表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
71/71

No.71 休憩

「館長ー!この本で終わりです!作業終了しました!」

「分かりました。皆さんお疲れ様です」

「ふぅ…」

かなりの量だったな…数百冊はやった気がする…

「メンラム。修復した本は何冊ですか?」

「はい、937冊です」

え、そんなに…?ほぼ千冊だろ

「まぁ、私達が修復したのは100冊ほどで。残りはジーニアス様が全て行ってくれていましたから」

「え、そうなんですか?」

「そうですよ!館長がほとんど平行作業でやってましたから!」

じゃぁ…約800冊をジーニアス様が一人で?嘘だろ…気づかなかった…

「3人もよくやってくれましたよ。そうですね…休憩にしましょうか」

「休憩…?」

「休憩!やったー!」

「久しぶりですね」

「あの、休憩とは?」

「そうですね…まぁ。簡単に言うと。お菓子を食べたりするだけですよ」

「とっても楽しいんだよ!行こうアルック!」

「え、ちょ…!」

グイッとモノウダに手を引かれてどこかに連れて行かれる

「全く…モノウダはなぜあんなに…」

「私はいいと思うんですがね。さて、私達も行きましょうジニアス様」

「そうですね」


着いたのは普通の部屋。真ん中にデカめのテーブルがあって、その周りにソファと椅子が並んでいた

「広い…」

「でしょ」

「モノウダ。先に行かないでください」

「アハハ…すみません館長」

「モノウダ。もう少し落ち着きというのを学んだらどうなんですか?」

「メンラムはうるさいなぁ…」

「……ジーニアス様。飲み物を入れて来ます。ご要望はありすか?」

「そうですね。コーヒーを。砂糖はなしで」

「私はココア!」

「……アルックはなにがいいですか?」

「え…えっと。紅茶でお願いします」

「わかりました。作ってきますね」

と言ってメンラムさんは奥の部屋に消えた。部屋には俺とモノウダさん。ジーニアス様がのこった

「ここに来るのも久しぶりな感じがしますね館長!」

「そうですね。確かに」

「あっ!お菓子!お菓子待ってきますね!」

「お願いします」

「はーい!」

……え。ジーニアス様と二人きりに…気まずい。気まずすぎるっ!

「アルック」

「は、はい!」

「慣れましたか?ここの環境には」

「そうですね。かなり慣れたと思います」

「それはよかった。来てからいろいろあったので。心配だったんです」

「確かに…」

なんか変な狂信者って奴が来たり。俺はその時変な場所に飛ばされるし…あの時は副館長さんがいたからどうにかなったけど。いなかったらヤバかったな…そして今回のデカい蜘蛛…。それと…戦の管理人様…

「狂信者の事については。私の不手際です。あんな愚か者を中に入れてしまうとは」

「あの。狂信者とか言うやつですよね」

「えぇ。本当に。本当に…久しぶりに見したよ」

どこか。怒ってるように感じるな…やっぱなんかあったんだろうか

ガタンガチャン!

「えっ…!?」

「騒がしいですね…大丈夫でしょうか…」

すると、ガチャと扉が開いた

「っ…!すみませんジーニアス様…」

「メンラム。モノウダは?」

「ご安心をすぐに来るかと…」

「館長〜!」

「モノウダ。あの音は一体?」

「えっとですね。お菓子が高いところにありまして…それを取ったら雪崩みたいにいろいろ落ちちゃったんですよ!」

「幸い。すぐに戻せたのでご安心ください」

「それよりも!」

モノウダさんが勢いよくテーブルに丸い何かを置いた

「これは…クッキー…?」

「そう。クッキー缶があったんです!せっかくですし、これを食べようと思って」

パカっと蓋を開ける

「あれ?」

「ん?数がなんか少なくないですかモノウダさん」

「あ〜…確かに?なんでだろ」

「誰かが食べたのでは?」

「メンラム!私じゃないって!」

「あなたじゃないなら誰が食べたんですか」

「……懐かしい」

「…ジーニアス様?」

「これを食べたのは私ですね」

「えっ!館長なの!?」

「結構昔ですが。忘れていましたね」

「へぇ。なら食べちゃいましょう!」

「そうですね」

「ジーニアス様。コーヒーです」

「ありがとうございます。メンラム」

「アルックも。紅茶です」

「ありがとうございます」

「はい!私はココア!」

「分かってますから」

「では。全員座ってください」

「は〜い!」

ということで。全員が椅子に座った

「いろいろありましたが…まずはお疲れ様です。休憩をしましょうか」

遅くなりました…おそらく一ヶ月に2回は投稿できるといいんですけどね…

とりあえずほんわか回ということで休憩をする回ですね。こんなにほんわかなの久しぶりなのでは?まぁゆっくり休憩してほしいですね

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ