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突如大きな衝撃が走る。

いやな予感が当たってしまったようだ。


とりあえず急いで外に出る。

空はもう真夜中だというのに真っ赤に光り輝き、裂け目がさらに広がって中から何かがのぞいている。


それはこちらを観た。

見るではない確実にものを見る目で観てきた。


とんでもない重圧がかかる

背中に悪寒が走る。

息が荒くなる。


暫くののち、それは裂けめに引っ込んでいく。

重圧が解け、脱力しそうになる。


裂け目から何かが落ちてくる。

いや、()()()くる。


機械のような天使のような、空洞になっている顔が不気味な雰囲気を醸し出す。

異様な雰囲気のそれは、町全体に降り注ぐ。


それは地面に降り立つと人間を襲い始める。

人間をつかみ上げると何もない顔に近づけようとする。


つかみ上げた段階でまずい予感がしたので攻撃を仕掛ける。

捕食にしろ、ほかのことにしろろくなことにはならないと直感がそう言う。


間一髪間に合って、つかみ上げられた人を救出することができた。

避難を促す。


町中にそれがあふれてはいるが、警察署ならまだ人がいるだろう。

自分も後退しつつ、応戦をする。

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