが今後のアニメには必要であり、必然となる。
だから、シリーズ化して長期的に作り、物語を結論へ導く“必然性”がある。




