No.73 報告書と宝石と
さて。ということで、明日の予約が確定してしまった。それと、自分はやることがあるので早めに退出した。やること?そりゃぁ…報告書を書くことだ!
「せっかくなんか面白い体験もしたんだし、忘れないうちに書くのが一番だよな」
ー報告書ー
今回は知恵飢虫というのを退治した。どうやら知識の本を食べてしまう害虫らしい
知恵飢虫を捕まえて袋に入れてモノウダさんが叩くと知恵飢虫の姿は消え。食べた知識の本の切れ端が出てくる。それを食われた本にくっつけるのだがなかなか難しい
ー手順ー
1.まず、出てきた切れ端と内容が同じ本を探す
2.見つけたらその切れ端の部分を見つける
3.そしたら切れ端と千切れた部分を重ね合わせる
4.不思議な力で繋ぎ合わせて元通り
※手順4についてはモノウダさん、メンラムさん、ジーニアス様しかできないため詳細は不明
それを今回は千冊ぐらい行った
今回の知恵飢虫は蝶や芋虫などいろんな虫がいた
どうやら知恵飢虫が来るとほとんど親玉のような大きなものが現れるらしく今回は巨大な蜘蛛。ジーニアス様達がほぼ瞬殺したので何ともなかった
その後は休憩を行った。お茶会のようなもので終始何事もなく穏やかに終わった。どうやら、今度は本の中に行くことになった
ー終了ー
「これでいいよな…うん。大丈夫な。はず」
短いかな。いや、でもこれぐらいしかないんだよな
「よし。これでいっか!」
まだ明日まで時間はあるし、過去の事でも思い出してようかな。えっと…どこやったっけ。お、あった
「昔行った世界の宝石類。最近時間なかったし、少し見てもいいよな」
結構あるんだよな。ざっと見ても数百あるが
「周ってるよな〜以外に」
今、こうしてる間にも世界は創造と破壊をされている。この宝石の中にはもうなくなってしまった世界の物も少なからずあるし
「……懐かしいなぁ」
この宝石があった世界はなかなかに面白い世界だった。なんせ、樹海だったもんな。不思議な先住民もいて…結構ハラハラドキドキだった記憶が
「帰り際にまさか先住民達にこれを渡された時はびっくりしたな。まさかの仲間意識が芽生えてたなんて知らなかったし」
この宝石は深緑色で、中に木のように枝分かれした亀裂が走っているというめっちゃ綺麗な宝石で。貰った時はさすがにビビった。実を言うと、先住民達とあまり関わっていなかったからだ。だが、思い返してみると知らぬ所で関わっていたと知った。実はだ。たまに食料が置いてあったり、ウサギが置かれてたりなど。たぶん、いや。おそらく先住民達が置いてくれたんだろうと今になって思う。もう一度行きたいと思ったことはある。だけど、もうこの世界は存在しない。どうやら、世界の地が割れ。もう再生不可能と判断されたらしい。まぁ、仕方のないことだけど
「こういうの見てると思い出すんだよな…はぁ…」
というよりだ明日は本の中に行くと言われたが。本ってはいるもんなのだろうか。いや、違うよな…いちいち考えても埒が明かん。もう少し宝石の整理でもしてるか
めっちゃ遅れたことをお詫びします!
まぁ、ギリ一ヶ月たってない。うん…、とりあえず。次の話も少し宝石関連の話になります!




