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私は接客業が嫌いだ

作者:義昭
「お客様は神様」という言葉がある。
これは三波春夫が言った台詞である。

もしこれが文字通りの意味ならば、私は多くの神様を見捨てるしかないと常々思う。

そして、この台詞がクレーマーたちの手によって印籠のように振りかざされているのがとても鬱陶しい。


サービス業、接客業などの言葉がある。
サービス業とは、非製造で物を提供しないもののことを指す。
おもに、塾や運送業、商社や金融業などがあげられる。
その中でお客と接する人たちを接客業と呼んでいる。

私が行っているのは接客業だ。
注文を聞いたり、料理を運んだりする人間だ。

そして、言われるのだ。

「貴方は接客業が天性ね」と。

お客様に自分の接客を褒められる度に複雑な思いをする。
何故なら私は接客業が嫌いだからだ。

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