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復興

歓迎会から1日経ち、僕は一人で外を歩いていた。


町は所々崩れている場所もあるが、すでにほとんどが以前と変わらない。

魔法によるものなのか災害用のマニュアルがうまく機能しているからなのか。


結局学校は来週から始まる。

先生の授業もそれに合わせて始まることになった。


インフラもインターネットも回復していて暇な時間を過ごすことになる。


どこかゲームをやる気分にもなれず、外をぶらぶらと歩く。


改めて見知っているようで知らない世界。

元の世界の雰囲気が残りつつも異なる世界。


ふと住んでいた家がどうなっているのか気になる。

本当は自分の人生がどうなったのか気になるが、自分の未来の一つを知ってもろくなことにならないだろう。


歩いて記憶を頼りに、住んでいた住所に向かう。


住宅地の一角の住所に向かう。


僕の住んでいた家は当時では珍しく一軒家だった。

残っていてもおかしくないと心のどこかで思っていたのかもしれない。


そこには公園があった。


遊具はなくただ木が生えてベンチが置いてある公園だ。


何を期待していたのかわからないがベンチに座って黄昏る。


日が落ちてきて寒くなってくる。

来た時とは違い、移動魔法で一瞬で帰宅する。

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