神力&脅威
僕が部屋でゴロゴロしているとき石が落ちたときのような音がした。
僕は不思議に思い部屋の中を見渡すと直ぐにそれは見つかった。
金色の石···神様か。
僕が石を拾い上げると神殿にテレポートした。
やっぱりそうか。神様は···いた。
僕が神様の所まで行くと凄く嬉しそうな顔をして神様は振り向いた。
「どうしたんですか?」
僕がそう聞くと神様はよくぞ聞いてくれたと言いそうな顔をした。
「君は私の眷属だから今から私の仕事を手伝ってもらう!」
仕事?何をししたらいいのかな?
「仕事内容は結界を張り直す仕事だ。」
「結界っていう一部の所を外から守ったりするやつですか?」
「そう、その結界だ。」
「でも僕は結界なんて張れませんよ?」
「それは大丈夫だ。君は前や《シールド》を張っていただろう?」
「はい。」
「あれの応用みたいな物だよ」
《アーマー》や《シールド》は簡単に張れたから結界も簡単に張れるのかな。張れたら今後役にたちそうだな。
「本当は《アーマー》や《シールド》も難しい魔法なんだけどな。君には結界も張れるだろう。」
え!《アーマー》や《シールド》は難しい魔法なんだ。僕は簡単だったけど。
「とりあえず着いてきてくれ。」
僕は神様の後ろを着いて行くと神殿から出て行って何もない白い地面だけの所を歩いた。
そして神様が歩みを止めた先には目には見えない壁のようなものがあった。
しかし僕にはそれは魔力ではないけど何かの力を捉えたのでその壁を認識出来た。
「神様これが···」
「結界だ。」
「しかしこれは僕には張れないと思います。」
「なぜだ?」
「これは魔力ではない他の力を使って出来ているので僕にはその力は使えません。」
「そうでもないぞ。」
「え?」
「この結界を張っている力はな、《神力》といって神が使う魔力よりも凄く強い力だ。それで君は今はもう私の眷属だ。だから君にもこの《神力》は使えるというわけだよ。」
神力か。面白そうだな。
「《神力》ってどうやったら使えます?」
「そうだな···まずは魔力ではない別の力を頭に思い浮かべてそれを体外に出そうしてみよう。」
「分かりました。」
僕は頭の中で白い力が動くようなイメージをしながら体の中に貯めていた力を放出した。
僕は少しだけ白いようなそうでないような魔力ではない力を放出して倒れた。
僕が気がつくと目の前で神様が寝ていた。
何で寝てるのこの人。
僕は神様を起こして今の状況を聞くことにした。
「神様、神様起きてください。」
神様は僕が起こしても起きなかった。
神様起きないな。じゃああれでもするか。
僕は神様の背中に手を当てた。
「えい。」
僕は神様に普通の人なら倒せるくらいの電気を流した。
すると神様は飛び起きた。
「おはようございます。神様。」
「お、おはよう楓君。今何をしたんだい?」
「神様がなかなか起きなかったので少しイタズラを。」
「イタズラって今のは普通の人なら倒れているぞ。」
「神様は普通ではありませんから。」
「まあそうだけど。」
神様が起きたし本題にはいろうか。
「神様、僕ってどれくらい寝てました?」
「たしか一週間くらい。」
「一週間!?何でですか?」
「君は神力を放出し過ぎたんだよ。それで気を失ったていうわけだ。」
神力は使い過ぎると倒れるのか。
「神様、神力を使って見てください。僕はまだ使っているところを見たことがありませんから。」
「いいよ。」
神様がそう言うと僕は少し距離をとった。
「はっ!」
神様がそう言うと神様の回りに白いようなものがでていた。
「これがちゃんとした神力の開放だよ。」
なるほど。今のがちゃんとしたものか。
「僕もやってみます。」
僕は神力を開放するイメージをしながら行った。
「はっ!」
僕はそう言うと同時に神力を開放した。
すると今回は成功したみたいで、力が溢れるような感じがした。
「成功だな。」
「成功しましたね。」
僕は二度目で神力の開放に成功した。
「楓君それはもう解いた方がいいぞ。」
「何でですか?」
「始めのうちはその力を使うと疲れるんだ。私も最初の方はそうだった。」
「なるほど。」
僕は神力の開放をやめると体が一気に重くなった。
「確かこれは疲れますね。」
「ああ、今回は帰った方がいい。結界はまた今度にしよう。」
「いいんですか?」
「うん。神からしたら一年も十年も百年もさほど変わらないからな。」
そうなんだ。神様は何歳だろう?もう時間なんて感じ無くなってくるのかな。
「分かりました。今日は帰らせていただきます。」
「じゃあ私がテレポートさせよう。」
「いや、いいですよ。僕もこの神界からあの世界に行けるようにしとかなければならないと思うので。」
「分かった。」
「では、《テレポート》。」
僕は自分の部屋にテレポートした。
僕は何か嫌な予感がして屋敷を歩き回った。
すると全ての部屋も見たが、誰もいなかった。
僕は不思議に思いスキルを発動させた。
「《サーチ》」
僕は目を閉じて町全体をスキルを使って見た。
しかし誰も町にはいなかった。
そして僕は町の外にもマップを広げると町から十キロくらい離れた所にいたやつたちで僕は今の状況を悟った。
そこには見覚えのあるやつたちがいた。
「巨獣···何匹だこれは。もしかして群れか!?」
僕はそいつらを確認した瞬間屋敷を飛び出した。
遅くなってすみませんでした!
ブックマーク登録、評価をしていってください!
感想もお待ちしております!




